井上拓真vs那須川天心、拓真の技術と経験が勝りましたね。加えて、陣営の作戦勝ちかも。
序盤の1,2Rは天心がリードしたと思うんですよ。拓真は彼の間合いに入れなかった。それが3R辺りから、軌道修正しましたよね。「多少は貰ってでも懐に入って、自分の距離で進める」「天心のペースに付き合う必要はない」とばかりに。
それでも、序盤は天心がリードしてたように思ったんですけどね。
この試合、試合途中に(その時点での)採点が公開されるルールで、
最初の公開は4R終了後だったんですが、この時点でイーブン。
これは天心陣営も予想外だったんじゃないかな? 天心本人も帝拳側(セコンド陣)も、意外に思ったかも。
ともかく、これで拓真は大分、楽になったと思います、精神的に。
「最初は不利だったのに、押し返している」「すなわち、3R目からの自分たちの作戦は間違ってなかった」ってことですし、そのうえ、「百戦錬磨な拓真と、ボクシング経験は浅い天心」なわけなんで、あとは拓真の経験と技術で、優位に進めていくことが予測できるんでね。
事実、その後は拓真のペースでしたよね。
ただ、やっぱ天心も凄いわ。拓真相手にダウンを喫することもなく、12Rまで好勝負を展開したわけですもんね。
まあ、ふたりとも好きなボクサーですんで、ホントに「お疲れ様でした!」って感じです。
天心はここらで負けてよかったと思います。いままで以上に、ボクシングに真摯になれると思うんで。そして、彼の才能なら、世界を制すでしょう。
続きましてはマンガ。
まずは「大乱関ヶ原」の6巻。ってか、最終巻です。
じつは家康も、関ケ原直前には三成らに少し追い詰められて、隠居寸前までいってたんだよね、この作品の限りでは。
ってか、下手すれば、お取り潰しだったかもしれない。そこまでいった場合、家康としては絶対、抵抗するでしょうから、三成らとしては彼を生きて江戸へ帰すわけにはいかないので、暗殺されてたでしょうね。
まあ、そんな作品も、タイトルがタイトルなだけに、関ケ原の決着がついたところで完結。
おもしろかったですね、前述の「家康もじつは危ない橋を」「三成ら五奉行側も、そこまで彼を追い詰めた」って描写や演出もあって。
ってか、同じ作者による「センゴク」シリーズの主人公・仙谷権兵衛も、ちょっとだけ出てきたし(笑)。
作者の宮下英樹さんには、また歴史マンガを描いてほしいですね。次は源平か南北朝か幕末で、仙谷権兵衛みたいなヒーローだと、うれしいかな。
って、三十年戦争の作品に専念するのかな? しばらくは。
続きまして、「角栄に花束を」の15巻。こちらは「以下、続刊」です。
これを「疾風の勇人」で読みたかった・・・。
角さんにとっては兄貴分である池田勇人が、ついこの間まで、岸信介政権下では冷や飯食いだった池田が(岸政権末期には、主流派に返り咲いてましたが)、総裁選を制し、自民党第四代総裁に。
このあと、首班指名を受けることから、角さんの盟友・大平正芳も官房長官に。
大野伴睦、河野一郎、石井光次郎を相手に展開していった池田の選挙戦、見応えがありましたね。
大野陣営が石井陣営を抱き込み、「二位三位連合を結び、決選投票で逆転する」という、池田が石橋湛山政権誕生時にとった作戦をもって、彼を打倒しようとしたんですが、逆に池田陣営が石井派を切り崩してね。
まあ、当の池田がとった作戦ですからね。読んではいたんでしょうね。
しかし、なぜ以後の宏池会は、「お公家さん」といわれるほどに、選挙戦ではあまり動かなくなっていったのか(笑)。大平も鈴木善幸も、彼らが首相になれたのは、田中角栄の支援なしではあり得なかったわけだし。
ともあれ、このあと角さんは40代にして、「(総理を除く)政界の頂」ともいえる大蔵大臣へと登り詰めるわけですが・・・それはもう少しあとのお話。
