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クローバーの会員さん企画!「アドラー流・勇気づけの子育て・自分育て」ミニ講座 のご報告です。
 
日時:10月3日(火)10:00~12:30
場所:いなだ助産院集会室
講師 :  糸谷千枝(看護師、心をつなぐ心理カウンセラー) ブログ http://ameblo.jp/mc-happy/ 
テーマ:『 アドラー流・勇気づけの子育て・自分育て
参加者:会員5名、非会員1名、スタッフ1名
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今年の春から始まった会員さん企画!ですが、今回はクローバーに会発足当時からのスタッフで現在でも会員さんとして会を応援してくれている糸谷千枝さんに『アドラー流・勇気づけの子育て・自分育て 』のミニ講座を開催していただきました。
 
案内を出してから直ぐに多くの方に参加表明をいただき、定員に達したということで、ママ達がいかに普段から子育てに悩んでいたか分かりました。
子どもを褒めて伸ばしたいのについ怒ってしまう…褒めるより効果的なアドラー心理学って何?…勇気づけって何?…教えて下さい!そんな心の叫びや素朴な疑問に糸谷さんがご自身の経験を交えて、ワークを織り交ぜながら分かりやすくアドラー流・勇気づけの子育て・自分育て 』を紹介しながら、困難を乗り切る力や子育てが楽しくなるヒントを教えてくださりました。以下はヒントのポイントです。
 
褒めの子育ては上から目線の縦の関係、勇気づけの子育ては信頼と尊敬の横の関係。
私たちは子育て中に子ども達に『どうして?』『何で?』と原因を尋ねがちだけど、それは責めているようにも聞こえる。『何のためにしたのかな?』『○○したかったのかな?』と目的や未来志向で前向きな対話ができたら、きっと子ども達も考えて行動する力が湧いてくる。
できたかできなかったの結果ではなく、経過に注目して声かけして存在を認める。悪いところに注目しないで良い出しをする。 
大切なのは家庭を安心基地にしてあげること。
まずは親自身が自分にオッケーを出せることが大切。どんな自分もオッケー。完璧なママより幸せなママに♪まずは自分のコップの水を満たしてあげれば子ども達に分けてあげれるようになる。
 
私もたくさんのヒントをいただき学びの大切さを実感しました。ぜひ勇気づけ言葉(ありがとう、嬉しいな、助かるよ、大好き)を子ども達だけでなく旦那にも試してみたいと思いました。素敵な言葉なので広めていきたい!必要な人に届くといいですね。 
 
尚、アドラー心理学のオススメ本などは糸谷さんのブログでご紹介されています。どうぞご参考になさって下さい。
 
今回の参加者の方より
・とても楽しく、有意義な時間でした。
・未来志向の心理学すごく希望に満ちていますね。
・見方を変えると視野が大きく変わることに驚きました。
・子どもへの声かけの部分で今まで逆のことを言っていたことが分かり、少しずつ変えていければいいなと思います。
・旦那への言葉かけも今後気をつけていきたい。
・参加してとても良かった。例もシンプルでわかりやすかった。
・普段から勇気づけの言葉を大切に使っていきたい。(ありがとう、嬉しいな、助かるよ、大好き)
・今後もこういった子連れで受けられる心理学の講座をやってほしい。
 
…等の感想を頂きました。
 
糸谷さん、参加者の皆さまありがとうございました☆
 
今後もクローバーの会では会員さんの自主的な発案や、学びの講座を開催していきたいと思っています。ぜひご意見、ご提案して下さい。お待ちしております。
 
 
以上です☆
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