システムラボの“新”固定資産管理システムGX-iFAが初公開される。満を持しての公開である。

時は7月11日、場所は東京・三田のNECネクサソリューションズWalk In Solution Center http://www.nec-nexs.com/solution/center/ である。

システムラボとNECネクサソリューションズ共催セミナー『「固定資産管理業務は IFRSで変わる!」その変化のポイントを解き明かすセミナー!』http://www.systemlab.co.jp/event_seminar/index.html でついにGX-iFAの詳細が紹介されるのだ。GX-iFAシステムの監修は、世界各地の会計慣習基準に詳しい新宿監査法人代表社員、東京コンサル代表の壬生米秋氏だ。

壬生氏は3年ほど前からIFRS対応の固定資産管理システムを思考していて、日本国内でそれに見合ったシステムを作れるパートナーを探していた。そこで白羽の矢が立ったのがシステムラボだった。壬生氏は以前から親交のあった同社の清水正夫社長とIFRS対応固定資産管理システム開発に関して意気投合して昨年の春から共にGX-iFAの開発を進めてきた。

壬生氏はNTTデータの多通貨多言語ERPソフトA.S.I.Aの元を作った人物で、その後、A.S.I.Aの開発・販売会社「エイジアンパートナーズ」の社長も歴任している。このときは一緒にA.S.I.Aを育てたNTTデータの岡部摩利夫も副社長を勤めていた。岡部氏は現在、GCT研究所の代表取締役社長である。GCT研究所 http://gcti.co.jp/。

GX-iFAに関してここで詳細を述べるわけにはいかないが、当日のセミナー会場でその斬新さに驚かれるに違いない。

興味のある方はぜひ、セミナーに参加していただきたい。
セミナー詳細に関してはシステムラボのセミナー告知をご参照されたい。
http://www.systemlab.co.jp/event_seminar/index.html


$クラウド・バスターの安全対策とIFRS?

HTMLをいじれないのでIBMのビルダーを買ってホームページ作ろうとしていましたが、途中放棄・・・。

しかし、お客様から“ホームページ作成”の依頼があり、紆余曲折の末にホームページが完成しました。

ビルダーでさえよく理解できていないので、いまひとつですが、たまに閲覧してやってください。

「クラウド・バスター消雲堂です!」

http://sky.geocities.jp/cloudorgone/index.html

垢ぬけたホームページを作りたいと思っているので、そうなるとビルダーではどうか?という気がします。それでも作り手のセンスの問題もあるでしょうから(笑)道具にこだわるのもどうか?と思います。

うーん・・・ドリームウィーバーは難しそうなので、Bindあたりで作ってみようかな? とも思いますがね。

東京の荻窪にあるソフトハウス「システムラボ」では、現在、我が国では初となるIFRS対応の固定資産管理システムを開発中だ。


その名は「GX-iFA」。同社で開発販売を行っている国際貿易ERPパッケージ「GXシリーズ」のモジュールのひとつとなる。GXシリーズは1982年の輸出業務システムEXを皮切りとして以後、各モジュールを追加搭載し、正式名称である“GXシリーズ”として2001年から本格リリースされ、大手有名商社や海外との貿易を主とする中堅商社などに導入されて好評を博している。


GXシリーズは、国産ERPパッケージ製品としては無名に近いが、リアルタイムな勘定仕訳を自動生成したり、業務モジュールが総勘定元帳機能に直結するなど有名ERPに負けない機能と操作性を誇っている。


多くの企業では販売・購買と会計システムが個々にシステム化されていたり、統合システムであったとしても実際には複雑なプロセスを経由しないと連携できないということが散見される。そのため最悪の場合には業務に支障をきたすこともある。


GXシリーズの基本コンセプトは「すべての業務は勘定仕訳にある」という考えにある。会計モジュールを核として放射状に直結・連動しているのだ。そのため業務モジュールが自動生成した勘定仕訳が直接会計モジュールに反映されるのだ。一つ一つの業務取引から勘定仕訳をおこして総勘定元帳に二重入力する必要がない。


常に在庫データと会計データは同期がとられているので実地棚卸などの必要がなく、画面上で最新の損益を把握できる。さらにGXは一元化されたDBに対して各業務モジュールが照会・書き込みを行う直結・連動型なので、タイムラグが生じないリアルタイム性も大きな特徴だ。



