第8戦 | 山P戦闘日誌

山P戦闘日誌

自転車に燃える23歳
イナーメ信濃山形に所属

昨日になってしまいましたが。
第8戦は家から100kmほど離れたONATIの町がスタートゴールの101km。


スタート時間が9:50といつもより早い。しかも移動に時間がかかるので朝7時半に出発。
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外は真っ暗。いつもは確実に寝てるな。

移動のチームカーでは爆睡。
スタート1時間前に到着して、いつも通り準備。

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今回は101kmの大周回で元の町に戻って来るので、もうラインレースと同じ。

コースプロフィールの説明を聞いて山岳ポイント3つの距離とゴールの距離を確認。ステムにテープを貼ってそこに書き込む。

序盤は緩やかなアップダウン。登りが始まるのは45km地点から。そこから連続で3級山岳を3つ登ってゴール。



なぜか定刻より少し早くスタート。

いつもは最初は平和なのに、今日はやたらと速い!
後半の山岳までに人数を減らしたいのか、MOVISTARの育成チームLIZARTEを始めとした強豪チームが強烈に曳き倒し集団はぐわっと縦に伸びる。


細かい登り返しもスピードがほとんど変わらず、みんなもがいて登っている。

みんな必死で余裕がないのか、珍しく落車が頻発。

スピードが上がりきった状態での落車もあれば、一瞬緩んだタイミングで前の選手に突っ込んだりと。かなり荒れてる。

最初の1時間の平均はなんと49km/h。速かった。自分もあまり余裕はなく、最初の山岳に入って即集団崩壊。少し粘るもしばらくして自分も脱落。



近くの選手と回して追うも75kmくらいで救急車に抜かれて終了。



ラインレースは経験が少ないので、大事なポイントに向けての動き始めのタイミングが全然ダメだった。

コースプロフィールは2,3kmずれてて、あまり参考にならなかったけど。。。

もっと前で走れば余裕ができていたかもしれない。






救急車に抜かれた後は、誘導のスタッフが撤収してしまうのでコースがわからず。

みんなであっちだこっちだと言いながら結局最短ルートでゴールに。85kmくらいで到着。


ちょうど先頭がゴールするところに遭遇。
先頭グループは10人ほどで強烈なスプリントをしていた。強いなー。


次の日もあるので、すぐに撤収して家で体のケア。完走してなくても、もちろん疲れた。


次の日はさらに会場が遠いので、朝6時半に迎えに行くぞ!と言われてビビったので、早めに就寝。。。。