HANDS

HANDS

hand in hand。

8年ぶりにブログに舞い戻ったスノ担。



どう言ったらいいだろうこの気持ち。


Amebaでブログを始めよう!

チケット争奪戦に負け続けていて、

スノファンクラブは継続してるのに、

まったく現場のない茶の間をゆるーくやってる。


さすがにドームは当たるでしょと思ったけどハズレ

諦めかけたら、友達が名古屋に誘ってくれた。感謝。

会場着くまでホントに実感なかったけど、

ああ、初の単独ドーム公演なのだった。

スノのファンしかいない。

という当たり前が、頼もしくもあり、寂しくもあり。

スノがバックにつくドームしか見たことなかったわ…

という事に着席してから気づいて、主役であることについて思いを巡らせていた。


バックにつくドームではいつも、

サックンを見にきてる人がちゃんといるんだよ、と

知らせたくて懸命にウチワを振っていた。

ファンサくれくれじゃなくて!

佐久間って誰?って周りのメイン担が気になるように。

またはジュニア担が、おお!やる気あるな佐久間担と思ってくれるように。

そしてサックンが、ここにも俺担がいるのか、と心強く

最高のパフォーマンスできるテンションでいられるように。

今日はウチワもペンラも無しでじっと双眼鏡を覗いて見た。

どこに何をアピールする必要もない。ただ見る事に集中。


阿部がね、ご挨拶で

「10年近く前の、バックについたドーム公演で

スタッフさんに次はスノーマンだねと言ってもらって嬉しかったけど、

自分ではいやーでも無理だよなーと思っていた。

でも9年後に叶えることができました」

と話していた。

分かる。

2014年だとしたら、キスマイあたりのバックの頃か…?

当時はすでにデビューするぞ!ドームやるぞ!とメラメラしていたはずもなく。

阿部は学生期間の延長を目指してか大学院行きをきめた頃だ。

腐らずに続けて、このステージがあるのだと思うと

その価値はまさにプライスレス!と思わずにいられない。


という勝手なエモい感情とともにステージを眺めていたのだけど、

今のスノには子供ファンが沢山いるのだと実感したのがこれまでと1番違うとこ。

自席の前後に4-5歳の男の子、女の子が観にきていた。

スノのMCに、はーい!とか好きー!とか邪念なく答えて、

全力で踊ったり楽しんだりしてる姿を見て心から癒された。 

モニターに映る親子席にも小さな子がいて、メンバーが花や風船とともに

キラキラアイドルという夢を届けに行っていた。

これぞジャニーズのいいところ。

2人とも立派なヲタクになるんやで。


私個人的にはゲゲゲイのマイキーが振り付けた

BASS BONを生でフルで見られたのが嬉しかった。

ラウちゃんにラバーのコルセット着せた衣装さんは天才。


今は細かい感想ブログに書く気分ではないのだけもら残すならば…

宮ちゃんの全指赤ネイル、ウケる。

岩本は筋肉つけすぎ注意の域。

ラウちゃん20歳、可愛い禁止かもしれないけど、

とにかく可愛くて美しい。宝。

そしてサックンは、ホント…

ドームだというのに、みんなが自分たちのファンだというのに、

ウチワひとつひとつ見つけて手を振って、ファンサして、

本当に主役だろうがバックだろうが、全力でアイドルしてて

そうそう、この人はそういう人。

信頼しかないな、サックンには。


平気で半年放置しちゃうブログ。

TBS「音楽の日」、岩本が戻ったのを見てちょっと泣いた。
2017年の未成I年との飲I酒報I道から、3月末に「活動自粛」となり
実質3ヶ月の謹慎期間を経て、完全体でのテレビ出演。
パズルのピースがバチっと揃うような感覚があった。
あ~戻ってきてくれてよかった。

正直、3月に記事が出たときはちょっと死んだ。
ジュニア時代、何度もグループが揺らぎそうになったとき
メンバーが離れ離れにならないように鼓舞して、
仕事のクオリティででグループを守ろうとしてきた張本人
が岩本だと思ってる。(ホントのことはしらんけど)
あの岩本でさえ、こんな日常を送ってたんだという失望感と
2年以上前の話、過去の過ちも世の中は許さないんだという怖さ。

