アザやホクロがあることによって大きなストレスを感じていませんか? アザやホクロは、それが | 精美スキンケアクリニックのいきいきワクワク情報ブログ

 

赤アザとは、皮膚の血管が異常に拡がったり、増えたりしてできるアザです。

 

皮膚表面に同じ様に拡がるものは「単純性血管腫」と呼ばれるものが多く、額の真ん中やまぶたの内側に出来るサーモンパッチと呼ばれるものの様に、部位によっては自然に消えるものもあれば、長い経過で少しずつ盛りあがるものもあります。

 

また、生まれてからすぐに盛りあがるものには「いちご状血管腫」と呼ばれるものが多く、以前は様子をみていれば自然に小さくなるとして治療されないこともありました。

 

イチゴ状血管腫は表面が隆起している赤アザですが、表面の盛り上がりが見られない赤アザが単純性血管腫です。


単純性血管腫はイチゴ状血管腫のように、自然に消えることはほとんどなく、年齢とともに、薄い色からだんだんと赤紫色や褐色に近い濃い色になることが多いようです。

単純性血管腫は、表皮の毛細血管が病変を起こすことが原因となって発症します。

 

理由はわかりませんが、男性より女性に見られることが多い赤アザで、顔や首という目立つ部位に発症しやすいので、治療を希望する方がほとんどです。

年齢が若いほど表皮(皮膚の表面の層)が薄く、しかもレーザーの光が病変部に吸収されやすいため、治療効果が上がることが多いので、なるべく早い治療が望ましいといえます。

 

もちろん、年配の方の濃い赤アザも治療できるのですが、若い方のほうが少ない治療回数や短い治療期間でよくなる可能性が高いのです。

赤ら顔の種類と症状をご紹介します。
 
赤ら顔は、顔の皮膚を通る毛細血管が拡張して、顔にほてったような赤みがさす症状です。

 

医学的には、毛細血管拡張症と呼ばれる皮膚疾患です。

 

りんご頬、酒さなども毛細血管拡張症という病気の一つの症状です。
 
りんご頬は、頬がりんごのように真っ赤に見える症状で、寒い場所と暖かい場所の行き来が多い寒冷地出身の方に多く見られます。
 
酒さは、毛穴が開いて鼻が腫れたように赤くなる症状です。

 

赤みだけでなく、ブツブツができて隆起することもあります。

 

毛細血管拡張症は、一般に女性に多い症状ですが、酒さは男性に見られることが多く、年齢とともに症状が悪化することもあります。

 

酒さは、毛細血管拡張症の一種なのですが、悪化して重症になると、ブツブツができたり、腫れあがったりして、鼻が変形してこぶができたように見えることもあります。

「酒さ」という名前からもわかるように、お酒を飲んでいなくても飲んでいるように思われることがあります。

 

しかし、生まれてすぐに急速に大きくなるものもあり、特に目のまわりのものでは視力低下をきたすなど様々な障害を生じる可能性があるため注意が必要になります。

 

当院の治療では120台の医療レーザーを併用してアザを切らずに無理なく治療することができます。

 

これまでは切開手術や冷却凝固法などの治療しかなく、傷跡が残るなどの副作用がありました。

 

また、従来のレーザーは深さの調節に問題があり完全とは言えませんでした。

 

さらに従来型のメスによる切開や液体窒素による治療では、深さの調整等が問題でした。 

 

 

赤アザ治療用医療レーザーの種類と効果

精美スキンケアクリニックの赤アザ治療は、すべて医療レーザー、あるいは光治療器を使って行います。

 

それゆえ、赤アザを治療するときに、メスで切開する必要は一切ありません。 

赤アザの治療の場合、まず診察でアザの状態を把握します。

 

隆起したアザか、表面が平らなアザか、アザができている部位は、大きさなどによって、細かな治療方法は異なりますが、基本は医療レーザー治療が中心となります

治療に使う医療レーザーや光治療器は、

Vスター・シナジー・マルチプレックス、
Vスター・レーザー、

ロングパルス・ヤグレーザー、

アファーム、

オーロラフォトRF、

フォト・フェイシャル・ディープなどです。

もちろん、一人の患者さんにすべての機器を使うわけではなく、症状に最適な医療レーザーや光治療器を選択していきます。
 
現在の赤アザ治療では、Vスター・シナジー・マルチプレックス、あるいは症状によっては、ロングパルス・ヤグレーザーやVスター・レーザーをメインに使い、それを補完するために別のレーザーを使うコンビネーション治療を選択することが多くなっています。
 
赤アザ専用の治療レーザーは、古いものからダイ・レーザー←Vスター・レーザー(ロングパルス・ダイレーザー)←Vスター・シナジー・マルチプレックスという順番で進化の過程を経てきました。
 
この三機種の性能を比べてみましょう。
 
ノーマルのダイ・レーザーと比較すると、Vスター・レーザーは、より深い層の病変血管に作用し、しかも冷却装置の効果で、周囲の健康な皮膚組織への損傷が最小限ですむというメリットがあります。
 
しかもこのメリットは、Vスター・シナジー・マルチプレックスを使うと、Vスター・レーザーより大きくなります。

 

Vスター・シナジー・マルチプレックスは古いタイプのレーザーより約40倍の深さで皮膚にエネルギーを与えることができるので、治療効果は数十倍に及ぶというスペック・データがあるほどです。

これは、実際の治療では、ノーマルのダイ・レーザーより高性能の最新機種で治療したほうが、赤アザをきれいに治すことができ、治療後の色素沈着や火傷などのリスクも少なくなることを意味します。
 
大まかに言えば、ノーマルのダイ・レーザー、Vスター・レーザー、Vスター・シナジー・マルチプレックスと右の進化・開発の順番どおりに効果は大きくなり、リスクが小さくなると考えてもらってよいでしょう。

 

精美スキンケアクリニックでは、120機種の医療レーザーにより、広範囲の色素性疾患を切らずに消すことができます。

 

現在の医療レーザーは、研究改良を重ね「健康な細胞は傷つけずに、疾患のみ取り除く」という、これまで無理とされてきたすべての色の皮膚疾患を無理なく消すことを可能にしました。

 

他院での治療の効果に満足のいかなかった方もあきらめずにご相談ください。