※今回のブログは私の個人的な趣味関係の話なので、興味ない方はつまらない内容だと思います。
昨日の夕方、嵐が2020年12月31日でグループとしての活動休止を発表しましたね。
以前にも少し書きましたが、私はジャニーズが大好きです。
嵐は特にお気に入りのグループという訳ではありませんが、
それでも歌える曲は何曲もあるし、
結婚式でも退場曲に「ONE LOVE」を流しました。
今回、嵐の活動休止のきっかけを作ったのはリーダーであり最年長の大野くん。
大野くんは1980年(11月)生まれ。
大野くんが「嵐としての活動を一旦終えたい」とメンバーに伝えたのは2017年6月中旬。
と言うことは、36歳の時です。
大野君は「15周年を終えた後、仕事をして行く中で少しずつ芽生えた気持ち」と言っていたので、
35歳くらいから、少しずつ芽生えてきた感情だったのかもしれません。
去年の4月、私のお気に入りグループである関ジャニ∞は、
すばるくんが2018年内でジャニーズ事務所の退所を発表しました。
すばるくんは1981年(9月)生まれ。
彼もまた、35歳を過ぎた辺りから人生残り半分と考えたと時に、
残りの人生は自分のやりたいことを全うしたいと思い、出した答えでした。
実際にメンバーに気持ちを伝え、発表をしたのは36歳の時。
ファンとして関ジャニ∞からすばるくんがいなくなることはとても辛かったです。
そして、タッキー&翼も2018年9月に解散しました。
翼くんは病気の治療専念の為にジャニーズ事務所を退所。
タッキーの2018年内で芸能界から引退。
翼くんは治療が理由なので仕方ない部分もあるのかもしれませんが、
タッキーが芸能界を引退するのには驚きました。
タッキーは1982年(3月)生まれ。
これまた36歳の時です。
私は1980年生まれなので大野くんと同学年、他の2人とも同世代です。
一般人の35歳は、ある程度好きなことしてきた人でも、そろそろ落ち着こうかなって思う年齢じゃないかと思います。
実際に私も、35歳で今の夫と出会い結婚しました。
でも彼らは人生の半分以上をジャニーズという特殊な世界で生きてきて、
35歳を迎えた頃から、自分の「今」以外の人生を思い浮かべるようになったのかなと思いました。
事務所に入った理由やきっかけも様々で、10代の頃からずっと「アイドル」という名のレールの上を走ってきた彼ら。
そんな彼らだからこそ、今から違うレールの上を走ってみるのもいいんじゃないかなって思います。
すばるくんみたいに、今後の人生を音楽で全うするために海外で勉強してもいいし、
タッキーみたいに、育ててくれたジャニーさんへの恩返しとして後輩たちのプロデュースに専念してもいいし、
大野くんみたいに、しばらく何事にも縛られない自由な生活を送ってみてもいいと思う。
もちろんファンからしてみれば、大好きで応援していた人が、急にテレビで見られなくなる。
ライブでも見られなくなる事はとても悲しいことだと思います。
でもね、テレビに出ていなくても、きっと彼らは自分の人生を頑張っていると思うんです。
だから私は、今でもすばるくんのこともタッキーのことも応援しています。
そして2021年から活動休止に入り、芸能活動はしばらくお休みすると言っている大野くんのことも応援していたいと思います。
私はジャニーズが大好きです。
アイドルとしての彼らから元気気をもらっているのが大きいですが、
同世代の彼らが頑張っている姿からも元気をもらっています。
だから私も、自分の人生を頑張ります☆