やっぱり大腸がんなの? | 熊本で独立した五十路男のブログ

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熊本で2005年4月に起業してからの活動日誌。ランとがん治療とガンダムも。がんサバイバーたちに希望を!

胃腸科専門のクリニックの先生との問診の中で、

 

「しばらく少量の下痢のような感じが続いている」

 

と伝えたところ、ちょっと心配された様子で提案されたので、

 

「・・・ということは、大腸がんの可能性もあるな。」

 

と思っていました。

 

それから2週間後内視鏡検査を迎えるにあたり、その3日前から食事制限していました。

しかし、大して便が出ることもなく若干不安な気持ちでその日を迎えました。

 

10時にクリニックへ到着。

検査用の薬を飲んで体の中の便を全部出すのですが、どうしてもなかなか出ない。

1時間ちょっとしてようやく水のような便が出だしたものの検査をするレベル(透明な色)まで達することができない。

 

14時過ぎくらいかな?

 

ようやくOKをいただき、検査の準備開始。

安定剤ですぐ寝てしまったので目が覚めたときにはすでに終わっていて、すぐに先生から検査結果を聞くことができました。

 

実際の写真とイラストを使って、とても分かりやすく説明をいただきました。

 

そして、

 

「ここに大きい腫瘍があります。

これが1cmほどのスコープが通れないくらいの大きさになっています。

このままだと腸閉塞になる可能性があります。

そして、これは前癌病変と言って癌になる前の状態です。

紹介状用意しますから、この足で向かわれてください。」

 

ということで、すぐさま近くの大きな病院で検査を受けて、腸閉塞&下行結腸癌の疑い緊急入院することになりました。