皆さん。こんばんは。
今日もがんばりました。明日もがんばります!
さて、本題へ。
昨日の続きから。
昨日の記事をお読みでない方はこちらから。
↓
ここから続き。
でも・・・聞かれれば・・・というのが上のような家庭用しみ抜きなのです。
なので、
大切なお洋服などは必ずしみ抜きの知識のある信用できるクリーニング店に任せるのが一番です!
水洗いのできる普段着や、白物衣料を中心に家庭用しみ抜きを実践するのがよいと思います。
大切なものはやはり「いじらずにすぐに」クリーニング店に持ってきてもらうことが、必ず、安全に、しみが落ちる最短距離だと確信しています。
年々、家庭しみ抜きで失敗したという事例が増えていますので、注意が必要です。
どうしてもという場合は、クリーニング店にアドバイスをもらうのもひとつです。
家庭のしみ抜きで
特に、注意しないといけないことは、
「塩素系漂白剤で漂白処理をすること!」
です。
これだけは、白色のワイシャツでも、危険な行為です
ご家庭で、漂白処理をする場合は、必ず、『酸素系漂白剤』を使用してください!
『塩素系漂白剤』は布巾などの殺菌漂白などに使用するものと位置づけてください。
家でしみ抜きをして仮に取れなかった場合、その後クリーニング店に持ち込まれた場合と、何もしないで持ち込まれた場合を比較すると、何もしない方が安全に除去できる確率があがると思ってください!
また、家庭用しみ抜きが原因で取れるシミが取れなくなってしまうケースもあります。
必ずしも、クリーニング店へ出してくださいというわけではありませんが、しっかりと使い分けをしていただいて、やはり任せるものは任せた方が料金も安く、シミもしっかり取れるということ。
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ここをしっかりとわかって欲しい部分です。
このような事例も起こっています。
【事例】
白いワイシャツを、塩素系漂白剤の「ハイター」のしみ抜き濃度でつけ置き漂白したら、襟や袖口が黄色くなった。
【原因】
襟や袖口などの芯地に使用されているメラミン系の樹脂は、塩素と反応して黄変することがあります。通常の漂白条件での発生は少ないですが、漂白時間が長い場合や、濃い濃度で漂白した場合に黄変することがあります。
【事例】
塩素漂白できる白い衣類を「ハイター」で漂白したら、襟や袖口がピンク色に変色(着色)した。
【原因】
首や腕に日焼け止めを使用しており、日焼け止めが付着したと思われる箇所のみが変色(着色)していました。
日焼け止めに含まれている成分の一部が塩素系漂白剤(ハイター等)と反応してピンク色に変色したものと考えられます。
生地自体が変色したわけではありません。
このようになってしまうとご家庭ではなおせません。
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