まあ、一緒に飲む相手の年齢なんかホントに気を付けてる人以外
確認なんてしないし、タレントだからしなさいよと言うのは簡単でも
仲間内だからこそしなかったとかあるんだろう。

擁護はできない。
みんなそう思ったから3か月の自粛になったんだし
私はちょっと死んで、ちょっと泣いたくらいで、
コロナでいろいろ環境が変わって、慣れるくらいの時が過ぎて
7/18、テレビでDD歌うスノの姿を見て、心底安心した。

やっとスタートライン。
二回目のスタートライン。

ひとつひとつ比べるのはナンセンスなのはわかってるけど
ストが新曲出す怒涛のプロモーション活動の中、
スノはやっとメンバー揃ったとこ。

avexの繰り出すアニメタイアップ、
なんとなく発表された新曲たち、
記事にもなった見送りになったCM・・・
プロモーションとは「点」と「点」を繋いで大きく見せるもの、
時期がズレたら意味のないものも出てきてしまう。
コロナ禍において、図らずも見送らなくてはならない企画も
あったかもしれないけど、自らの責で見送るのは悔しい。惜しい。
デビューして順風満帆、と周りに見えていただろう彼らに
本当はいったいどんな計画があったんだろう・・・と気になっている。

そういえば、スノ担の底力が計り知れないと今改めて実感している。

オリコンチャート、直近の7/20付で約170万枚カウント。
デビューから1度もTOP10をはずれたことがない。
そしてスノ/ストの個別チャートが可視化されているビルボードチャート
に至っては、スノ単独でミリオンに到達したとか。
(この仕組みがわからないんだけど、スノ単独でミリオンってことは
ストが現時点で70万枚くらいってこととイコールなの??)

とにもかくにも、半年間、毎週CDを買い続けているスノ担がいる。
頭が下がる。
表彰してあげたほうがいい。ホント。


Jの国の稼ぎ時「春休み」「GW」がコロナにやられて、
コンサートも舞台もクリエも全滅してしまったのだけど、
振替が決まり始めている。
話題の「スマイルアップシールド」はもちろん、
各自、絶対にココから感染者を出してはならないと肝に銘じて
待ちに待ったヲタ活を初めてほしい。
下手したら夏休みどころか、冬休みも全滅になる・・・

スノのアジアツアーは夢となってしまうのかな・・・
いつか叶える壮大な夢・・・


とりとめなく書いたけど、ホント
こんなにヒマな夏、ない。


発売3日目の金曜日。
朝、スッキリ出演時点では99万3千枚。
そして、その日のうちにミリオン達成のニュース。

当然、と言われる要素はあるんだけど
今は、素晴らしい船出にただただ
大きな拍手を送りたい。

そして2組それぞれの売上枚数も、思うより僅差で
ホッとしつつスノ担の存在をヒシヒシ感じる。
心強い。



毎日追い切れないほどの供給があって、
その分スノの睡眠時間はほぼゼロなんだろなと
察することができる顔色…
この日を夢見てきたのだから、どうか今はグッと踏ん張って。

と思ってたら、週末、発売週最大の鬼スケ切られてた。
4日目の今日、スノは全員バラバラの地方キャンペーン。
5日目の明日は、9時間のYouTube生配信。

Weiboみたら、ホントに全国のテレビラジオ局に
1人ずつ派遣されてて、
9人がそれぞれの場所で個人の力試ししてた。
エライ。
きみ誰?と言われてもおかしくない状況で、
スノの、なんならスノストのプロモーションを
一人で背負って飛び出していける強さを身につけたんだなぁ。
エライ!!!
サックン、新青森の全然人いないとこで踊ってるのシュール!
風邪ひかないで。



さて界隈では渡辺さんの化粧品棚ラインナップで話題持ちきり。
推しのプレイリストも知りたいけど、化粧品棚の中身は
もっと知りたい。
ナイス企画!バズリズムありがとう!

