ため過ぎて季節が過ぎてしまいました。すみません。
今年は伊豆の修禅寺。
11月下旬、結構良い感じでした。
観覧料を徴収する中庭に行くと、素晴らしい庭がありました。
これなら料金を払っても納得です。
レトロモダンな街灯と鐘。
ミスマッチの様で、なんだか日本らしくもある。
ガラスに映る紅葉。
今年は紅葉は見れないかと思っていたので、思いがけず良かったです。
観覧料を徴収する中庭に行くと、素晴らしい庭がありました。
これなら料金を払っても納得です。
レトロモダンな街灯と鐘。
ミスマッチの様で、なんだか日本らしくもある。
ガラスに映る紅葉。
今年は紅葉は見れないかと思っていたので、思いがけず良かったです。
後半は、クーペタイプのご紹介から。
今回は、クーペのお披露目が多かった。気がします。
まずは、BMWのM4クーペ。
ほどよく、大きすぎないサイズがとても良いです。
レクサスのRCというクーペです。
実は、レクサスには2ドアクーペが無かったというのは驚きです。
でも、その分頑張ったようです。
このアングルからのスタイルは素晴らしい。
負けじと次は、メルセデスのクーペコンセプトです。
周りはもはやうっとりしていました。
このシルバー、良い色だなあ。
爬虫類顔です。
これからメルセデスはこのパターンで行くとか。
どこか旧き車の匂いを感じます。
メルセデスのスーパースポーツ、SLS AMGです。
この開き方のドアは、過去の名残と言うか、伝統の再現?
この車自体は直線番長だそうです。
閑話休題。
HONDAブースでは、UNI CABという乗り物の実演をやっていました。
座って、体重移動だけで動いてくれる"車"です。
HONDAは”車を作るだけじゃない、面白いものを作る会社だ”という事をアピールしていました。
実際、バイクであったり、トラクターも展示されたりして、ユニークでした。
さて、ここからは、個人的に最も気になった3台を紹介。
まず、第3位は・・・・
レクサス、ISです。
アルテッツァの後継のIS。
ようやく、らしくなってきたと思います。
顔は好みが分かれますね。自分的には、あまり好きではありません・・・。
しかし、スタイルは今までよりひとつ抜きでた感じで、いいです。
インテリアも、高級感はありながら、つまらなくない。
ただの高級な乗り物ではなく、走る楽しさを求める人にちゃんと応えてくれるように感じました。
リアは、綺麗です。
運転席に、次々に乗っている人を見て思ったこと。
若いビジネスマンが乗れば、貫禄を醸し出し、
妙齢の女性が乗れば、文句なくかっこよく、
白髪の紳士が乗れば、若々しさを演出する。
誰が乗っても、かっこいいんです。
車、単体ではなく、人が乗って完成すること。
人を引き立てる脇役であること。
それは、最高の車の条件のひとつです。
さて、第2位は、ミニです。
新型はちょっと鼻が伸びています。
個人的には現行のほうが好きです。
ミニ自体は、もう、街で見慣れましたね。
これは、一度乗ってみたい車です。
こちらは、ミニ・ロードスターのインテリア。
ミニの良い所は、走りはもちろんですが、インテリアが完成されている所ですね。
これを見ると、ああ、いいなあと思ってしまう。
そして、堂々の第1位は、フォルクスワーゲンのゴルフRです!
これは、カスタムチューニングではありません。
グレードのひとつなんです。
ゴルフにはハイスペックバージョンとして、GTIがありますが、Rは先代のゴルフから追加されました。
フォトでは、思い入れが反映してかちょっぴり凄みが出ていますが、実物はもう少しサッパリしています。
6MT,シートもバケット風、コンパクトハッチで300馬力近く発揮します。
いわゆるホットハッチ。
でも、リアシートやエアコンその他、快適装備もあり、ちゃんと普段使い出来ます。
走ったら楽しそうですし、随所に質感(センス)を感じさせるのだから、所有欲も満たしてくれそうです。大人の走り好きにはたまりません。
ゴルフは、最初の頃こそ大衆車でしたが、今ではプレミアムを感じさせるほど良い車になりました。
個人的に心を打たれたのは、運転席に乗ってみた時、メーターが狭い間隔で精密に並んでいたことです。
シンプルさにも、センスのあるものとないものでは天と地ほど印象は変わります。
メーターを見て、この車は信じられる、と思ってしまいました。
普通のゴルフでも、非の打ち所はありませんから、Rになったらどんなになるのか。
今は、まだ日本でのデリバリーはありません。
今回の東京モーターショウは、構造とかデザインだけでなく、乗って楽しい車、楽しそうな車が多かった気がします。
久しぶりに行って良かったモーターショウでした。
第43回東京モーターショウに行ってきました。
最終日だったせいか、この人混み・・・。
なんだ、自動車業界好調じゃん?
