こんにちは ( ´ ▽ ` )ノ
今日も僕のブログへ来てくださって、ありがとうございます。
子供の頃は、お医者さんになりたかった はーとくんです。
今じゃ診てもらってばっかりですな。
ちなみに元・透析患者さんの中には、母親から腎臓をもらって、その後、お医者さんになった人がいます。
ヽ〔゚Д゚〕丿 スゴイ!
前回の記事⇒ 「リアル・バグズ・パニック!」
はーとくんの透析用語辞典!
今日は……
『人工透析』です。
何年も『人工透析』を受けている方には、すでにご存知でしょう。
(-^□^-) 読み飛ばしてください。
でもまだ『人工透析』を受けるようになって間がない人。
これから受けることになる人にとっては、まさしく「何じゃらホイ?」というところでしょう。
( ̄ー ̄?)僕もよく分かってなかったりして…
とりあえず専門的なところは、お医者さんに任せるとして
僕は、『人工透析』について簡単に書きますね。
(^ω^)/ 細かいツッコミは止めてね。泣くよ~
では始めます。
『人工透析』
主に『慢性腎不全』
の進行によって、腎臓の機能が弱まり、生命維持さえも困難になった人に対して行われる治療法。
どういうことかといいますと、
まず腎臓には、様々な役割があります。
たとえば、体の中で要らなくなった老廃物を尿、つまりオシッコとして体の外に排泄する役割。
水分の調節をする役割、これは上記の役割と被りますけど、体の中の余分な水分をオシッコとして排泄することで、体内の水分調節を行います。
電解質(ナトリウム、カリウムなど)の調節する役割。
血圧を調整する役割。
造血刺激ホルモンを分泌して、血液を作る役割などなど……、腎臓には、様々な役割があるのです。
でも『慢性腎不全』
が進行していきますと、腎臓は、徐々にその役割を果たせなくなってしまいます。
(´д`) 悲し~
もっとも顕著なのが、オシッコが出なくなることで起こる、体の浮腫み。
造血のためのホルモンの分泌がされにくくなることからくる貧血。
その貧血のため、疲れやすくなり、階段を上ると苦しくなります。
(´・ω・`) 階段を登るとキツくなるよ。
それに頭痛に吐き気、人によってはイライラしたりもします。
(^ω^)/ 僕の体験談です。
さらに進行すると、やがては生命の危機にまで……
そこで登場するのが『人工透析』!
o(^▽^)o 医学の進歩はスゴイぞ!
でも勘違いしてはいけません。
『人工透析』というのは、あくまでも「失われた腎臓の役割の一部を補うためのもの」です。
人類は、未だ完全な腎臓の替わりを産みだすには至っていません。
では『人工透析』の役割って?
それは、オシッコが出なくなったために、体に溜まった余分な水分の除去、老廃物(尿毒素)の排泄。
そして血液中のナトリウム・カルシウム・カリウムといった電解質、酸性・アルカリ性のバランスの維持などです。
残念ながら、腎臓が本来、行っていたすべての役割を果たすまでには至っていません。
足りない部分は、薬(注射や飲み薬)などで補助したりします。
(^ω^)/ 注射は、透析の回路にしますので痛くないよ。
どうしても『人工透析』だけでは、本物の腎臓の代わりはできません。
そのため『人工透析』を受ける「透析患者さん」たちには、食事の量やバランス調節、水分の摂取などの制限が付いてくるのです。
でも最近は、長時間透析の導入により、楽になりつつありますよ。
(病院によって違いますが……)
(°∀°)b あんまり心配いりません。
また、『人工透析』を受けるための時間を1週間に3回、必ず取らなければなりません。
そのため透析患者さんの中には、就職が困難になる事もあります。
(-_-;) 僕も最長で1年と半年かかりました。しかもパート勤務。
泊まりがけの旅行とかも、予め透析を受けるための病院を予約してから行かなければならないのです。
(^-^)/ 準備しておけば、旅行も行けますからね。
以上のように透析患者さんには、いろいろな制限がついてくるために、いくつか制度が用意されています。
でも正直、僕は、この分野には詳しくないのです。
なので書くのは、またいずれ……
なんか、簡単に説明するはずが、ずいぶんと長くなっちゃった。
(;・ω・) また悪い癖が…
今回は、この辺で止めますね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、また次回に♪
またね ヽ(*´∀`*)ノ
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