シャント ~はーとくんの透析用語辞典~ | ないものねだり ~ただ今、人工透析中~

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【週4回透析 vs むずむず脚症候群】
僕自身が1週間に4回の透析を受けながら、「むずむず脚症候群」などの合併症との激闘を綴った闘病日記です。
ついでに透析患者の日常の呟きも書いてまする。
※現在、諸事情により週4回透析の感想は、お休みさせていただいています。

( ノ゚Д゚) こんにちは~





今日も僕のブログへ来てくださって、ありがとうございます。

へなちょこ はーとくんです。


まだ完全復活は、できてません。

いつになる事やら……
(。・ε・。) むぅ…



前回の記事⇒ 「う~ん、進展? 停頓?」


今日は、頑張って透析用語辞典を一つ書いてみます。

今日の用語は、



シャント



透析始めてる人は、もうご存知でしょう。


「まだ透析には、なってないよ~」

という人のために書いておきますね。


え?

手抜き?

言ってる意味が分からな~い!(by 出川哲郎)
(*゚ー゚)> 8月にも書いてるのです。



『シャント』とは、何じゃらほい?


『シャント』、本来の意味は「近道」、「わき道」なのです。

人工透析(血液透析)でいう『シャント』は、別名「ブラッドアクセス、またはバスキュラーアクセス」と呼ばれ、人工透析を受けるために特別に手術によって作られた血管の事をいいます。


「シャント」という言葉は、医療の世界では透析以外でも使われますけど、今回は、割愛させていただきます。
(^ε^) めんどい時間がないからです。


『シャント』は、通常、利き腕と反対側の腕に手術で作ります。

手首に近い部分の、動脈と静脈をつなぎ合わせる手術です。

手術時間は、およそ1時間くらい。

傷跡も今は、およそ3cmくらいです。
(*^ー^)ノ そんなに目立たないですよ。



この手術は、動脈の血流の多さを利用して、静脈の血流の流れを増加させることで、血管をより太くすることが目的です。


それじゃ、血管を太くする理由は?

人工透析では、毎分150ml以上もの血液を、体内から取り出さなければなりません。

この取り出す血液の量のことを『血流量』といいます。

でも普通の血管では、透析に十分な量の血液を安全に取り出せないので、『シャント』のような特別な血管が必要となるのです。
(^ω^)/ 透析患者さんには、命綱ですよ!


『シャント』は、人工透析のうち、血液透析を受けるためには欠かせないモノです。

でもこの『シャント』、維持するためには、いくつかの注意点があります。

『シャント音』『スリル』の確認などです。
o(^-^)o これ大事!

その他にも注意点があります。

これらは『シャント狭窄』『シャント閉塞』 などを防ぐために必要なのです。


はいはい、ここに来てまた新しい言葉が出てきましたね。
(°∀°)b どれも透析患者さんには、大事な言葉です。

これらの言葉は、これから僕のブログテーマの用語辞典に書いていきますね。
o(^▽^)o わ~い♪ 記事ネタができた~♪


『シャント』に関しては、以上です。

はい! では質問は?
(聞くなよ~、聞いても答えられないぞォ~……)
((((-""-;) ))) ゴゴゴゴゴォ~


はい! では質問が無いようなので、これで終わります。
(^O^) しゅ~りょ~!



今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

それでは、また次回に♪






またね ( ´ ▽ ` )ノ








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