GXにはGL(会計)のほかにDS(国内販売)、EX(輸出業務)、IX(輸入業務)、AR(債務管理)、IC(在庫管理)の8モジュールがあり、さらに資金管理、経営管理強化のためのFE(為替予約)、EB(銀行オンライン接続)、TN(手形管理)、FM(短期経営予測)、EG(外部出力データ生成)の4モジュールを加え、全13モジュールが準備されている。個々のモジュールは独立しており、必要なモノだけを導入できるのもシリーズの大きな特徴だ。


また国産ERPとしては多通貨多言語に対応しており、海外との取引、海外進出を考えている企業には最適のERPだ。当然、外部システムとのデータ連携も配慮しており、これまでもSAPやNECネクサソリューションズの主要なERPとの連携も実証済みだ。


このGXシリーズにIFRSに対応した固定資産管理システムが加わることになる。IFRS適用が目前に迫った今、IFRSによる複雑な固定資産管理に悩む上場企業も多いと思う。特に固定資産が多種多様な製造業には最適なシステムとなるだろう。現在、鋭意開発中で、リリースは来年初頭になる予定だ。

荻窪のソフトハウス“システムラボ”は、1982年の創業。


翌年には、最終的には国際取引ERP「GXシリーズ」に発展する輸出業務システムEXを開発した。98年にはEXを進化させた貿易業務システムEXおよびIXを世に送り出し、同年には海外との取引業務に傾注するために外貨会計システムGLをリリースさせた。


そして2001年には国際取引統合ERP「GXシリーズ」を本格的にリリースさせた。


98年ごろから海外との取引業務がある大手企業が次々にGXシリーズを導入した。導入ののち、実務に即した要望を取り入れて完璧なるERPに進化を遂げた。


そして・・・2011年。システムラボはIFRSに完全対応した「固定資産管理システムGX-iFA」をリリースする。 


システムラボについて

 

代表取締役社長 清水正夫

 

1982年 創業

1983年 輸出業務システムEX開発

1986年 図書管理システムLX開発

1994年 ビジュアルベーシック対応のコンポーネントVBMan シリーズをリリース

1995年 Web検索機能付き図書管理システムLX開発

    貿易業務システムEX、IX開発

1998年 図書管理システムLX(32ビット版)開発

1998年 貿易業務システムEX、IX(32ビット)版開発

1998年 外貨会計システムGX-GL開発

2001年 国際取引統合システムGXシリーズを本格的にリリース

「3マルチ、3階層とは何か?」


固定資産管理システムも新しい考え方による製品が必要です。私が監修するシステムラボさんの「固定資産管理システムGX-iFA」は、真の意味でIFRSに対応している製品と言えるでしょう。

  

この製品の大きな特徴は多通貨・多言語・多基準に対応した「3マルチ」と、法令基本、法令特例、IFRS(国内・海外)に対応した「3階層」です。いずれもが海外展開を実行している・・・もしくは、これから考えているという企業さんに向けた製品です。さらにリース資産管理にも対応しています。

 

IFRSに対応するということは、世界中の投資家の目を惹きつけて自社の評価を上げることにつながるのですから、機能的にもグローバル展開できるような機能を持たせなければなりません。

  

そこで多通貨、多言語、多基準に対応した3マルチ機能が必要となるのです。

  

私も開発に関わった国産ERPパッケージの「A.S.I.A」(現、東洋ビジネスエンジニアリングが販売)のようなグローバルに対応した機能が必須となってくるのです。そのために多言語、多通貨はもちろんのこと、各国の会計基準に対応できる仕組みを作らなければ、海外展開される企業さんにとって不十分なものとなってしまうでしょう。

     
しかし、IFRSへの対応を迫られても、根底からIFRSのような世界標準の会計基準に合わせることは実は現実的ではありません。IFRSに対応する一方で各国の会計基準に合わせる必要が出てくるのです。各国の会計基準は長い歴史の中で確立されてきたものですから、それを覆して全部をIFRSに適用させるなどというのは不可能に近いことです。各国の会計基準を“個性”と捕えて、IFRSに対応する一方で、その個性を吸収するという機能を持たせる必要があるのです。



