【実家の片付け】通帳整理やっておいてよかった | 捨てられない人の『片付けスイッチ』押します。

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「捨てられない人に寄り添う」がモットーの整理収納アドバイザー・終活カウンセラー。
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こんにちは
捨てられない人に寄り添う
整理収納アドバイザー&
終活カウンセラー
尾高理恵子です

 

実家の母が入院しまして

 

郵便局へ行って

お金をおろしてくるように

 

と頼まれました

 

 

母はキャッシュカードが使えず…

 

いつも通帳とハンコでおろしていたんです

(郵便局の方、毎度お手数かけます)

 

私にも通帳とハンコを持って

郵便局へ行けと

 

詐欺が多くなっている今どき

他の人が、ハンコと通帳持って金融機関行っても

すぐにお金を出してくれないですよね

 

母は

「大丈夫、郵便局の局長さんよく知ってるから…

なんなら、電話しておくから…」

 

なんて呑気なことを

 

今はきちんとした委任状がないと

人のお金はおろせないですよね

 

そんな面倒な事嫌だぁ

 

 

* ** ** ** ** ** ** ** *

 

こんなことが来ることもあるかと

 

昨年、通帳整理した時に

 

何かのときに

キャッシュカードで預金が下ろせるようにと

 

キャッシュカードを発掘し

暗証番号も

(誕生日というとんでもない番号を使っていたのですが)

暗証番号として機能する番号に変更

 

いつでも使えるように

しておきました

 

 

 

母はすっかり忘れているようですが

元気なうちにやっておいてよかった

 

いざという時があっては困るけど

準備をしていないと困ることもあります

 

 

大切なことは

何が問題になって

何を準備しておく必要があるかを

しっかり見極めておくこと

 

親の終活

用意周到に準備しなくてもいいんです

 

話の持っていきかたで

年取った親は

「死ぬのを待ってるの?」

なんて気分を悪くすることも

あります

 

「ちょっとだけやっておく」

 

微妙な匙加減で進めて行くようにするが

いいのかと思います

 

 

 

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捨てられない人に寄り添う整理収納アドバイザー

尾高理恵子でした

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