哲学演習 メディア授業編 | 日大通信生関西人クロチルダのあがき

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日大通信に編入学した関西人クロチルダのうすっぺらい勉学記録

日大通信哲学専攻関西人のクロチルダです。
今回は、哲学演習のメディア授業について書きます。
実は私は、日大通信に入ってからメディアの授業は初めてでした。

今回の内容はあくまでも私が受講したときの内容であり、担当教授によってかなり講義形式は異なると思われますので参考になるかどうか……。

[概要]
・哲学演習(メディア後期)。
・動画視聴による講義、全15回。
・受講期間 約2ヶ月。
・メディアスクーリングのため、受講までの決められた期間に2万円を大学に納入。

[講義の内容]
・卒業論文制作に向けての演習講義。

[成績評価対象]
・発表課題(60%)、相互評価(40%)。発表課題の提出がなく相互評価のみ提出している場合には評価の対象としない。

[課題の内容]
①卒業論文の問題・主張・論拠を作成し提出。
②問題・主張・論拠の相互評価シートの提出。
③参考文献表を作成し提出。
④参考文献表を作成する際に関心を持った書籍または論文を要約し提出。
⑤要約の相互評価シートを提出。
⑥卒業論文のアウトラインを作成し提出。

[私からどなたかへ、メディア受講についての注意点]
 ①やらかし防止のために、用がなくても毎日ログインすることをおすすめします。
 →理由は、気づいたら課題提出が始まっているあるあるが発生するからです。ちゃんとスケジュールとして告知されているのですが、時間の流れと脳内処理が一致していないとき(多忙なとき)このあるあるは起こります。これは私だけのあるあるじゃないと思いますよ!
 ②何度でも見れるのだから、動画が公開されたらサクサク見てしまうことをおすすめします。
 →理由は、公開動画が未視聴のまま溜まっていくのは精神的によくないからです。動画時間が何分なのかも開かないとわからないので、とりあえず開いて動画時間を確認、見れるなと思ったら見るという心持ちで受講しましょう。
 ③トラブルがあるかも、と危機感を抱いておくことをおすすめします。
 →理由は、けっこうトラブルが多い印象だからです。スクーリング代2万も払ってトラブルなんてダメージ大きすぎます。だけど実際、私はタブレットで視聴できないトラブルがあり(初期は見れていた)、だめだと見切ってからPCでの受講に切り替えました。

[私見のあれこれ]
向き不向きがあるとすれば、私はメディア受講、向いていない人かもしれないと思いました。

忙しくてもタスク管理やスケジュール管理がしっかりできる人は向いているかもしれません。学生のポータルサイトとメディア授業のログインサイトが別にあるのが私には合っていないのかなぁ……。

[課題についての私見]
相互評価シートが個人的には難しかったです。そして忙しかったです。
私は二回とも、3人の受講生の内容が割り当てられました。(重複なしだったので計6人分の相互評価シートを書きました)
私も同じ現象を引き起こしてしまっていたかもとは思うのですが、全然ノーマークな哲学者さんの内容で問題・主張・論拠または要約を評価しろとなると、基礎知識が足りないので難易度ギューンでした。
その点すごく配慮して、補足説明してくださっていたり提出物を見ただけでだいたいわかる状態まで持っていってくださっている方の評価はすごくやりやすかったのですが、マジ何これ?な方も正直いまして、適当に難しかったですみたいな評価は書きたくなかったので、「こういう意味で解釈して合ってるよね?」「この書籍のここの部分について触れたいんだよね?」と、自分の思考をその方の考えているのであろうところまで持ち上げていくのにめちゃくちゃ情報収集と時間が必要だったものも実際ありました。見知らぬ世界の論文を読み漁っていくというか……モチベが保てんキツさがありました。課題締め切りまでの5日間くらいの話なので割り切ってこなしましたが。

予想以上に時間のかかる内容が落ちているかもと思って、毎日ログインして確認することをおすすめします。

今回の内容は以上です~