教育実習のシーズンが始まりますね。
懐かしいなぁ…
あの頃は若さたっぷりでちやほやされたっけ…
今となってはおっさん扱い…
…すみません、愚痴りました
先日、職員室で、講師の先生への仕事の振り方が話題に上がりました。
学生から講師になった一年目の方で、今年度は副任と部活動の顧問を持っている方です。
私と話していた先生は、同じ部活動の副顧問をされている方で、部活動の仕事をどの程度やってもらった方がいいか、悩んでいました。
部活動に、その講師の先生が顔を出す頻度が少ないので、どうしたらよいかということでした。今は事務手続きを、代わりにやっているが、副顧問としては、出過ぎていると思っている。
生徒は主顧問の先生を頼りにしているので、できればその講師の先生に来てほしい。
仕事を振ると大変そうで、なかなかいいにくい。
と、まあこんな感じの話だったかな…
初めに話を聞いていた時には
「俺の講師一年目は、誰も部活を手伝ってなんか、くれなかったぞ…」
と、思って聞いていましたが
話していくうちに、私自身のかつての記憶がよみがえってきました。
教員って
ある日突然、先生になるんですよね。
先月まで学生やってても
二十数年教員やってても
新学期が始まれば、子ども達の前に立って先生となります。
「えっ?俺ってもう授業やるの?」
って思った覚えがあります。
初任もまぁそうなんですが、一応初任研指導教員みたいな人がつくので援護はあります。
しかし、講師の場合は、分掌の上では指導役がつくわけでもなく。本人が聞かないと、誰も教えてくれなかったりもします。
というわけで、学生からの講師、初任、二、三年目、五年研修者、十年研修者と、先生の持つ力はかなり違ってきます。
一概に年数だけで教員の力量は判断できません。例えば授業の力ではどうか、考えてみました。
あくまで、私が通ってきたものです。授業に対する考え方はいろいろあるので。
1段階目・・・とにかく指導書とにらめっこしながら、内容を落とさないように話す
2段階目・・・教えるものが一通りわかって、効率よく知識伝達ができる。
学習カードなど、自分なりのテキストができてくる。
3段階目・・・生徒の活動を仕組みながら、授業を組み立てることができる。
必要な考え方、知識を、生徒が自分で気付いたり、調べたりしながら獲得できる活動を仕組める
教科の本質、魅力を生徒に伝えることを意識する。
4段階目・・・自分なりの授業スタイルができてくる。
授業研究の道が奥が深いと思いますし、どこまで行っても「これでいい」なんてものは見えてこないので、極めたというものはないですが、初期の段階では似たような道を通ってくるのかと思います。
学校の授業では、知識伝達型の授業ってあまりよくない印象で受け取られますが
私の感覚だと
「知識伝達が上手にできないと、他の方法も上手くできない」
って感じです。
伝えるべき内容を把握していなければ、どんな活動をしても、目標地点が違ってしまいますからね。
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