原発短信・・・汚染米はどこに行った?
原発短信・・・汚染米はどこに行った?
長野県の大手コメ卸業者が26トンのお米を長野県産(21トンが福島産)として販売、兵庫でも県がJAS法違反でJA兵庫に改善を命令しています。お米の汚染は日本人の主食であり、神棚に飾るものであることから、産地を偽装したお米の販売は日本人の魂を汚し、体を痛めるという意味で放置することは出来ません。
・・・・・・・・・
日本で生産されるお米は年々、少なくなっているものの約900万トン。そのうち4%程度を福島県が生産しているから、35万トンが福島県産で、茨城など周辺の汚染地域の田んぼを含めると約40万トン程度が汚染されたお米と思われる。
これらのお米のうち、いったい何万トンが1キロ40ベクレルを超え、そのお米はどこに行ったのだろうか? お米は日本人にとっても大切なもので、たとえ何ベクレルでもその情報は必要なものである。
仮に1キロ10ベクレル、40ベクレル、100ベクレル、500ベクレルと基準の違いはあっても、それを参考に自分や自分の子どもに食べさせるかどうかは、食べる方が決めることだ。
無農薬野菜があっても、かえって危ないと思う人と、絶対、無農薬が良いと言う人がいる。人、それぞれであり、自分が食べるものを自分で選ぶ権利は当然、食べる側にある。
一方、出荷する方は「消費者が安心して食べて欲しい」と願うはずだし、「安心して」というのが人によって違うことは良くご存じのはずだ。そしてお米を汚したのは、消費者でも、子どもでも、心配するお母さんでも、私でも、反原発派でもない。東電であり、責任は政府にある。
お米を出荷する農家は、攻撃の矛先を消費者に向けるのではなく(汚染されたお米を消費者に食べさせるのではなく)、責任のある政府に引き取ってもらったら良いと思う。もし政府がそれが安全と考えるなら、「1キロ何ベクレル」という表示をつけて希望者に販売するのが適当だろう。
・・・・・・・・・
ところで、「日本の子ども、土地、コメ」を大切にしたいということから言えば、政府は公約違反を堂々とやる集団だからどうにもならないが、私が信頼していた日本の農家、愛国的立場を取ってきた人たちの態度が理解できない。
日本の農家は誠実な人たちだ。だから放射性物質で汚染されたコメはたとえ国の基準を下回っていても出荷したくない、国民が餓死しそうだから無理矢理、出荷してくれというなら別だが、自分の職の魂をかけて出荷したくないと思うはずだ。
まして誇りある福島のお米を他県の名前を冠してこそこそと売るのが福島の農家の希望とはとても思えない。でも福島から「そんなものを売ってもらっては困る」という声が上がらないのはどういうわけだろうか?
日本を愛する人たち、愛国的立場の人たちが「法規を破っても良い」と言って子ども達を被曝させているのも不思議だ。私が今まで愛国的立場の人を信頼していたのは、彼らが日本の子ども、土地、コメを守ってくれると思っていたからだ。でも、原発事故以来、すっかり政府側について日本を見捨てている。
酷い場合は日本の法律を馬鹿にして、「欧米ではこう言っている」と白人に媚びているのは本当にビックリした。日本は石炭と天然ガスで悠々とやっていけるのだから、なにをびくびくしているのだろうか?
