くりっくままのブログ -4ページ目

くりっくままのブログ

ミニチュアシュナウザーの親子 くりっく&ぴっちぃのお話
ママの子宮体がん闘病?記

アチコチでオシッコして、片づけが大変なのと

フラフラ歩いてコケて頭打ったりしないように

くりっくのお部屋を作って行動範囲を制限しました。

ぴっちぃも道連れです。


今まで自由にしていたので、

出せだせとうるさいかと思ったら

意外に気に入ってるようです。


くりっくままのブログ-MY ROOM

昨日、お仕事から帰ってきたら

ぴっちぃが脱出していました。

どうやって出たのか

中に入れても

そこは演技派ぴっちぃ

「そんなことは出来ないの」って顔です。


ソファーの背に乗って飛び出したとしたら怪我しちゃうかも知れません。

と、思っていたら

飛んだ様子もなく

いつの間にか外を歩いているではないですか。

その後、

サッシとの間の少しの隙間からグイグイと中に入っていくのを見つけました。


さっそく、クッションを挟んでおきました。


くりっくの顔

角度が少なくなったと思うんですが

どう?


もりやま犬と猫の病院から紹介を受けて

天白の長屋獣医にCTとMRIを撮りに行って来ました。


ココは以前

くりっくのお産の時

レントゲンを撮っていただいたり、

何年か前の暮れ、突然歩けなくなった時に診て頂いた事があります。

久しぶりに行くと

大きくCT、MRIという看板が出ていました。


急患でも診てくださると聞いてお産の時にお願いしたのですが、

鼻血事件の時HPを見ると

「申し訳ありませんが、当院は夜間診察に対応できない場合もあります。」

とあったので、

もりやまにお願いしました。


院長先生から検査の内容や麻酔のリスクや

この検査によって稀に病状が進む場合があることなどのお話を頂きました。

それから、イケメン先生の大野先生から詳しいことや費用などをお聞きして

お願いしてきました。

CT+MRIが8万円

その他もろもろで20万近くになるかも・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)

大学病院の先生の画像の判断もいただけるそうです。


検査が終わったお昼ごろ電話をくださいました。

麻酔が覚めて点滴などが終わったら

5時ごろまた電話をくださるというので

待っていても来ません。

何かあったら電話があるだろうと思いつつも

心配になってきました。


6時になってこちらから電話すると

「麻酔もさめてきましたから、お迎えに来ていただいて結構です」

と言われたので、

ぴっちぃも一緒に行きました。


院長先生から

「脳の病気が見つかりました」

と言われました。

老人性のものではなく、脳幹の病気だそうです。

詳しくはまだわかりませんが、

脳炎か最悪、脳腫瘍だそうです。


急に症状が出るんですね。

以前の鼻血や車から落ちたことは関係がないそうです。


そういえば、

鼻血事件の時

なかなか炎症の値が落ちなかったのは・・・

フラフラしていたのは腰じゃなく

それが原因?


お尻の腫瘍や鼻血のことを話してあったので

他も見てくださいましたが、

心配なところは見つかりませんでした。

お尻の転移でもないようです。


その足で、

画像を持ってもりやまに向いました。

詳しい結果が出るまで。

お薬を変更して様子を見ます。


結局払ったのは、・・・14万円でした。

でも、病気が見つかって治療の方向がわかったので、

やってよかったです。

くりっく よくガンバリました。

これから一緒に戦って行きましょうね。



くりっくのすい炎は、

「人間のおやつは食べないこと」とお薬で

ずいぶん良くなってきました。


金子先生に

「1週間か10日後に診せてください」

と言われた三日後でした。

最近、トイレに間に合わなくなって廊下でしちゃって

カーペットに匂いが染み付いてきたので、

拭き取れる塩化ビニール製のものに変えようと

お盆中、ホームセンターとネットで探しまわって

やっと、買って帰ってくると

くりっくの様子が変です。


顔が45度傾いて、首が左に曲がってます。

まっすぐ歩けず、左にくるくる回ります。

ボケが来た?

くりっくままのブログ

以前、車から転げ落ちたし、

心配になってもりやま犬と猫の病院


血液検査は気になるところはなく

中耳炎かもしれない。

お耳の治療をしていただいて

それで変わらなければ脳を疑うとのこと。


目が回っている状態らしいので、

フラフラしていてコケたのかも。


もちろん、食欲は落ちていません。

先生に

「ジェットコースターに乗って、食べてるような状態なのに

よく食べられますね」

と笑われました。

(大学3年生の甥っ子は食べられるそうです)

次の日

首はまっすぐになったけど

傾いた顔はそのまま


脳のCTを撮りますか?

と聞かれたのですが、

麻酔をかけなくてはいけないので

歳も歳だしそのリスクを考えると決断が・・・


CTで原因がわかって手術ってことになっても

受けられないかもしれないけど

何もわからずにいるのも辛いし、

先生は内臓はしっかりしているから大丈夫

と言ってくださるので、

お願いすることにしました。

金子先生からのお電話で

入院も1週間になり、

費用もかさむし、食欲もあり元気なので

いったん退院して、通院に切り替えましょうと

言っていただきました。


甘えん坊のぴっちぃには

大変な1週間だったことでしょう。


ケージの中で安静にしていてくださいとのことですが、

今、ウチには、大きなケージがないため

キャリーに始めのうちは入っていたのですが、

トイレとか水に困るし、

ソファーの方がリラックスできそうなので、

自由にさせました。


退院の次の日は

すっかり、数値がよくなりました。


やっぱりウチが一番だよね。


ぴっちぃが入院中、

面会に行くついでにくりっくも診て頂きました。


以前、鼻血事件の時、

「心臓の弁の建付けが悪くなっている」

と言われ、

暑くなってきて「ハーハー」がひどくなったので

心配になってるんです。


しろくま動物病院での血液検査の結果も持って行ったところ

貧血は治りつつあるけれど、

すい臓の値が高いのが気になるということで、

検査をしてもらいました。


すい炎だそうです。

慢性で、

痛いとか吐き気がするというのではなく、

重い感じがしている状態だそうです。


脂肪分の多い食べ物は控えるようにと

フードも低脂肪のものになりました。

・・・人間のおやつなんて、もってのほかなんですね。


ぴっちぃは、

食欲もあるし、点滴で数値も下がってきたので、はずしたら

また、上がってしまったらしい。

面会に行くと

「帰りたい、帰りたい」って大騒動。