米作りを学ぶ①  苗作り | CLIMAXな日々

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大学二年生、中学生三年生の母やってます

5年生になるとお米作りを学びます。



理科では発芽を学び、社会では農業の事を学び、総合ではその知識を使って実際に米作りをします。




どうせ親戚に米農家がいるんだから、手伝いがてら勉強しようと言うことになりました。



本で読むより良いでしょう?




今日はその1回目。




今日の作業は苗作り。




育苗共同作業所から持ってきたキヌヒカリともち米の苗にビニールハウスをかける作業をお手伝い。



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私も小さいビニールハウスなら作れるようになりました!



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まだこんな小さな苗。




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うちの子たち、こう言う作業が大好きです。



まるで生徒と先生。



それもそのはず、教えてくれる従兄はこの春定年退職したばかりの元中学校の校長先生です。

(お嫁さんは元幼稚園の先生)




そして親から跡を継いだばかりの農業初心者マークなんです。初心者マーク




この後、倉庫にあるコンバインや農作業の機械を見せて貰ったり、育苗共同作業所へ連れて行ってもらって見学したりしました。



農家の方が色々説明してくださいました。




それから、学校の田んぼに入れる土を少し分けてもらう為に実際に田んぼへ行って見ました。



まだここらの田んぼは水を張っていません。




この地域の田植えは6月初めです。




今朝は農家の方が本格的な農作業を前に田んぼの掃除をしたそうです。



そうしたら、ペットボトルや空き缶が軽トラ1台分、そしてこれらの粗大ゴミが出たんだって!



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全て農協が処分してくれるそうですが、酷くないですか?



便座とかテレビとかも捨てられていました。



酷いときは冷蔵庫が出てくることもあるそうです。



本当にモラルが無い・・・・プンプン




田んぼを歩いていると、まだまだ米作り初心者の従兄のお嫁さんに通りすがりの農家の方が色々アドバイスをしている場面を何度も見ました。



従兄が連れて行ってくれた育苗作業所には農家の方がたくさん集っていて、社交場になっていました。




米作りって、個人作業ではなく、共同作業なんですね。




たった半日でしたが、ものすごく勉強になりました。



今度の授業(笑)は田植えの頃の予定です。