脱毛から化粧品まで、つまびらかに教えてくれて
ホント親切アイドル。
お肌よわよわアイドルから、最強美肌を手にするまで。
そして、チームでメインボーカルを勝ち取るまで。
渡辺さんは生まれながらの輝くビジュアルを持っても
常に努力の人なのが信じられる。





デビューしてくれてありがとう。




2020.1.22

Snow Manのみんな、そしてサックン。
CDデビューおめでとうございます。

意外と冷静にこの日を迎えた。

「#ライバルがいるって最高だ」
このハッシュタグって、ファンとしては
スノとストというより、
S社とA社、という意味でガチンコ勝負なので
両社の宣伝パワーの本気を見せてほしい、
と思っていた。

結果、J社が持てる媒体・番組をフルに使い
両社仲良く分け合ったのね、って感じだった。あれ。
あと両A面扱い、全形態同品番とは言っても
表記でも1番・2番はあるし、画像サムネも1枚。
となるとスト優先になっちゃうのがね・・・。

でも、2組合同とはいえ初日77万枚を売り上げて
やはりJの国・Jヲタはとんでもないな、と実感した。

Jの国のアーティストのデビューの仕方は2パターン、
・同じメンバーでキャリアと人気を積み上げ満を持してデビュー!
もしくは
・キャリアは浅くても、鳴り物入りで突然デビュー!
今回のスノストは前者。
後者の瞬発力勝負と比べると、前者はある程度「規模感」の予測がつくのだけど。

正直、数字で軽く予測を上回ってきて
それこそ渡辺さんのいう「目指せミリオン」は戯言でなく、
目の前に迫って来ていることにほーんとに驚いた!

夕方にレコ店に行ったら、すでに店頭在庫完売で
明日入荷と言われるし、各店の特典も配布終了していた。
もちろん、ヲタクはこの日のためにご祝儀買いをしているので
予約分がバンバンに宅急便で届いているのだけど
実際空の商品棚を見ると、感慨深くもあり、さらに欲しくもなる。
タワレコのレシートも欲しかったし、HMVのファイルも欲しい。
初動集計まではまだ週末1回あるから再チャレンジ。

で、だよ。
ここからはハイタッチ争奪戦となるのだけど。
東京、圧倒的に不利じゃない??????
週末だし、2回だけだし。
東京だけ会場がべらぼーに大きくて定員多いとかないよね?

SNS界隈ではハイタッチ反対派もいるようだけど、
実際Jの国では接触イベが本当に「稀」なワケで、
デビューの時だけこのカードを切る潔さがいいなと思っている。
だからこそこちらも心置きなくデビューご祝儀用意できるワケで。

どうかちゃんと本人におめでとう伝えられますように・・・







2019.8.8

本当に幸せな夜。
長すぎた道のり、本当によくここまで・・・
とにかく、おめでとう。
君が嬉しいなら、私は嬉しい。

SNOW MANのCDデビューが発表された。

滝沢社長のジャニーズアイランド設立以降
以前のように、というより昔のように
東西ジュニアの仕事が一気に活発になった。
東のストとスノ、トラジャはそれぞれにCMやライブ
テレビ・舞台の活動を割り振られ、
一般に顔を売る機会が格段に増えた。
中でもストは頭一つ優遇されているように見えた。

だから、次にもしジュニアからCDデビュー組が
出るとしたら、それはストだろうし、
ジャニーさんの夢の2020は新グルが生まれるだろうから
ストこそはそろそろだろうと思っていた。

思ってはいたけど、2017年ジャニーさんの
「CDデビューだけが大事ではない。
これからはそこにこだわらない」
という発言の呪縛は相当あって、
この世代からストが出たら、次はないだろうと
どこか本気で思っていた。

だから、今回の東京ドームは
スト・スノが2トップ構成になっていたけども、
スノのデビューだなんて微塵も予想してなかった。
担当としてはヒドイ話だけども。
ほんとにこれっぽっちも。

