前日ダメだった分このレースでは!と意気込みすぎ & 6:30出発に合わせた5:40起きにビビり過ぎであまり眠れず。
何度も目が覚めて、最終的に6時過ぎに起きるというマズイ展開。。。
ガバッと起きて準備して待っていたチームカーに飛び乗り、そして会場まで爆睡。
計算間違いなのか、会場にはスタート2時間半前には到着。もう少し遅い出発でも良かったのでは?
9時くらいにチームメイトがくるまでまた寝る。
1時間前からいつも通り準備。このサイクルにもだいぶ慣れた。今日は地形の図が入ったコースプロフィールを監督からもらう。これは毎回欲しかったなぁ。。。
今日は9kmのアプローチのあとに29km緩いアップダウンの周回を2周。
スタートゴールを3回越えてから3級山岳を含む周回を1周。
最後にもう1度同じ山岳を登り、頂上からさらに別の道を登ってゴールまで下る111km。の予定。
前日の反省から±3kmくらいは見ることにした。
しっかり読んで今日もステムに書く。
今日はとにかく前々で行こうと思い、スタートも早めに並び3列目から。
序盤から集団前方をキープ。位置取りの為に多少踏んでもその方がいいと思い、しばらく頑張る。
決定的な逃げは決まらず今日も強豪チームのコントロール下でレースは進む。
しかし、昨日よりはいくらか穏やか。
落ち着き始めたところで集団前方に1列で人数を固めたInfiSportとエウスカルテルのチームedpの後ろに陣取る。
チームメイトも3人近くにいたので第3のチームとして最高の位置をゲット。
2周目にペースが上がるも位置はキープ。
変にまくって来る選手もおらず、非常に快適。工事やロータリー、中央分離帯が多くて後ろからは時折落車のサウンドが。絶対に下がれない。
2周終わるとすぐに登りに入るので、後半は位置取り合戦が始まり、先頭のコントロールが崩壊気味に。
ここで沈んだら意味がないので、かなり攻めてどんどん前に上がる。
そこそこ上手くいって、20番手くらいで登りに突入。
勾配があまりキツくないので、スピードは速い。
途中で前で接触した選手がふらついて、後ろの選手が一気にブレーキ!
これで中切れ状態。
みんなバラバラとアタック気味で前方に合流するまずい感じに。
自分は脚がなくてそこには乗り切れず、第2集団で山頂を通過。先頭のグループは見える位置なので、下りと少しある平坦区間で頑張って復帰。
人数は50人くらい?だいぶ減った。
しばらくは集団で脚を休めて2回目の登りへ。1回目のイメージがあるので、かなり登りやすい。
しかし山頂通過後は6kmの下りしかないので、ここはドンパチアタックが掛かりまくる。数回は耐えるも堪えきれず15人くらいのグループを見送ってしまった。
取り残されたグループの中では比較的登れていたので、追いつきたくてローテに入りペースを維持。
残念ながら山頂では詰めきれないタイム差が付いていたので、この集団での順位狙いにスイッチ。転ばないように4番手くらいで下りをこなして、ラスト2km。
純粋にスプリンしたら叶わないので、下りきってアタック。すると5人くらいで抜け出せた。しかもチームメイト2人も一緒に。
そのまま回して、ゴール前。チームで先頭を固めて3番手。2人に合わせてスプリント。
前2人が広がったので抜け出せなかったけれど、チームメイトなので無理に割り込まずにガッツリもがいてこのグループ3位。
全体では20位くらい。
はー出し切った。
位置取りが上手くいったので、安全に楽に走れたので良かった。
結局は2回目の登り前で合流できたけれど、もう少し登れて1回目を集団でクリアできていたら、もっといい結果が、出せたかもしれない。でも今の脚力で出来ることはできたと思う。
最後のレースなので、チームメイトと記念撮影。
疲れていたのか、残念ながら半目。
チームメイトからはこの写真で宣伝して、日本のスポンサー連れてきてくれ!頼む!と言われた。
いいチームですよ。いかがでしょうか?
バスクのシリーズはこれで終わるので、みんなオフに入るらしい。
自分もこれで帰国。
中畑監督とも相談しましたが、まだMTBOでの怪我が完治していないので、今シーズンはこれで終わりにします。
帰国後はしばらく休んでちゃんと直してから、早めに来シーズンに向けてのトレーニングに入るつもりです。
帰りの飛行機は水曜日なので、明日から2日間は観光モード!色んな所に行って美味しいもの食べて、楽しみたいと思います♪( ´▽`)