はからずも9月あたりから怒涛の秋を過ごしていましたが、
その中でも11月は、結婚式に算命学にダンスにピアノリサイタルのお手伝いと目白押し。
ダウンしてしまわないよう、養命酒や栄養補助剤を飲んでみたり、タンパク質を多めに摂ってみたり。
必死に凌いできた11月でした。
でも、今日のダンスパーティが終わったことで、現実世界の方は、ちょっと一息つけそうです。
ドレスも「入るよね」と甘い気持ちで、ネットでSサイズを購入したら、
うっ、パッツンパッツン・・・・^^;
やっぱり中年になると肩周り腕周りの肉の引き締まりがなくなって
かなり無理しましたが、なんとかそれを着て
ルンバを踊りました。
一応今日の日運を数日前に見てみると、
心「破」・・・・・。
ちょっと嫌な予感。笑
昨年は、しっかり流れを頭に入れて踊ったので
ステップの間違いはなかったんですが、
今年はわりとふんわり覚えてて、
まあなんとかなるっしょ、と思ってたら
2箇所もステップを間違ってしまった・・・・。
でも、「ドロップ」という技も決められて、
先生のうまいリードと、私もあせらず騒がず
ビデオを見返してもそれほどひどくは見えないかな・・・。
(希望的観測)
なんにせよ、心だけは「破」的でした。
来年はこれを「美」にせねば・・・・。
パーティの最後は先生方のデモンストレーション。
いやあ、ほんっとに美しかったです。
特に私が習っているG先生とR先生のペア(美男美女のご夫婦)は、
タンゴとスローフォックストロットを踊られたんですが、
それはそれは芸術的で、
ドラマチックで、
あまりの美しさに感動して涙が出てきました。
人間の肉体ってほんとうに美しい。
肉体を持って生きている間にしかできないことをやり遂げるって
ほんとうに素晴らしい。
破の敏感なハートが、その美しさを、より鮮明に感じさせてくれたのかも知れない日でした。