点滅信号に感情移入 -5ページ目

点滅信号に感情移入

甘ずっぱい独身生活 音楽 猥雑 その他愛しいもの なんしか日々。


先日、免許証が更新だということで、写真撮影に備えて近所の散髪屋「ダンディサロン稲妻」(仮名)に行ってきました。
椅子に座るなりオヤジに「バリカン?ハサミ?」と問われ、「あ、じゃあ、ハサミでお願いします」と答えたところ、「つっ」と小さく舌打ちされました。

「初めてやんな?どうする?」と襟足にバッツンバッツンハサミを入れながら問われたので、「あ、じゃあ、全体的にすっきりしたいです」と答えたところ、もう一度「つっ」と小さく舌打ちされました。

ちぐはぐな会話が終わるころには昭和のサラリーマンのような正統派七三に仕上がり、毛根をぼてくりまわされるようなシャンプーを受けた後、「どうしよ?顔あたっとく?」と言われたので、「あ、じゃあ、お願いします」と答えたところ、今度は「つっ、つつっ!」と強めで舌打ちされました。

顔剃りが奇跡的に下手なオヤジだったので、顔中血まみれで椅子を元の位置に戻され、オヤジがオロナイン軟膏をぬちゃぬちゃ塗りたくってくれたおかげで血はとまりましたが、昭和風正統派七三・オロナインでバカ殿仕様の真っ白い顔に仕上がり、3000円をふんだくられました。

そのまま免許更新に行くのもアレなんで、いったん帰り、顔をヒリヒリさせながら大急ぎでシャワーを浴び、アレンジしようがない七三のままで外へ飛び出しました。

更新会場は人で溢れ返っており、本人は気づいていないであろう、気合いを入れすぎた「おてもやん」のような、写真用特殊メイクの女性がたくさんいて、ほほえましかったです。

なんとか、七三をごまかせた写真を撮ってもらいましたが、陰鬱な文芸青年風のような写真が張り付いた免許証と5年間の付き合いになりそうです。



Moderat - "Rusty Nails"

「MODESELEKTOR」と、「APPARAT」によるユニット「Moderat」。
ひさびさのヒットだわあ。
ええわあ、ええわあ。
iTunesでアルバム全曲ダウンロードしたの初めてだわあ。
気づいたら朝になってたわあ。
踊れるわあ。

Aimee Mann - "Wise Up"

転職するにあたって、とても気持ちよく送り出していただいたと思います。
野良犬のような僕を拾っていただき、他所の事務所に転職できるまで育てて戴いたボスには、
非常に感謝していますし、『恩』を感じています。

それに、普段飲んだりする機会があまり無い同僚なのに、退職パーティーを2回も開いていただきました。
1回目は事務所の公式な会で、2回目は梅田の飲み屋さんで。
月曜日だというのに遅くまで付き合っていただき、これまた感謝でございます。

世間は厳しい転職事情のようです。
前職のボスからは、『「自分のできること」を明確にアピールして、「自分のできることの延長線上にあるキャリアアップをめざす」姿勢が大事』だと言われました。
そういう意味では、今回の自分の転職活動はその姿勢で臨んでいたので、確かに厳しい時勢ですが、おおむね間違いがなかったのが功を奏したのかなあと、自負しております。

そうはいっても、どんな職場でも当てはまると思いますが、表面はよさそうに見えても、裏を知れば知るほど幻滅していくこともあります。また、その逆で、予想以上に自分の可能性を広げていける場合もあります。

でも、それもこれも、自分次第だと思います。

どれだけ自分のペースに周りを引きずり込めるか?
どれだけ目の前の問題に本気になれて、その問題を解決するために選択肢を多く持てるか?

新人ですが、新人のつもりで働いていてお給料を戴ける歳でもありませんし、けっこう勝手にプレッシャーを感じていますが、プレッシャーが薄まっていた前職よりは成長できる気がします。

追い込まれたり、悪い状況にハマってしまったりしたときの成長を、再度、重要視するというかなんというか。そういうことが必要だなあと、独り思います。

退職金や有給休暇の買取の件ですが、
これらは別に法律でガチガチに縛られた規定ではありませんので、僕が勤めていたような個人事務所の場合は、やっぱり最後は自分が事務所のためにしてきたことに対する、報奨金のような性格が強いなあと思います。幸い、上司には恵まれていましたので、今回は予想を上回る便宜を諮っていただけたと思いました。

法律に携わる人間の端くれの考えとしては正しくはないとは思いますが、
『恩』を前にすると『法律』や『規則』や『規定』なんて無力なもんです 笑。