第43回東京モーターショウに行ってきました。
最終日だったせいか、この人混み・・・。
なんだ、自動車業界好調じゃん?
でも、この中を移動するのは大変でした。
気になった車たちをざっと画像で紹介します。
全部はとても無理なので、ぎゅっとまとめてしまいました。
それでも多いかも・・・。
ちなみに、超個人的見解多し、です。
ボルボのV40。
これは市販されています。
前からよりも後ろからのデザインがいいのですが、うまく撮れませんでした。
ボルボはスウェーデン、いわゆるスカンジナビアンデザインというやつです。
フォトではあまり分かりませんが、実際に見ると流麗で爽やかです。
基本的にボルボは雪道、悪路で強い訳ですが、今は外見はスポーティな雰囲気を押し出しています。
今までの、ちょっと無機質な感じとは違うので違和感があるかも知れませんが、僕はなかなか好きです。
次は、マツダのアクセラ。
これも市販車です。
外国車に比べ、日本の車はデザインセンスが無いのですが、日本もようやくデザイン力が上がってきたな、とこの車で思えました。
マツダは昔からデザイン力が日本では秀でていた方なので、当然といえば当然ですが。
今は、スカイアクティブという技術で注目されています。
これは、自動車の基本構造から見直し、走行性能、燃費性能を向上させるという、実に地味な取り組みです。
でも、そこが車好きなんだな~と思える、マツダらしさです。
この取り組みはちゃんとCX-5という結果を出しています。
有言実行できるのは、強いです。
アクセラでも、今度はスカイアクティブ技術にプリウスのハイブリッド技術を投入したモデルを出しています。
今までハイブリッドを作っていなかったという驚き。
とは言え、マツダは来年も楽しみ。
そろそろ新型ロードスターが出るはずなので。
え、ラジコンではありませんよ。
れっきとした4輪の車です。
KTMのX-BOW(クロスボウ)と言います。
まるでハリウッドの映画の悪役ロボットの様な顔をしています。
900kg未満の車重で、300馬力で走るというモンスターです。
マイナーチェンジ前は、フロントガラスもついていませんでした。
一応屋根も着脱できるらしいです。
大人のゴーカート。
アウディのスーパースポーツ、R8。
R8には8気筒モデルと10気筒モデルがありますが、こちらは10気筒で正真正銘アウディの頂点に君臨するモデルです。
そのスパイダー(オープンカーver)です。
基本はオープンカー好きなんですが、これに限っては、個人的にはクーペタイプが好みです。
スーパースポーツなんだけど、おとなしい雰囲気で、でも他には無いデザイン性、乗り心地も良いらしい。
しかもこの車、見た目とは裏腹にコンパクトなんです。
無駄に大きいのは好きじゃないのです。
デザインと機能がちょうど両立する時、その車に”濃さ”を感じます。
一見軽やか、でも分かる人にはわかります。その”濃さ”は。
ワタクシの永遠の憧れであります。
シトロエンのDS3です。
カブリオレです。
かっこよくてかわいい、DS3はお洒落な車です。
シトロエンは今後、デザインテーマを変えるらしいですが、このデザインが好きです。
これを5ドアにしたDS4、前後を伸ばしたDS5もあります。
DS5のデザインは未来的です。しかも
ワゴンタイプで惚れるとは?という位かっこいい。
運転席は、まるで戦闘機の様なデザイン。
普通のワゴン、ミニバンに満足しない方におススメなんです。
ただ、悲しいかな、ハイブリッドとか未来的な技術は無いのがちょっとね・・・。
さあ、何だか話が飛び飛びですみません。
後半に続きます。たぶん。