序盤の1,2Rは天心がリードしたと思うんですよ。拓真は彼の間合いに入れなかった。それが3R辺りから、軌道修正しましたよね。「多少は貰ってでも懐に入って、自分の距離で進める」「天心のペースに付き合う必要はない」とばかりに。
それでも、序盤は天心がリードしてたように思ったんですけどね。
この試合、試合途中に(その時点での)採点が公開されるルールで、
最初の公開は4R終了後だったんですが、この時点でイーブン。
これは天心陣営も予想外だったんじゃないかな? 天心本人も帝拳側(セコンド陣)も、意外に思ったかも。
ともかく、これで拓真は大分、楽になったと思います、精神的に。
「最初は不利だったのに、押し返している」「すなわち、3R目からの自分たちの作戦は間違ってなかった」ってことですし、そのうえ、「百戦錬磨な拓真と、ボクシング経験は浅い天心」なわけなんで、あとは拓真の経験と技術で、優位に進めていくことが予測できるんでね。
事実、その後は拓真のペースでしたよね。
ただ、やっぱ天心も凄いわ。拓真相手にダウンを喫することもなく、12Rまで好勝負を展開したわけですもんね。
まあ、ふたりとも好きなボクサーですんで、ホントに「お疲れ様でした!」って感じです。
天心はここらで負けてよかったと思います。いままで以上に、ボクシングに真摯になれると思うんで。そして、彼の才能なら、世界を制すでしょう。
続きましてはマンガ。
まずは「大乱関ヶ原」の6巻。ってか、最終巻です。
じつは家康も、関ケ原直前には三成らに少し追い詰められて、隠居寸前までいってたんだよね、この作品の限りでは。
ってか、下手すれば、お取り潰しだったかもしれない。そこまでいった場合、家康としては絶対、抵抗するでしょうから、三成らとしては彼を生きて江戸へ帰すわけにはいかないので、暗殺されてたでしょうね。
まあ、そんな作品も、タイトルがタイトルなだけに、関ケ原の決着がついたところで完結。
おもしろかったですね、前述の「家康もじつは危ない橋を」「三成ら五奉行側も、そこまで彼を追い詰めた」って描写や演出もあって。
ってか、同じ作者による「センゴク」シリーズの主人公・仙谷権兵衛も、ちょっとだけ出てきたし(笑)。
作者の宮下英樹さんには、また歴史マンガを描いてほしいですね。次は源平か南北朝か幕末で、仙谷権兵衛みたいなヒーローだと、うれしいかな。
って、三十年戦争の作品に専念するのかな? しばらくは。
続きまして、「角栄に花束を」の15巻。こちらは「以下、続刊」です。
これを「疾風の勇人」で読みたかった・・・。
角さんにとっては兄貴分である池田勇人が、ついこの間まで、岸信介政権下では冷や飯食いだった池田が(岸政権末期には、主流派に返り咲いてましたが)、総裁選を制し、自民党第四代総裁に。
このあと、首班指名を受けることから、角さんの盟友・大平正芳も官房長官に。
大野伴睦、河野一郎、石井光次郎を相手に展開していった池田の選挙戦、見応えがありましたね。
大野陣営が石井陣営を抱き込み、「二位三位連合を結び、決選投票で逆転する」という、池田が石橋湛山政権誕生時にとった作戦をもって、彼を打倒しようとしたんですが、逆に池田陣営が石井派を切り崩してね。
まあ、当の池田がとった作戦ですからね。読んではいたんでしょうね。
しかし、なぜ以後の宏池会は、「お公家さん」といわれるほどに、選挙戦ではあまり動かなくなっていったのか(笑)。大平も鈴木善幸も、彼らが首相になれたのは、田中角栄の支援なしではあり得なかったわけだし。
ともあれ、このあと角さんは40代にして、「(総理を除く)政界の頂」ともいえる大蔵大臣へと登り詰めるわけですが・・・それはもう少しあとのお話。