でも、この中を移動するのは大変でした。
気になった車たちをざっと画像で紹介します。
全部はとても無理なので、ぎゅっとまとめてしまいました。
それでも多いかも・・・。
ちなみに、超個人的見解多し、です。
ボルボのV40。
これは市販されています。
前からよりも後ろからのデザインがいいのですが、うまく撮れませんでした。
ボルボはスウェーデン、いわゆるスカンジナビアンデザインというやつです。
フォトではあまり分かりませんが、実際に見ると流麗で爽やかです。
基本的にボルボは雪道、悪路で強い訳ですが、今は外見はスポーティな雰囲気を押し出しています。
今までの、ちょっと無機質な感じとは違うので違和感があるかも知れませんが、僕はなかなか好きです。
次は、マツダのアクセラ。
これも市販車です。
外国車に比べ、日本の車はデザインセンスが無いのですが、日本もようやくデザイン力が上がってきたな、とこの車で思えました。
マツダは昔からデザイン力が日本では秀でていた方なので、当然といえば当然ですが。
今は、スカイアクティブという技術で注目されています。
これは、自動車の基本構造から見直し、走行性能、燃費性能を向上させるという、実に地味な取り組みです。
でも、そこが車好きなんだな~と思える、マツダらしさです。
この取り組みはちゃんとCX-5という結果を出しています。
有言実行できるのは、強いです。
アクセラでも、今度はスカイアクティブ技術にプリウスのハイブリッド技術を投入したモデルを出しています。
今までハイブリッドを作っていなかったという驚き。
とは言え、マツダは来年も楽しみ。
そろそろ新型ロードスターが出るはずなので。
え、ラジコンではありませんよ。
れっきとした4輪の車です。
KTMのX-BOW(クロスボウ)と言います。
まるでハリウッドの映画の悪役ロボットの様な顔をしています。
900kg未満の車重で、300馬力で走るというモンスターです。
マイナーチェンジ前は、フロントガラスもついていませんでした。
一応屋根も着脱できるらしいです。
大人のゴーカート。
アウディのスーパースポーツ、R8。
R8には8気筒モデルと10気筒モデルがありますが、こちらは10気筒で正真正銘アウディの頂点に君臨するモデルです。
そのスパイダー(オープンカーver)です。
基本はオープンカー好きなんですが、これに限っては、個人的にはクーペタイプが好みです。
スーパースポーツなんだけど、おとなしい雰囲気で、でも他には無いデザイン性、乗り心地も良いらしい。
しかもこの車、見た目とは裏腹にコンパクトなんです。
無駄に大きいのは好きじゃないのです。
デザインと機能がちょうど両立する時、その車に”濃さ”を感じます。
一見軽やか、でも分かる人にはわかります。その”濃さ”は。
ワタクシの永遠の憧れであります。
シトロエンのDS3です。
カブリオレです。
かっこよくてかわいい、DS3はお洒落な車です。
シトロエンは今後、デザインテーマを変えるらしいですが、このデザインが好きです。
これを5ドアにしたDS4、前後を伸ばしたDS5もあります。
DS5のデザインは未来的です。しかも
ワゴンタイプで惚れるとは?という位かっこいい。
運転席は、まるで戦闘機の様なデザイン。
普通のワゴン、ミニバンに満足しない方におススメなんです。
ただ、悲しいかな、ハイブリッドとか未来的な技術は無いのがちょっとね・・・。
さあ、何だか話が飛び飛びですみません。
後半に続きます。たぶん。