◆Rock Magazinにかなわない◆(WRAPPED!~best of RAP~) | そんな事どっちでもイイですよ★★★☆☆(≒DFT JAPAN公式サイト Ver.4.0)

そんな事どっちでもイイですよ★★★☆☆(≒DFT JAPAN公式サイト Ver.4.0)

我々80年代に栄光あれ、そしてマイナーに愛あれ!!
深夜の解放区、
アノ懐かしの「クロスオーバーイレブン」を目指す(嘘々)
All Mix Juke Box♪

*注意:タイトルor本文が動画とリンクしていないこと多々有りm(_ _)m

80年代の日本のパンクバンド”RAP”(ラップ)の全作品(三部作1st〜3rdEP+ミニアルバム)+
未発表曲3曲収録のCD再発編集盤を予約していたので、一昨日の月曜仕事帰りに
ブクロの”ディスクユニオン”さんに受取に行って来た。
(いつもながら再発して下さった”いぬん堂”さんには感謝だな。)

いつもの如くエレベーターで4Fに上がる。
ドアが開くなり、”フリクション”のレックさんの歌声やベースラインのような
音楽が耳に入る。
控え票を握り、キャッシャーに向かうと、案の定、Now Playingの所に
”フリクション”のCDが立て掛けてあった。
さすが”ユニオン”さんだな、”フリクション”を店内で普通に流してたよ。

“ラップ”の全作品は、”リザード”のモモヨさんがプロデュースしていた関係で、
当時、先輩オール女性バンドの”ゼルダ”をイメージしていた人も多かったように
思うが、”ゼルダ”が歌詞共にファンタジーと言うか、浮世離れした雰囲気だった
のに対して、“ラップ”の歌詞は、もう少し現実的であったし、楽曲もパンク寄りで、
隙間にサイケデリックやゴスの要素がセンス良く溶け込んでいた。
両バンド共にオイラは大好きだったんだけどね。

当時は、メジャーレコード会社で出してくれないなら自分でレコード(ソノシート含む)
作りますよ的な自主制作を行うインディーズバンドも少なくなかった。
オイラも感受性強い年頃だったので、多くの個性的バンドに魅了され、刺激を受けたな。

“ラップ”を久しぶりに聴いたけど、全曲いいね!!
VoのROUGEの声も通ってるし、KAORIさんの硬質でガリガリした音色による
ベースラインもカッコイイわ!!
全てのロックが適切とは思わないけど、バッキング楽器がグチャっとした音の塊となる
アナログ盤による破壊力のが好みだな。
当時の自主制作盤はお世辞にも録音や音質は良くないんだけど、売れる売れないは
別に、個性を出すための本気度を感じるよ。
こんなこと書いてるとTVドラマ「不適切にもほどがある ! 」になっちまうな。

いぬん堂殿、
“CITY ROCKER RECORDS”(DOGMA)繋がりで、”ZOLGE”も
CD再発お願い致します。

 

ディスクユニオン公式サイト

https://diskunion.net

 

 

いぬん堂公式サイト

https://inundow.stores.jp

 

 

 

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