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地域密着!クローバー・リーフのデザインブログ

笑顔と笑顔をデザインします!

クローバー・リーフは、小さな小さなデザイン事務所です。
企業様と生活者を「仲良し」にするためのさまざまな活動を行っています。

私は12月11日に、うまれました。

その日、父は母に「指輪」を贈ったそうです。

私の結婚式前夜に母はお風呂場でせっけんをつけて、その指輪を外したそうです。

「役目を終えた」そんな気持ちだったとか。

お嫁に来て二十数年、荷物の上げ下ろしや配達をしてきた母の指は、荷物が持ち易い形に変形しており、指輪を指から外すのにとってもとっても苦労したそうです。

そして、結婚式から約2ヶ月後のお誕生日に、小さな小箱をもらいました。

開けてみるとそこには、傷だらけの指輪が入っていました。

子どもの頃は、キラキラ輝いている母のその指輪が羨ましくて、眺めていたりしたものです。

梅の花の絵が彫られていたのを覚えています。

その指輪が、これです。

指輪


ほぼ原型もなく摩耗して消えてしまっていたので、忠実に…とはいきませんでしたが、父と母の想いを大切にしたいと思い、高崎のラシュシュさんでリフォームをして、梅の絵を再現してもらいました。

今日、久々に指にはめてみて、望まれてうまれて来たことを実感しました。

お母さん、生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。

病弱な私を抱えて、家事もして、仕事もして、長男の嫁もして…。
本当に大変だったと思います。
もっともっと愛して欲しいと願う私に嫌気が差した時もあったね。
ごめんね。まっすぐに伝えられなくて。だからいっぱい困らせたね。
嫌われたくなかったのに、反対のことばっかりしてたよね。
ずっとずっと大好きだったから。もちろん今も、大好きなんだけどね。
これからはさ、お母さんにいっぱい愛を注ぐよ。お母さんのお母さんである、おばあちゃんにも。
子どもたちと一緒に、大好きをまっすぐに伝えるからね。照れずに受け取ってね。

お父さん、厳しく育ててくれて、ありがとう。

病弱で、勉強も得意な方じゃなかったから、がっかりしたかな?
いっぱい心配もかけたよね。
ちょっと大きくなったら何でもできるような顔をして、誘いにもノリが悪くて、口達者で可愛げがない娘でした。ほんと、ごめんね。
未だ頼りない長女で申し訳ないけど、時々一緒に仕事をしたり、ちょっぴりだけど役に立ててるかな?まだまだかな?
今、一緒に過ごせる時間が嬉しくて仕方ないよ。またハグしようね(爆)

誕生日は、二人に感謝する日だと思ってます。
本当に本当に、ありがとう。

そんな今日、お母さんに「まさこちゃんをうんでくれてありがとうございます」言って一緒に感謝してくれる人が居ました。

すごく感動しました。

親や家族以外にそんな事を言ってくれる人が居るって、思わなかったから。

仲間からのメッセージをたくさん集めて、徹夜でメッセージビデオを作ってくれて、ケーキでお祝いまでしてくれました。

ひとつひとつのメッセージに、愛がいっぱい溢れてて、涙が止まりませんでした。


心からうまれてきて良かったなぁ~って思いました。

38年の人生で、辛いことも苦しいことも、人生を投げ出したい!って本気で思った日もあったけど、全部が今に繋がってるって、そう思いました。

出逢ってくれた全ての人に、たくさんの出来事にも、ありがとう。

投稿写真

今夜のディナーは、無農薬の3色ニンジンを使ったサラダと、コストコの豚肉を使ったワンプレートご飯。

カラフルなニンジンを頂いたので…。

オレンジは普通のニンジンですが、グリーンと紫のニンジンなんて珍しいですよね。
味は…、よく食べるニンジンっぽくはないです。
香りが特徴的な感じ。

今回はサラダにしたから、次は火を通してみたいな…と思います。

ずっと徹夜続きだったのですが、入稿した今夜はやっと終わった~と開放感。

急ぎのアレ、まだ連絡ないけど…。
今日は寝ても良いんだろうか?

と、デザイナーは年末まではこんな調子が続きます(;´Д`A

師走ですからね。
きっと仕事が違っても他の皆さんも同じかな?


