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くりっくままのブログ

ミニチュアシュナウザーの親子 くりっく&ぴっちぃのお話
ママの子宮体がん闘病?記

今日は、3ヶ月ぶりの診察の日でした。

そろそろ、手術から半年になります。

自分のことはすっかり忘れて

くりっくのことで忙しくしてます。


先月、くりっくのケージに足を引っ掛けて

家具で思いっきり胸を打ち

整形外科でレントゲンを撮っていただきに行った時

壁に掛かった液晶パネルに、

診察の番になった人の受付番号が出るようになったり、

売店が新しくなって

焼きたてパンなどが売っているのに驚いたのですが

婦人科もスピーカーから名前を呼ばれることは無くなってました。

個人情報保護の時代ですからね。


今日の診察は

いた~い細胞診と血液検査での腫瘍マーカー検査

結果は、2週間後です。


ところで、

お話が入院する前から退院後の通院になってしまってますね。

では、次回は入院直前のお話に戻りましょう。


今回は、4時からの午後の診察が始まった頃に到着。

もう少し遅くなると

駐車場がいっぱいで、待たなくてはいけないことが多いのですが、

すぐ、停められました。

やっぱり、早く来なくちゃいけないのかな?


診察室で、

歩いているところを見ていただくと

「傾いているのに慣れてきましたね」

と言われました。

症状も安定しているので、

お薬が2週間分になり、

毎週行かなくて良くなりました。

ちょっと、助かります。

片道50分かかっちゃいますから。


今回はシェパードとバーニーズとレトリバーに会えました。

きっと、お父さんの希望で飼ってることも多いんだと思いますが、

平日はお母さんが連れてこなくてはいけないんですよね。

大変そうですが、

大きい方が良くしつけされていて、

おとなしく待っていますね。

小さい子もみんな結構おとなしいのですが、

この日は、元気なパグちゃんが、

わんちゃんが来るたびに喧嘩売ってるみたいに吠えていて

ぴっちぃがビビッていました。

自分もお薬待ちの間、飽きてきて

「早く帰ろう」ってワンワンいってるのに。




ぴっちぃがお薬を食べちゃって、足りなくなったので

1日早く病院に行きました。

日曜日なのでパパも一緒です。


待合室で、隣に座った

会計待ちのワンちゃん2匹のママさんとお話しました。

1匹は15歳で、

7月に鼻血を出して、

炎症の値がなかなか下がらなかったそうです。


「一緒です、一緒です。ウチは4月でした


やっぱり、歯から来てるからと歯を抜き、

長屋獣医でMIRを撮って、

鼻のそばの骨が溶けていて・・・

と聞いたところで

くりっくの診察の番になってしまいました。


あ~、しょぼんもっと聞きたかったのに~



くりっくの状態は落ち着いているそうです。

心臓の音も問題なく、

「強いですね」って言われました。

この生命力の強さは、

今まで何度も感じてました。


診察室の前に張ってある

「食べてはいけないもの」を見ると

ほとんど、くりっくが食べたことがあるものです。

それで、14歳になるんだから

長生きしてるよね。



くりっくの病気が見つかって一ヶ月


7日分のお薬をいただいているので、毎週通院しています。

肝臓のお薬、炎症のお薬、それから脳圧を下げる不味いらしい水薬。


先週からその水薬の量が1日9mlから12mlに増えました。

「これ飲んだらリンゴあげるからね~」と、だましだまし飲ませているので、

2回に分けていたのを3回に分けた方がよさそうです。


そして今週からケイレンを予防するお薬が増えました。


ダイニングテーブルに置いてあるそのお薬たちを

この間からぴっちぃが引きずり降ろして薬袋を破ったりしていました。

そうしたら、今日帰宅したらまた床に落ちていて

数えてみたら一包足りませんガーン

袋のカケラが落ちていて、

その周りに粉が散らばってることもないのです・・・飲んだ?


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すぐ、病院に電話して

連れてった方がいいかお聞すると

「そのお薬は、肝臓を良くするお薬なので

ぴっちぃちゃんが飲んでも問題ありません。」

とのことで、一安心ですが、

1つ足りなくなっちゃったので、

次回は、一日早く病院に行かなくてはなりません。むっ


何回も狙っていたって事は、

このお薬は甘いのかな?



長屋獣医でMRIとCTを撮り、

脳圧を下げる点滴をしていただいてから

元気が出てきました。

左側を下にしてしか寝ることが出来なかったのが、

腹ばいになったりしています。

お薬も効いていますね。

もりやま犬と猫の病院の長縄先生がおっしゃる

「ホントにマズイです」という水薬も

イヤイヤしながらもちゃんと飲んでいますからね。


MRIの画像を解析していただいた岐阜大学の先生から

脳腫瘍の疑い

との診断が来ていました。


金子先生からは

腫瘍が手術が出来ない場所であること、

放射線治療も、麻酔をかけて行うこと

すい臓や肝臓の値もよくなってきたものの

負担がかかることをお聞きして、

このまま、お薬で行くことにしました。


でも、

呼吸にかかわるところのすぐそばなので

急にということもあるそうです。


5分以上ケイレンしたらを入れるようにと

座薬を頂きました。


脳の反応の検査は正常値でした。


11月は、14歳のお誕生日です。

元気に迎えられますように。