宗教学概論 夜間スクーリング教材編 | 日大通信生関西人クロチルダのあがき

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日大通信に編入学した関西人クロチルダのうすっぺらい勉学記録

日大通信哲学専攻関西人のクロチルダです。
今回は宗教学概論の夜間スクーリングで使用した教材について書きます。
スクーリングで必携とされていた教材はこちらです。

『やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ よくわかる宗教学』、櫻井義秀・平藤喜久子 編著



こちらの教材の第一部1章~16章にかけて、全15回で学びました。
教材はそれなりの大きさと分厚さがあるものなので、「15回の講義ではとても全てはやりきれなくて、もったいない使い方になってしまいます」と、前もって教授から心苦しげなお話がありました。「講義の範囲外の部分もぜひ興味を持って読んでほしい」とおっしゃっていました。

[講義で取り扱った内容の簡単な目次]
第一部 理論
1.宗教文化とはなにか
2.宗教を学ぶとは
3.宗教の定義
4.宗教学のはじまり
5.宗教学の展開
6.宗教学の現代的課題
7.日本の宗教学
8.宗教の起源と進化
9.宗教の分類
10.神話
11.儀礼
12.教典
13.象徴
14.巡礼
15.教祖
16.信者

だいたい以上のところまででした。
講義は教授自身が作成したスライド画面に合わせて受講するもので、資料は事前配布されるので私は特に別のノートを用意するなどの対応は取らず、必携の教材に直接書き込んだり付箋に書いて貼っておいたりして気になる部分だけメモしていました。

後期の夜間スクーリングだったので、年末年始の関係で2回分(12月最後の週と1月最初の週)講義がお休みになるスケジュールで、その休みの間にリポート作業ができるよう期末リポートの案内は13回目の講義で行われていたような気がします。
リポート課題の内容は前回のブログ【宗教学概論 夜間スクーリング編】に載せていますので、そちらを参考にしてください。

今回の内容は以上です~