夕方「肩が痛ーい。眠~い」と言って仕事をしていたら、娘と息子が、片手ずつアロマハンドトリートメントをしてくれました。
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ちょっと時間が経過してたからか、手技の順番を忘れていた二人…(;´Д`A
1月のチャリティーイベントが心配です。

おさらいにもなるので、お返しに二人にもハンドトリートメントをしてあげました。
娘の手は、相変わらず冷たく、なかなか本調子には戻らないのも無理ないなぁ~と感じました。

明後日は食育講座です。
食べることは生きることそのもの。
いただきますの意味を考えながら、仲間と力を合わせておむすびと豚汁を作ります。
まだお席に余裕があるのです!
必ず良い講座になります。
時間を作って参加したことを後悔させません。どうぞよろしくお願いします。

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申し込みは、
フォームでお申し込みできます。
先日、娘と息子を学校まで送り届けた後、大急ぎで伊香保温泉へ向かいました。
平日に温泉なんて優雅ねぇ…なんて思われそうですが、クライアント様の安全協議会に参加するためです。

毎年の恒例行事となっている会議で、業界の動向やクライアント様の実績、社長様の想いなどをお聞きできる貴重な機会です。

その後半、協力業者さんや活躍したスタッフさんの表彰式があるのですが、なんと今回、会社名と名前を呼んで頂いたのです。

突然のことだったこともあり、びっくりしてすぐに立ち上がれず、ステージに上がるのもとっても緊張して、ウルウルしてしまいました。

業務貢献賞という感謝状を頂戴しました。

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日々感謝しているのはこちらの方なのに…。

本当に嬉しくて嬉しくて、感動してしまいました。

これを励みに、ますます頑張っていかなくては!と心に誓いました。


そして…余談になりますが、
昨日のランチはこちら。

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伊香保グリーン牧場のモーモー焼き。
チーズクリーム味をチョイスしてみました。ミルククリームの方が好きかな。

でも意外にも腹持ちが良かったです(≧∇≦)

県内では一番好みだったソフトクリームは、味も食感も変わっていたのでノーコメントで(T ^ T)
実はこの所、我が家の中1の娘は、不登校ぎみ。
超低体温で自律神経が崩れ、朝になると頭痛や腹痛を訴えてきます。

お腹をあたためたり、お灸をしたりしながら「そろそろ大丈夫なんじゃない?そろそろ行こうか?そろそろ…」と毎朝「そろそろ」攻撃を連発しています。

自分では理解のある親でありたいと思っていて、見守っているつもりだったけど、これって冷静に考えると体調の悪い娘にとっては「早く!早く!」って急き立てられていることと同じですよね…。

ひどい時には「もうお昼だよ!いい加減にしなさい!サボるなら学校には自分で電話しなさい!」と恐喝めいたことまで言う始末。

「本当に痛い」のに…ね。

そんな訳で、我に返っては、落ち込んだり、自己嫌悪する毎日です。

1日は映画の日、「何かのきっかけになれば…」と、三者面談の後で少し早めに帰宅した娘と2人で「うまれる ずっと、いっしょ。」を観に行って来ました。

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直後の娘の感想が秀逸(というか、ツボ)でした。

「人類ってさ、すごいよね!命の長さは人それぞれだけど、うまれてきたからにはって、その人生をめっちゃ一生懸命生きてるよね!ねぇ?今あたし、すっごくまともな事言ってない?超~成長してない?」って。

うん。成長してる…
(歩きながら、母、お腹抱えながら爆笑)

自分で言っちゃうとこ…、母は好きだよ。

今回の続編は、うまれることと生きること、そしてその反対側にある死もテーマだったから、帰りの車の中でひょんなことから「人生は何日あるか?」ってことになり計算してみることに。

「人生って何年だろう?」

母が「う~ん、70年位かな?」と言うと、娘は「80年じゃない?じゃあ間を取って75年にしよう」ってことになり計算してみる…

「27375日」

「意外と少ないね…」と娘。

その中で、同じ日は1日たりともないんだよね…としみじみ。

そんな少ない人生の中で、母と娘でこんな風におしゃべり出来る時間って、どのくらいなんだろうね?「学校とか部活のある日は、1日のうち2時間位しか同じ空間に居なくない?」って事になって…

もはや計算とかしたくなくなって、二人で泣きそうになった。

で、「一緒に居られる時間はできるだけケンカとかしたくないね…」って二人で苦笑い。

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「子どもたちって、みんな「お母さんを選んでうまれて来た」って言うよね…。いつき(下の息子)と違って、あたしはそういう記憶ないからお母さんを選んで生まれてきたかは覚えていないんだけどさ、他の人がお母さんだったら良かったな…とは思ったことないんだよね。っていうか、本能的にお母さん以外のお母さんはありえないって思うんだ!だってさ…(理由をたくさんあげてくれたのですが、中略)考えてることとか、あたしとぴったりだもん!」って。

この言葉が最高に嬉しくてあったかい幸せな涙をたくさん流させてくれました。

映画を観ながらたくさんたくさん泣いたのだけれど、実は今日一番泣けたのは、やっぱり娘のひとことでした。
(監督、ごめんなさい)

ありがとう。
お母さんは、あなたのお母さんになれて本当に本当に幸せです。

前作の映画「うまれる」が、私にとって母への感謝と母との仲直りのきっかけをくれたとしたら、今作の映画「うまれる」は、娘と過ごす時間の大切さと自分が娘にとって最高の母でありたいという想いを持っていることを教えてくれました。


私や娘のように、必ず何かの気づきやきっかけを与えてくれる、ステキな映画です。
ぜひ、映画館に足を運んで観てください!

詳しくはうまれる公式サイト


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