3階層というのは、企業規模に応じた、または目的別に階層を選択して使えるということです。“法令基本対応”のみであれば中小企業さんでも使えるものです。つまり中小企業さんから上場企業まで幅広く使える製品なのです。IFRSは上場企業だけでなく将来的には連結子会社も対応する必要に迫られると考えられますから、親会社だけでなく連結子会社も使うということを考えた場合、高価な大型ERPシステムを導入するよりもGX-iFAをグループ企業全体で使う方が効率的でしょう。GX-iFAの詳細は、まだ明らかにはできませんが、かなりのインパクトを持った製品となるでしょう。


IFRS対応で重要なことは、IFRSを単なる決まり事の対応としてとらえるのではなく、世界中の投資家の触手が動くような企業として認知させるための絶好の機会と考えることでしょう。私が監修する「固定資産管理システムGX-iFA」は、それを実現できる製品となるでしょう。

 

システムラボについて

 

代表取締役社長 清水正夫

 

1982年 創業

1983年 輸出業務システムEX開発

1986年 図書管理システムLX開発

1994年 ビジュアルベーシック対応のコンポーネントVBMan シリーズをリリース

1995年 Web検索機能付き図書管理システムLX開発

    貿易業務システムEX、IX開発

1998年 図書管理システムLX(32ビット版)開発

1998年 貿易業務システムEX、IX(32ビット)版開発

1998年 外貨会計システムGX-GL開発

2001年 国際取引統合システムGXシリーズを本格的にリリース

  

住所:東京都杉並区上荻1-5-8直長ビル7階(03-5397-7511)


システムラボの国際取引統合システムGXシリーズに、固定資産管理モジュールが追加される。2015年に上場企業への強制適用が予定されているIFRS(国際会計基準)に対応した製品だ。そのGX-iFAの監修を勤める新宿監査法人代表社員の壬生米秋氏に話を聞いた。


「IFRSを絶好のビジネスチャンスとしてとらえよ」



IFRSの強制適用は我々のような監査法人や対応ツールを持つITベンダにとって大きなビジネスチャンスとなります。確かにIFRSは、それだけのインパクトがあるものですが、ここで注意をしなければならない点は“本質”を忘れてはならないということです。


消雲堂の興味は国際財務報告基準(IFRS)へ

壬生米秋氏

IFRSを3年前のJ-SOX同様に“うわべ”だけで捕えようとすることは危険です。うわべだけで捕えようとすると物事の本質が見えなくなってしまうからです。“うわべだけの世界”というのは謂わば流行の美しい包装紙のようなもので、重要なのは、その包装紙に包まれた中身なのです。



IFRSを単なる流行でとらえることしかできなければ、IFRSに対応するために多大な投資をして終わりということも大いにありうるのです。



少しJ-SOXの話をしますが、「対応しなければ企業として信頼されない」などと妙な危機感に煽られて多額の投資をした経緯がありました。当時は決まり事と言われたドキュメントを定期的に作成したり、担当者を決めて管理するのは大変なことだと考えられました。


さらに社内システムのセキュリティも堅固なものにしなくてはならないと思われました。その結果がドキュメントの山とセキュリティによる業務効率の低下でした。これが、J-SOXをうわべだけで捕えた企業の結果なのです。



それでもJ-SOXの本質を理解して、企業経営を革新させた企業もたくさんあります。そのような先進的な企業は、J-SOXであれIFRSであれ何であっても企業経営を活性化させて成長させるための絶好の機会として前向きにとらえるでしょう。



特にIFRSは、世界中の投資家に対して企業の有益性・信頼性・成長性をアピールできるという大きなメリットがあるのです。IFRSへの適用は世界中の投資家への目を惹きつけるということにつながります。IFRS摘要による財務諸表は、同一基準による質の高いものになりますから、投資家にとって企業比較が容易になります。



IFRSへの適用はJ-SOXにも関連してきます。SOX法は「上場企業の会計改革と投資家保護のための法律」です。IFRSは企業の財政状態を公にするためのものですからSOX(内部統制)の一部とも言えるのです。実はIFRSだSOXだと大騒ぎする必要もないのですね。IFRSもSOXも特に新しい考え方ではないのです。当たり前の企業経営さえ行っていれば、いかなるものも恐れる必要はないのです。