通り一遍の告知から、ジェシーが
「僕たちから重大なお知らせがあります」
と切り出した時、ステージにはスト・スノ2組がいて
ステージの照明が落ちた瞬間、
ついにこの時がキタと察したけど、
「頼むからスノをステージから大至急はけさせて!
お願い!!!!」
と口に出してしまった。

地獄じゃん。
また「おめでとう」って言わされるの?
そんな酷なことさせるの?
て、本気で思った自分が1番ヒドイ。

そこからはもはやモニターの画像しか記憶がない。
音のない記憶。
は?2組同時デビュー?
え、avexとソニー?
2020年?

隣の友人も、周りの子たちも泣いていた。
私は気持ちが追いついていなかった。
涙一滴も出なかった、驚きすぎて。

ああ、CDデビューできるんだ。
ストだけじゃなかった。
スノーマンがCDデビューするんだ!
って実感したら体中の毛穴がファッと開いた
感覚になって、力が抜けてイスに座りこんだ。

銀テとか飛んだのかな。
特効あったのかな。
・・・なんにも覚えてないや。
覚えてるのは妙に神妙な面持ちのメンバー。
モニターに映るその表情は、感情を抑えてる
というより「無表情」に近かった。
意外。
こんなにも喜んじゃイケナイ感のある
デビュー発表見るの初めて。

理解はできる。
ジュニアとして活動が長くなったメンバーが
この会場にたくさんいた。
彼らを前に、底抜けにハッピーな顔なんて
出来ないのかもな。
さらに記事によれば、このデビューは6/28に
ジャニーさんの病室で聞かされたそうだ。
ジャニーさんが決めた最後のデビュー組。
その重責。
病床で弱っているジャニーさんを目の前に
ここでも無邪気に喜ぶことはできなかっただろう。

でも、きっとメンバーだけで、
感情を爆発させて喜ぶ瞬間はあったのだと思うし
いつかその日のことも話して聞かせてほしい。
本当は一緒に大喜びして
バカみたいに泣いたり笑ったりして
お祝いしたかったな。



そんなこんなで、ドームを出て長年共にしてきた
友人たちと祝杯をあげて、おいしいお酒を飲んだ。
みんながみんな、おめでとう!って言い合って
想い出や、ドームコンの感想を言い合って、
幸せな気持ちに浸った。
本当に幸せだ・・・。
自分のことなんて大して感情が動かないくせに
スノには、心が大きく動く。感動した。
ものすごい達成感と、止まらないワクワク。


スノ、そしてサックンにはいつもハッピーを
勝手に一方的にもらっている。
スノは皆どんなステージでも全力、全身全霊で
踊っているし、それが伝わってくる。
特にサックンは、
これは本当に凄い事なんだけど、
楽に踊ってる、とか、抜いて踊ってる、
なんてステージを一回も見たことがない。
本当に長いこと、舞台もコンサートも沢山見たけど
ガッカリさせられたことが1回もない。
インフルが流行ってメンバーが倒れていって、
シンメがいなくて出られなかった曲があった時は辛かったけど、
とにかく身体がしんどくても力一杯楽しそうで、
見てる私はただの1度もハッピーをもらえなかった事がない。

これが魅力で、強み。
これまでスノを知らなかった人たちにも、そのハッピーは伝わると思うし
本人達曰く、熱量はすでにジワジワ伝わり始めてる。

さらに、スノはアジア進出を目指すそうだ。
weiboの前にTwitter頼むとは思ったけど、スノがアジアを攻める意味は大きい。
潜在的にアジア全域にジャニーズファンは多い。
なんなら、K-POPはジャニーズのアイドルシステムを研究して
生まれてきていると言ってもいい。
だから、このK-POPが席巻するアジアに打って出ることは
市場を広げることに直結すると思う。
パフォーマンスは問題なし、
言葉とプロモーション訪問とコンサートさえできれば
YouTubeがあとは何とかしてくれる。
韓国語、中国語、英語字幕は必須だから、このへん
スタッフ頑張って!
情勢厳しい今スノがアジアを目指すのは、困難もあるだろうけど
やりがいが大きいと思う。
トライ&エラーを繰り返しても、開拓者となってほしいなぁ。

