Garbageの”No Gods No Masters”(2CD)が、やっと入荷した。 | そんな事どっちでもイイですよ★★★☆☆(≒DFT JAPAN公式サイト Ver.4.0)

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我々80年代に栄光あれ、そしてマイナーに愛あれ!!
深夜の解放区、
アノ懐かしの「クロスオーバーイレブン」を目指す(嘘々)
All Mix Juke Box♪

*注意:タイトルor本文が動画とリンクしていないこと多々有りm(_ _)m

オルタナロックバンド”ガービッジ”を知ったのは、

昔、フジテレビが深夜に放送していたイギリスの

音楽チャート番組「BEAT UK」で、そこで,

彼らの”Vow”という曲(1stアルバム収録曲)を聴いた。

オイラの中では”ブロンディ”、”スジバン”の次を担う

女性Voロックバンドのアイコンを感じた。

 

正直に言うと、当該バンドの1stアルバム”Garbage”(1995年発表)と

2ndアルバム”Version2.0”(1998年発表)が大好きなのだが、

それ以降も毎回買ってしまう。

同種のケースで、見切りをつけてしまうこともあるのだが、

きっと何かの縁なんだろうな。

(Zepp Tokyoで観たワンマンライブが懐かしい)

 

Voを務めるシャーリー・マンソン、当該バンドの前も

“Angelfish”と言うバンドで歌っていた。

実は、ブクロのタワレコで視聴したことがあるのだが、

見送ってしまったのだ。

(オイラに先見の明がないことがよく分かる。)

その前はUKバンドの”Goodbye Mr. Mackenzie”で

コーラスを担当してたのだが、バンド名は知っていたが、

彼女が在籍していたことは後々知ることとなった。

 

そして今作”No Gods No Masters”(7thアルバム)であるが、

ゴリゴリに前面に押し出てくるパワー系の楽曲と

バラードではなくダウナーで実験的な曲が交差し、

ダークサイドへと誘ってくれる。

(“Depeche Mode”を聴いている感覚に近いかも・)

また、アレンジも面白く、細かな音作りや音色が

何時に無くNew Waveチックで心踊らされる。

いずれも、”ニルヴァーナ”、”ソニックユース”、

“スマパン”をプロデュースしたDr担当の

ブッチ・ヴィグ先生のセンス腕前を感じる。

これだけ歴があれば、アダルトでムーディーなロックバンドに

変貌してもおかしくないのだが、

オイラも負けられないという気持ちにさせられるよ。

今作は、もう”ガービッジ”のお気に入りアルバムで、

ベスト3に認定したい。

 

因みに、ボーナスCDの内容は、

カバー、コラボ、アウトテイク(おそらく)曲で

構成されているが、8曲も収録されており、

1枚目からの流れに違和感も無く、

オマケというよりは、実質2枚組アルバムと

言っても過言ではない。

 

 

★Garbage/Flipping The Bird

 

★Garbage/No Gods No Masters

 

★Garbage/Starman(Cover Song)

 

 

 

★Garbage/Automatic Systematic Habit

 

★Garbage/Enough Is Never Enough

 

★Garbage/You Look So Fine

 

★Garbage/Vow

 

 

★Angelfish/King Of The World

 

★Goodbye Mr. Mackenzie/Goodbye Mr. Mackenzie

 

 

★Deborah Harry(from Blondie) & Shirley Manson/Call Me(Cover Song)