昨日の日曜日は息子の英検準一級(日本英語検定協会)の面接試験があった。以下のような印象深いことがあったらしい。
試験前に注意事項の紙を渡される。列挙される事項の中に「入室するとまず、Casualな質問があります。」と書いてある。Casualな質問を想定しながら順番を待つ。
(息子の番になり、入室)
息子「こんにちは。」
試験官「こんにちは。あなたの特徴を教えてください。」
息子(?!!!! この質問のどのあたりがCasualなんだ?! まるで「ソフィーの世界」に出てくる哲学者からの手紙のようだ、、、。)
「。。。。。」
試験官(ニッコリしながら表情で回答を促す)
息子「12歳です。。。」
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帰宅後
「ママが採点基準の中にあるって言ってたAttitude っていう項目、それが0点だったとしても、コミュ障は僕のほうじゃなくて試験官のほうだから。。。」
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英検の面接をこれから予定されている方、出会い頭に、あなたにも深淵なる問いが投げかけられるかもしれません。
追記: 注意事項「受験者から面接官へのいかなる質問にもお答えできません。面接官からの質問内容に関し、受験者が質問をすると、減点対象となります。」という鉄の掟の下、面接は行われます。