weiboのエントリーが始まった。
これからどんな展開になるのか楽しみだし、
アジア公演に必ず行って見届けたいと思う。


ブログを最後に書いたのは2011年7月なので、
なんと8年ぶりに復活させようと思います。
相変わらず佐久間担です。

ブログ復活のきっかけはこのスノ激動の2019を克明に残したいのと、
単にJのツイ垢持っていないので独り言残す場所がないから。

ブログ書いてない8年間も、
スノのステージは大概見てきたし
どのお仕事も素晴らしかったから、
本当は空白にせず書いておけばよかったと後悔してる。
今回突き動かされたのは「RIDE ON TIME」と「歌舞伎ZERO」が大きい。

なによりもラウール君の存在が大きい。

2019年1月17日、タッキーの新会社設立と社長就任、そして
「Snowman」のメンバー増員が発表された。
朝から大騒ぎで、悲観的な声もたくさん見たけれど
長いこと彼らを見ていたファンからすれば「よかった」と思った人もいるはず。
私もそう思った。
今あえて変化を起こすこは、このまま終わるユニットではないってこと。
来るべき時に向けて、発展させておくべきユニットなのだってこと。

ジュニボ、ミスノを経て「Snowman」になってからは特に
結束が固くてメンバーの変動がないのが彼らの大きな魅力でもあったけど
みんな気づいていたのは「6人」に飛びぬけたセンター気質がいないこと。
個々の個性がハッキリ際立っていて、
美しいペンタゴンを描くバランスの取れたチームだからこそ。
ダブルセンターにして岩深もアリ、舘ナベもアリ、阿部サクもダテサクもアリで
入れ替え自由という利点もあるけれど、求心力のある1TOPが作りづらいと思っていた。

センターのないユニット。
みんな考えたことあると思うけど
「スノは誰がセンターならより大きくなれるのか」ってシュミレーションする時、
ナベショ・・・岩本・・・と次々考えては、パズルがピタっとハマる感覚がなくて、
その度「じゃ、センター要員で誰を追加投入するのか」でイメージできなくなって
投げ出していた。私はそうだった。

だからこのまま6人で行くのだ、そういうユニットなのだと思い込んでいたのに
増員メンバーが3人と聞いて、頭が?????となった。
1人センターを入れるんじゃなくて、3人足すの?
正直、3人とも「きちんと注目して見たことがない子」だった。
だからその時点で何も言うべきじゃないし、きちんと見たいと思った。
横アリ単独見てから言いたいこと言おうと思って
横アリに行って・・・

ものすごく楽しいコンサートだった。
語弊を恐れずにいれば「キラキラ賑やかになった」と思った。

スノはよくも悪くもステージ上で「ひとつ」であることが最大の魅力で
個々のキャラクターは立っているけど、全体になったときには「揃う」ことが当たり前で
はみ出すことを極力押さえてきたんじゃないだろうか。
そんな中、はみ出しまくる個体が3つも入ってきた。
あ、目黒君は合わせてくるタイプかな。
向井君とラウール君は、とーにかくはみ出しまくっていた。
ダンスもキャラクターも姿かたちも。
最高に良い意味で。
ヘキサゴンからノナゴンへ、っていうんじゃなくてつるっとした球から多面体って感じかな。
それはそれはキラキラして見えた。

2日間、横アリのステージを見て「何の文句もないや」って思って
手あたり次第、界隈の友人に大絶賛して回った。

増員が発表されたとき予想してたのは「スノに合わないメンバー」だったり
「スノのカラーが今さら変わるようなメンバー」だったらどうしてくれるんだ、って気持ち。
変化が怖かった。
でも実際にステージに立ったスノと3人はとても良好な関係に見えたし、
これまでの「同級生感」から「家族感」に変化しているようにも見えて
その変化はなんだかとてもあたたかな気持ちにさせた。

