さっき母のトイレ介助に50分かかった。それでまた寝付けずになった。これで朝食出せないだろう。私が倒れたらこの家は終わるので無理しないようにしてるが、それでも辛い。まともに寝たのは一昨年の12月までだったと思う。昨年1月からトイレ介助が必要になったから。それに喉を鳴らしたりいびきや時々寝言もあるので余計寝られない。多くはこの段階で施設に入所させるらしい。多分私の寿命が尽きるのが先だと思うようになった。検索したら私はHSPらしい。介護には向かない気質だが他に選択肢は無い。
介護が「大変」ということは知っていたが、当事者になって初めて言葉にならない苦労の多さに自分の命を毎日削っている。いいタイミングで死ぬほうが幸せだという事にもやっと気付いた。命は尊いとどこかで教えられたが、しぶとい命はどうかと思う。どんな命も然るべき時には静かに逝くだろう。
「人生100年」と言う者は、その現実を知らない幸せな政治家やマスコミ出演者が多いようだ。(金儲けや権力とつながっているのかも知れない。) 実態は当人もそうだが介助する家族に多くの苦労と不幸をもたらしている。スーパー老人をあちらこちらに出演させて「長寿=幸福」の風を流して、何の不幸も連想させないようにしている。時々事件になってニュースになるが、その背景説明は表面的でしかない。極一部の幸運な人を除けば、長寿には様々な不幸があることを見ている筈なのだが、巧みなバイアスで意識させない社会になっている。