宗教学概論 夜間スクーリング編 | 日大通信生関西人クロチルダのあがき

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日大通信に編入学した関西人クロチルダのうすっぺらい勉学記録

日大通信哲学専攻関西人のクロチルダです。
今回は宗教学概論の夜間スクーリング編について書きます。

あくまでも私が受講したときの内容であり、担当教授によってかなり講義形式は異なると思われますので参考になるかどうか……。

[概要]
・宗教学概論(後期夜間スクーリング)。
・オンライン(zoom)による講義、全15回。
・開講曜日 毎週木曜日。
・開講時間 19時~20時30分。
・受講期間 約4ヶ月。
・スクーリングのため、受講までの決められた期間に1万円を大学に納入。

[講義の特徴]
・教授の自宅からのオンライン講義。
・授業は指定された教科書に沿って、教授が作成したスライド画面に合わせて受講。
・授業のはじまりには前回までの授業のおさらいと受講生から教授に送られたリアクションペーパーの内容に触れ、フィードバックが行われる。

[成績評価対象]
・毎講義後、リアクションペーパーにコメント(文字制限なし)を入力し、送信する。
・期末リポート(2000字程度)を提出する。

[期末リポートの内容]
・いずれかひとつに解答
 ①アニメやマンガ、あるいはコンピューターゲームにはしばしば神話のキャラクターやモチーフがみられる。これはどのようなことを意味していると考えるか論述せよ。
 ②宗教学者の島薗進は現代社会において宗教は公共空間の多様な領域に拡がりつつあると指摘している。その説明に納得がいくか論述せよ。
 ③暴力的で反社会的なカルトの存在は、1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件以来、社会的に広く知られるようになった。カルトの問題点はどこにあるか論述せよ。
※リポート作成にあたり1冊以上の書籍を参考にして取り組むよう条件付けがなされていました。

[私見のあれこれ]
・zoomでの顔出しは初回のみ求められました。
・リアクションペーパーは、どの講義でも感じているのですが個人的に苦手です。15回講義があったら、一回や二回くらい「やばい~なんにも浮かばん~」って事態が私にはおきてしまうからです。
・教授が作成したスライドの資料は講義前に配布されるので、積極的に自分でノートテイクするという感じではなかったです。私は受講しながら必要な部分だけ教科書に直接、疑問点や補足など書き込みしていました。
・期末リポートについては参考書籍探しに苦戦しました。どの本を見ても「これじゃない。これでもない……」ってなってました。最初は課題②を選択して、十字架のファッション化から論述を展開していこうかと案を練ってみたのですが、残念なくらい思考が拡がらなかったです。なので、もう少し別の視点からアプローチした内容で最終的には提出しました。


今回の内容は以上です~