不妊治療中、体調が良くない時でも、なんとか親業をこなすための工夫を紹介します。
どうしても二、三時間横になりたい時に、
「ごめん!ママをちょっとだけ横にならせて!極力一人でできることだけやってて!一人でできないことは、今はやらなくていい。」
とだけ言い残し、簡単な食べものと「山積みの本」を置いて寝込む。
本が息子の好奇心を存分に受け止めてくれるので、幼児の頃でも二、三時間ならなんとかなるし、最近だと半日放っておいても問題ない。ただそれだけか、と言われそうだが、ただそれだけの「本任せ育児」だ。
4回目の採卵後、息子のシッター役を務めるため、我が家に招集された本の一部を紹介します。(全て読了。)
・Percy Jackson and the Olympians(1-5)
本の表紙に「ハリーポッターを面白いと思ったら、次はこれを読め。」と書いてあったのを見て、素直な息子は読んでみることにしたらしい。確かにハリーポッターと同等に面白い、とのこと。
・Fowl Twins(1-3)
春に読んだ “Artemis Fowl” のスピンオフ作品。
・Legends: Darkstalker (Wings of Fire)
Wings of Fireの本編のスピンオフ作品。二千年以上前にさかのぼり、Darkstalkerにスポットを当てた話。
・Legends: Dragonslayer (Wings of Fire)
Wings of Fire 本編のスピンオフ作品。Wings of Fireの1-5の舞台を、角度を変えて、人間側から描いた作品。人間が何を考え、どうドラゴンと出会ったか、など。
・The Wizard of Oz
ゴールデンウィークに家族で観た映画 “Wicked” の表側の話。日本語版のタイトルは「オズの魔法使い」。
・名探偵夢水清志郎事件ノート(1-12)
私が小学三、四年の時にハマって読んだ、はやみねかおる氏の探偵小説。息子にも与えてみたところ、一日2、3冊くらいのペースで読破していた。
・Hobbit
・スミソニアンが出している昆虫図鑑数冊