こんにちは |^・ω・)/
今日も僕のブログへ来てくださって、ありがとうございます。
3日も更新を休んだ はーとくんです。
おかげ様で元気になれましたよ。
それにしても、台風が近づくにつれて頭痛がしてきたのは何故?
気圧のせいかな?
(・・∂) なぜ?
前回の記事⇒ 「シャント狭窄 ~はーとくんの透析用語辞典~」
休み明け、いきなりですが、はーとくんの透析用語辞典。
今日は、
『シャント閉塞』
『シャント閉塞(へいそく)』とは、何じゃらほい?
『シャント閉塞』とは、前回の『シャント狭窄』
とも繋がりがあります。
『シャント狭窄』
をほっといたりすると、悪化して『シャント閉塞』になります。
(・ε・) ちょっと書き方が乱暴かな…
簡単にいっちゃうと、『シャント』
が詰まった状態を『シャント閉塞』といいます。
(;゚Д゚) ホントに簡単に書いちゃったよ…
補足しておこうっと…
『シャント狭窄』
が血管が狭くなることに対して、『シャント閉塞』は、血管が詰まって血液が流れなくなってしまうことです。
(*_*) 一大事ナリ~!
こうなると『シャント音』
は、非常に弱い……
あるいは、まったくしない。
『スリル』
も弱い、または感じられない。
こうなるともう透析は、出来ません。
入院&手術です。
(。・ε・。) 残念ながら…
状態によっては、『PTA』という方法で何とかなるかもしれません。
でも手術を覚悟してください。
(´Д⊂ 最悪、作り直し…
参考になるか分かりませんけど、僕の体験談を以前かいてますので、リンク貼っときますね。
「恐怖のシャント閉塞! 前編」
http://ameblo.jp/club-heart/entry-11327333251.html
「恐怖のシャント閉塞! 後編」
http://ameblo.jp/club-heart/entry-11328155562.html
最悪、人工血管か、反対の腕にシャントを作り変えなければなりません。
(〃⌒∇⌒)ゞえへへ 僕は、反対の腕でした。
そうそう、場合によっては、シャントの整形手術?(何と呼ぶのか知りません)が行われる事もあります。
まあ、さんざん脅かしてしまいましたけど、重要なことなのでちょっと怖めに書きました。
(=^0^=) ごめんね。
『シャント狭窄』
と『シャント閉塞』
大体、『シャント狭窄』
が先に起こるようです。
発見が早期なら、大事に至らない可能性もあります。
兆候を見逃さないように、『シャント音』
、『スリル』
の確認を習慣化するといいですよ。
え?
ときどきサボってるヤツが言うな?
m(_ _)m ごもっともです。
それと万が一、血管が詰まった時、どうすれば良いかを通院先の病院・施設に尋ねておくといいですよ。
病院によっては、土・日、祝祭日など、休日にも対応してくれるところもあるようです。
対応してくれないのでしたら、事前に近くのシャントを診てくれる別の病院を見つけておくといいと思います。
(^~^) まあ、念のためにですね。まずは予防が第一。
最後に僕の経験からなんですけど、血管の痛みにも注意しておいてください。
詰まったときや、バイキンなどに感染したときに、シャント血管にいつもと違う痛みがあることがあります。
何か持ち上げた時や、軽く腕をトントンと叩いた時に血管に軽い痛みがあるのです。
(^ω^)/ これは僕の実体験からです。お医者さんも知らないかもです。
透析患者さんは、シャントを大切にしましょうね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、また次回に♪
またね ( ´ ▽ ` )ノ
続きを読む⇒ 「むずむず脚症候群 ~はーとくんの透析用語辞典~」
前回の記事⇒ 「シャント狭窄 ~はーとくんの透析用語辞典~」