お金は必要なとき生まれた体験 ① | 雑感放題

雑感放題

66歳 ネット通販の印刷屋をやって15年。
老後安泰かと思いきや、
とんでもない壁が立ちはだかる。

今のネット印刷会社を始めるまえは、

独立したのが、32歳ごろだった。
ここらへんいつだったか正確には覚えていない。

東京から帰ってきて地元の印刷会社に務めた。

東京時代は、なんともクズでちゃんとした社会人ができなかった。


宗教法人の印書部という印刷部門にいたが、
結構忙しい部署で、ほぼ終電ぐらいまで仕事をしていたが、
朝がまったくダメで、昼近くに出勤していた。


それが嫌で、どうにもならない自分の生活習慣に絶望的だった。

生活を変えるためだったか、親の思惑どおり地元へリターンした。
龍共印刷というところへ就職した。

そこで、デザインをやっていた。

龍共学校ともいわれて結構、厳しい日給月給の会社だった。
だが、生活は取り戻せた。

かなり自堕落な生活も、環境を変えるとなんとかなる。

ということがわかった。


会社では、
企画室も作って、新しいDTPの提案もして導入された。

同じ時期、「Save&Load」という手書きのミニコミも編集していた。


7年間働いた。
しかし、給料が安かったので独立した。

このころはAmuseと名乗って「デザイナー」で食っていた。


自分の人生たどってみるとたいしたことは無いと思っていても
結構面倒くさい人生だったなあと思う。


これは長くなるかも。
まだ、お金の話は出てこない。

続く。