今日は車ネタです。
UP!を中古で買ってから2年と少し経ちました。
2年落ちの5,000km弱の低走行車で良い出会いだったと思います。
現在の走行距離は20,972km2年と少しで約15,000kmほど走ったことになります。
一番最初にカスタマイズしたのがペダルカバーでした。
あと、ヤフオクで売っていた無名のフットレストと大陸製ブレーキペダルとクラッチペダルカバーです。
COXのUP!GTI専用です。
その次は当初よりアクセルレスポンスが気になり、最初に導入したのがDTE社のPedalboxです。
昨今の車(今はほぼ?)はアクセルをワイヤーで引いていた昭和の車と違い、電子ロットル方式になっています。
スロットルのカプラーの間に入れてアクセル開度のマッピングを変える代物です。
設定は「エコ(シティ)」、「スポーツ」、「レース」と大まかに3パターン有りそこをベースに±3段階の設定出来るようになっています。(21段階)
当初は色々試しました。
エンジンがノーマル状態ではスポーツの-3辺りが私的にはちょうど良かったように思います。
「レース」にするとアクセルの開度がピーキーすぎて乗り辛かったです。(^0^;)
根本的にはノンターボ車のようなアクセルレスポンスにはなりませんでしたが、多少?乗りやすくと言うかアクセルを踏んだときのエンジンレスポンスが自分の感覚に近づいたような気がします。
で次に取り付けたのがブースト計です。
PIVOTのCOMPACT GAUGE52にしました。
OBDコネクターに付けるだけなので専門知識もいらず簡単に取り付けることが出来ました。
雰囲気重視で取り付けましたが、副産物と言いますか燃費向上の一役を買ってくれています。
ブースト圧を1気圧以上に上げないように走ると冗談みたいに燃費が良くなります。
最近、吸気系の効率を上げようとエアフィルターを変えました。
BMC製です。
イタリアのメーカーでレースなどにも力を入れているようで、専用のオイルで手入れをすればずっと使えるそうです。
COXのテールパイプを手に入れたのでCOX製のエアクリーナーも検討したのですが使い捨ての3年で交換と言うこともあり今回は見送りました。
1年ごとに掃除する方がなんとなく良いような気がしまして・・・
付けた感想はアクセルの付きが良くなったような気がしました。
少し低回転ではトルクが落ちたような気はしましたが、2,000回転を越えると一気に吹き上がる感じがありますし、少しだけウエストゲートが開く音が聞こえるようになったのでこれはこれでいいのかもしれません。
そしてCOXのテールパイプを先週ディーラーで取り付けて貰いました。
後ろから見てノーマルは左1本だしでしたが、左右振り分けの2本だしになります。
ノーマル状態
後ろ2本だし
まぁ、キャタライザー(触媒)はそのままなので排気効率がどこまで上がるかは半信半疑だったのですが、パイプの通し方や口径が少し大きくなっているので少しは良くなっているのでしょう。
音はあまり派手には変わっていませんが、少し低くなったのと取り回しの関係だと思うのですが車内に排気音が入ってくる様になったと思います。(別に不快音ではありませんが、妻が解るようなので・・・)
妻にはマフラーの交換を黙っていたのですがすぐにばれました・・・
「なんかうるさくなってない?」って言われまして最初はとぼけていたのですがダメだったようです。
乗った感じはアクセルの付きが良くなったような気がします。
アクセルコントローラーも「シティ−」の±0に設定しています。
スポーツだといつもの乗り方でホイールスピンが多発したのでそれなりにトルクが全体的に出るようになっているのでしょう。
今度長距離を乗ってどのくらい感じが変わったのか楽しみたいと思います。