日本人というのは欧米人と違って“責任を持って自分で判断する”というのが苦手で、どちらかというと依存型な方ですから、IFRSへの対応では何をすればよいのかわからないのが実情だと思います。しかしJ-SOX同様に闇雲に投資した揚句に何にもならなかったということだけは避けなければなりません。



企業経営は既にITによって運用管理されていますから、IFRSへの対応はITシステムの修正を考えなければならないと思います。既にERPパッケージを導入済の企業さんであれば、会計処理に連携しており、影響があるシステムについて改修を加えれば良いわけですが、それぞれブツ切りになった責任の所在も改めて見直す必要があります。



しかし、それ以上に重要になるのが固定資産管理です。IFRSでは“固定資産を経済的な実態に合わせて処理する”ことが求められています。日本基準での従来のように固定資産管理の税法基準が採用できる余地は少なくなると思われますから、IFRSに合わせた全面的な見直しが必要になるのです。固定資産の償却計算が複雑になる可能性が高いのでシステム上で管理できる対応は必須となるでしょう。


「GX-iFAの3マルチ、3階層とは何か?」


固定資産管理システムも新しい考え方による製品が必要です。私が監修するシステムラボさんの「GX-iFA」は、真の意味でIFRSに対応している製品と言えるでしょう。


消雲堂の興味は国際財務報告基準(IFRS)へ

壬生氏とともにGX-iFAの監修を務める張奎軍氏


GX-iFAの大きな特徴は多通貨・他言語・多基準に対応した「3マルチ」と、法令基本、法令特例、IFRS(国内・海外)に対応した「3階層」です。いずれもが海外展開を実行している・・・もしくは、これから考えているという企業さんに向けた製品です。さらにリース資産管理にも対応しています。



IFRSに対応するということは世界中の投資家の目を惹かせる必要があるのですから、機能的にもグローバル展開できるような機能を持たせなければなりません。私も開発に関わった国産ERPパッケージの「A.S.I.A」(現、東洋ビジネスエンジニアリングが販売)のようなグローバルに対応した機能が必須となってくるのです。そのために多言語、多通貨はもちろんのこと、各国の会計基準に対応できる仕組みを作らなければ、海外展開される企業さんにとって不十分なものとなってしまうでしょう。



しかし、IFRSへの対応を迫られても、根底からIFRSのような世界標準の会計基準に合わせることは実は現実的ではありません。IFRSに対応する一方で各国の会計基準に合わせる必要が出てくるのです。各国の会計基準は長い歴史の中で確立されてきたものですから、それを根底から覆して全部をIFRSに適用させるなどというのは不可能に近いことです。各国の会計基準を“個性”と捕えて、IFRSに対応する一方で、その個性を吸収するという機能を持たせる必要があるのです。



3階層というのは、企業規模に応じた、または目的別に階層を選択して使えるということです。“法令基本対応”のみであれば中小企業さんでも使えるものです。つまり中小企業さんから上場企業まで幅広く使える製品なのです。IFRSは上場企業だけでなく将来的には連結子会社も対応する必要に迫られると考えられますから、親会社だけでなく連結子会社も使うということを考えた場合、高価な大型ERPシステムを導入するよりもGX-iFAをグループ企業全体で使う方が効率的でしょう。GX-iFAの詳細は、まだ明らかにはできませんが、かなりのインパクトを持った製品となるでしょう。



IFRS対応で重要なことは、IFRSを単なる決まり事の対応としてとらえるのではなく、世界中の投資家の触手が動くような企業として認知させるための絶好の機会としてとらえることが重要だということでしょう。



最近は大きく誤解した記事を掲載していたようなので、あまりの恥ずかしさに胸痛む今日この頃です。


自分勝手な私の心の中の雲を掃うように勝手ながら木曜日の空を掲載しておきます。


クラウド・バスターの安全対策

クラウド・バスターの安全対策

クラウド・バスターの安全対策

クラウド・バスターの安全対策

クラウド・バスターの安全対策

クラウド・バスターの安全対策

クラウド・バスターの安全対策