”タイフェスティバルの収穫” | パクチー&ワイン

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主にエスニック料理とワインのマリアージュのブログです。ワインエキスパート、CSW、ドイツワイン上級ケナーです。宜しくお願い致します。


かつては出店も少なく、並ぶ人も少なかったタイフェスティバルin仙台であったが
↓↓↓

12回も会を重ねると



市民にもタイ料理が浸透してきた様で

この混みよう😲


確かにタイ料理を出してくれる出店は随分増えた😊

しかしタイの食材を売る出店は大幅縮小😭

おかげで予定していた料理の食材はまったく手に入らなかった😡

昼はとりあえず


買ってきたゲーンハンレー、パッタイ、ホイトード(タイ風お好み焼き)、カオニャオピン(バナナ風味のちまき)と

利府町のワイナリー Good'ay Winery Nice Candy 2023 のベアリング。


色がトロピカルなピンク🩷色 

キャンディー香赤系ベリー🍓のアロマ

甘酸っぱい味わいがどこかタマリンドジュースの様で、ワインがタイ料理と一体化しているような気さえした。

2022はもっと酸が突出していたが、2023はよりバランスが良い。

タイ料理用ワインとして今後もお世話になるだろう。

当家タイ料理用定番ワイン第1号認定🎉

ノンフィルターだが豆香なく好感がもてる。

さて夕食



ゲットした数少ない食材のひとつタイ風ソーセージで

急遽中国ハムとキュウリのチャーハン風のチャーハン😏  


同じくゲットした数少ない食材のひとつボームデン(エシャロット)で

急遽ラップカイ😏



合わせたワインは ローレンス ド ヴェイラック ヴィオニエ ペイドック 2021


ハム入りチャーハンの肉肉しさと、ハーヴィ゙シャスで塩とレモン🍋風味のキレある味わいのラップカイ双方に合うワインとしてセレクトには難渋したが、

豊かな酸に、ある程度の凝縮感もあり

難題をよくこなしてくれた👋👋

さて翌日



久世福の塩ダレ味の豚肉にキュウリ🥒と🥕ニンジンのソムタムを追加。

昨日の残りとこれらの料理とベアリングしたのは



エーデルワイン 五月長根 リースリングリオン 2022



淡いグリーンイエロー

青リンゴ🍏、白桃🍑、白い花💮のアロマ

クリスピーさに滑らかさのあるアタック

ほんのり甘さのある辛口

酸味豊か

程よい凝縮感ありバランスの良いミドル

アフターに仄かな皮苦み

これ、ラップカイとベストマッチ❣️❣️

ソムタムとの相性もよい🥰

タイ料理のレストランでは仄かな甘みのある新世界の白ワインが出されることが多いが、

この抑制感あるアロマのリースリングリオンはより東洋の料理にあっているような気がする。

なかなか良い🙆

これも当家タイ料理用定番ワイン認定第2号だな🎊。