「家族感」
ラジラーで本人たちも話していたけど、母・ふっか、父・岩本の柱があって
とんでもなく可愛い末っ子が加わったことで、慈しみとか庇護みたいな感情が
メンバー間で生まれてるんじゃないかな。
ラウール君の加わったことによる効果って大きいと思う要因はここ。

youtubeで垣間見えるメンバーたちの距離感でしか私には図りしれないけど、
1月のメンバー発表から3/24の横アリ本番までの間
そしてラウール君のいない4月の京都の歌舞伎ZEROから
東京の公演が始まるまでのわずか1か月でもまた雰囲気がガラっと変わったように思う。

「うちの子可愛い」だなんて今まで聞いたことないワードがメンバー同士で
飛び交うのって新鮮だったし、一層メンバー愛が深くなった感じ。
さらにこれを受けるラウール君の堂々たる佇まいが安心感を生んでいる。
堂々としてない?
一回り違う先輩のユニットに入るっていう異例の状況に直面して
表で萎縮してる姿を一度も見たことがない。

2008年のサマリーでハッシーのABC加入が発表されたとき。
今のラウール君と同じ15歳。
あの頃のハッシーはJUMPに入れず1年が経って、後にインタビューで本人が話してたと思うけど
「後がない。加入の話を受け入れるしかない」
という覚悟があったし、ABCにはすでに仲の良いメンバーもいた。
それでも、元々ののびのびした姿じゃなくてちょっと窮屈そうだったし、ちょっとグレたよね・・・

状況からいうとハッシーと全く一緒ではないけど、15歳のラウール君は
入所から着々とダンス力で忍者入りしてほどなく、一回り年上の兄さんユニットに抜擢されて、
ハッシーとはまた違う覚悟を決めなきゃならなかったと思う。

これからこの事務所での仲間を作っていく段階で、固定された先輩ユニ入るってことは
自分の同世代とは「デビュー」を夢見ることができなくなるってこと。
これはこれで、相当の覚悟がいる重い決断よね。
だってね…

RIEHATA Project ② 【HATABOY】| Lil Jon & The East Side Boyz   - Get Low 


入所前のラウールくん。
世界のリエハタに見つかっちゃってるストリートダンスの神童が、なぜジャニーズにという大いなる謎。
(他の動画で、俳優志望らしいことリエさんにバラされてた)
世界直結のダンス界のエリートだったのに、
この日本のアイドル王国に飛び込んできてくれたことに感謝こそすれ
本人の迷いや悩みは計り知れないな、てずっと思っちゃう。

さてさて、ダラダラ長くなってきたから締めなくちゃ。

歌舞伎ZEROが千秋楽を迎え、ラウールくんの潜在能力が遺憾なく発揮されて、
9人になっても1人ひとりが霞むことなく個性際立つチームそのまま、
滝沢社長の夢をカタチにするキャストとしてのスタンバイは完了した。

次は何が待っているのか本当にワクワクしている。
こんなワクワクは久しぶり。
ひとまず埼玉アリーナの合同コンと、その後の少年たち、そしてその後の年内の活動が楽しみで仕方ない。

最後に。
千秋楽の岩本の言葉に、世界を目指す意思を感じた。
youtubeが解禁になったのは大きい。
間違いなくアジアはスノの公演を待ってると思うよ。





ギリギリ5日中におたおめメッセージ上げたかったのに、
6日になっちゃってる~!!




サックン、お誕生日おめでとう。
君の19歳が輝かしい一年になりますように。

二月から更新してなかったこのブログ、
今年はサックンに会える気がしないよ~。

確かに、一つ時代が終わったとは思ったけど、それから2日で新時代到来とは…
ホントかいな。
スクリーンデビュー!


Mis Snow Manの初主演映画「HOT SNOW」公開決定! 3月26日(土)より1週間、T-ジョイ大泉とT-ジョイ京都にて同時ロードショー。ダンスが大好きな4人組が25年前にタイムスリップし、そこで出会った4人組とダンスを通じて友情を育む青春ストーリーです!【チョコ】