6/12 奥琵琶湖から近江舞子まで | click329の備忘録

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日々の気になった事、サイクリングなどの記録です。

 

約一年半ぶりのブログ更新です。

 

近場をちょろちょろ走ったりしていましたが、ツーリングらしいツーリングは久しぶりでした。

 

自転車仲間の滋賀県在住のA氏にお誘い頂き奥琵琶湖から湖西を走るという感じで行ってきました。

 

フルサイズの自転車の輪行も数年ぶり・・・

 

大阪駅まで自走して輪行バッグに詰めたのですが、色々段取りを忘れていてわちゃわちゃで袋詰めしました。

 

いつもの倍ぐらい時間を使ってようやく完成です。

 

 

JR永原駅まで輪行でここからスタートです。

永原駅の写真を撮るのを忘れていました・・・(^_^;

 

いつもの事ながらA氏にコースは丸投げです。(いつもありがとうございます)

 

まずは置く琵琶湖の菅浦の湖岸集落を目指します。

 

初めての場所でこんな所があるなんて全く知りませんでした。

 

 

国の重要文化的景観になっているそうです。

 

集落の入り口にある四足門(集落への入り口と出口?東と西にあります)

 

本日の自転車はビアンキEL(1993年)

風は強かったですが最高のお天気です。

 

右側にチラリと見えるのが海津大崎です。

 

そして次に向かうは海津大崎。

サクラの頃に来るととても綺麗なところです。

 

こちらに向かう途中酒蔵がありました。

吉田酒造 竹生嶋という銘柄を作られています。

残りの距離を考え今回購入するのはパスしました。

 

JRマキノ駅近くのマキノピックランドへ向かいます。

皆さんご存じメタセコイヤ並木です。

 

夏の並木道も良いですね。

 

湖岸にコースを戻し今津の辺りまで走ります。

そして少し道を外れたところに昔の港跡があります。

 

次に向かいましたのは「針江生水の郷」(生水と書いて”しょうず”と読むらしいです)

 

「かばた」と言って比良山系からの伏流水がこの辺りに湧き水として出ていて、上水道が出来るまでは飲料や炊事に使っていたそうです。

 

この近くに川島酒造(代表銘柄は松の花)という酒蔵があります。

写真の撮り忘れと今回はお店の中へは入りませんでした。

 

安曇川近くまで走り酒蔵に寄ります。

 

上原酒造(代表銘柄は不老泉)

試飲もされているようですが、自転車なので出来ません・・・(T_T)

こちらには沢山の種類がありました。(酒米の種類違いもあります)

悩みに悩んで無濾過の生原酒と純米吟醸の活性にごり 生原酒を買いました。(共に四合ビン)

次回は車で保冷バッグ持って来ないといけません。

 

マッタリのツーリングならラレーにリアバッグを装着で来るところなのですが、今回は酒蔵に寄ると聞いていたので30Lのバックパックで買う気満々でビアンキにしました。(^0^;)

 

次の酒蔵を目指して?近江高島へ向かいます。

福井弥平商店(代表銘柄は萩の露)

残念ながら日曜日と言うこともありお休み・・・

次の機会があればぜひ寄りたいです。

 

ここから湖岸道路を走ります。

湖の鳥居で有名な白鬚神社(しらひげじんじゃ)です。

 

 

この辺りは道路が片道2車線だったのですが、一車線にして自転車走行帯が広く取られており走りやすかったです。

 

時間の都合もあり近江舞子で今回のツーリングは終了です。

こちらは近江舞子の内湖

 

 

とても綺麗なところでベンチに座ってボーっとするには最高のロケーションでした。

 

近江舞子駅から輪行です。

京都−近江舞子間を走っている普通列車。

懐かしいです。

 

今回はマッタリと奥琵琶湖と普段寄ることのない場所や酒蔵などをコースにして頂いたおかげでとてもツーリングを堪能することが出来ました。

 

Aさんありがとうございます。

 

また次回もよろしくお願い致します。

 

青春18キップの頃にブロンプトンやミニベロ持って鉄道メインで酒蔵や名所を回るのも良いかもしれません。