・・・・・・・・・
いずれにしても日本の家庭はそれぞれで子どもを守らなければならない。そのためには、宮城(偽装あり)、山形(偽装あり)、長野(偽装あり)、兵庫(偽装あり)のお米は買わないことだろう。
中部大学武田邦彦
(平成24年6月10日)
長野県の大手コメ卸業者が26トンのお米を長野県産(21トンが福島産)として販売、兵庫でも県がJAS法違反でJA兵庫に改善を命令しています。お米の汚染は日本人の主食であり、神棚に飾るものであることから、産地を偽装したお米の販売は日本人の魂を汚し、体を痛めるという意味で放置することは出来ません。
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日本で生産されるお米は年々、少なくなっているものの約900万トン。そのうち4%程度を福島県が生産しているから、35万トンが福島県産で、茨城など周辺の汚染地域の田んぼを含めると約40万トン程度が汚染されたお米と思われる。
これらのお米のうち、いったい何万トンが1キロ40ベクレルを超え、そのお米はどこに行ったのだろうか? お米は日本人にとっても大切なもので、たとえ何ベクレルでもその情報は必要なものである。
仮に1キロ10ベクレル、40ベクレル、100ベクレル、500ベクレルと基準の違いはあっても、それを参考に自分や自分の子どもに食べさせるかどうかは、食べる方が決めることだ。
無農薬野菜があっても、かえって危ないと思う人と、絶対、無農薬が良いと言う人がいる。人、それぞれであり、自分が食べるものを自分で選ぶ権利は当然、食べる側にある。
一方、出荷する方は「消費者が安心して食べて欲しい」と願うはずだし、「安心して」というのが人によって違うことは良くご存じのはずだ。そしてお米を汚したのは、消費者でも、子どもでも、心配するお母さんでも、私でも、反原発派でもない。東電であり、責任は政府にある。
お米を出荷する農家は、攻撃の矛先を消費者に向けるのではなく(汚染されたお米を消費者に食べさせるのではなく)、責任のある政府に引き取ってもらったら良いと思う。もし政府がそれが安全と考えるなら、「1キロ何ベクレル」という表示をつけて希望者に販売するのが適当だろう。
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ところで、「日本の子ども、土地、コメ」を大切にしたいということから言えば、政府は公約違反を堂々とやる集団だからどうにもならないが、私が信頼していた日本の農家、愛国的立場を取ってきた人たちの態度が理解できない。
日本の農家は誠実な人たちだ。だから放射性物質で汚染されたコメはたとえ国の基準を下回っていても出荷したくない、国民が餓死しそうだから無理矢理、出荷してくれというなら別だが、自分の職の魂をかけて出荷したくないと思うはずだ。
まして誇りある福島のお米を他県の名前を冠してこそこそと売るのが福島の農家の希望とはとても思えない。でも福島から「そんなものを売ってもらっては困る」という声が上がらないのはどういうわけだろうか?
日本を愛する人たち、愛国的立場の人たちが「法規を破っても良い」と言って子ども達を被曝させているのも不思議だ。私が今まで愛国的立場の人を信頼していたのは、彼らが日本の子ども、土地、コメを守ってくれると思っていたからだ。でも、原発事故以来、すっかり政府側について日本を見捨てている。
酷い場合は日本の法律を馬鹿にして、「欧米ではこう言っている」と白人に媚びているのは本当にビックリした。日本は石炭と天然ガスで悠々とやっていけるのだから、なにをびくびくしているのだろうか?
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いずれにしても日本の家庭はそれぞれで子どもを守らなければならない。そのためには、宮城(偽装あり)、山形(偽装あり)、長野(偽装あり)、兵庫(偽装あり)のお米は買わないことだろう。
中部大学武田邦彦
(平成24年6月10日)
民主党は与党になった途端に既得権グループが票とカネ
典型例が、成長分野というと必ず出て来る農業、医療、再生可能エネルギー。資本主義、自由主義の国日本が掲げる3大成長分野でありながら、そこで企業は自由に活動できないという現状。まるで笑い話だ。
何故その改革ができないのか。これらの分野には強力な既得権グループと族議員と官僚がいる。自民党はこれらと一心同体だったから改革できなかった。国民は「しがらみがなく、クリーンな」民主党に期待したが、それも幻想に終わった。実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ、自民党と同じ「しがらみ」だらけの政党になった。そして、その裏には相変わらず既得権の守護神、官僚達がいる。
農業分野には減反廃止、戸別所得補償の抜本改革、農協の独禁法適用除外廃止、株式会社参入の自由化、農地法の抜本改革などが手つかずで横たわっている。医療では株式会社の参入、混合診療の解禁などがいつも高い壁に阻まれて来た。電力でも、販売自由化の家庭向けへの拡大や発送電分離などが検討課題に上ってはいるが、決まったのは税金による東京電力の実質国有化=経産省のものにすることだけ。脱原発は風前の灯だ。
これらの改革を実行できるかどうか。それが日本再生への「踏み絵」になる。大阪維新の会の「維新八策」にある「既得権益と闘う成長戦略」に、これらの策が盛り込まれるのか。それについて行ける政治勢力はどこか。政局は政策で動いてほしいものである。
いまや民主党政権は風前の灯になっていますが、自民党は解散に追い込むつもりがあるのだろうか? 6月解散説がいつの間にか消えてしまって、密約談合が行なわれて解散なき消費税増税が行なわれるかもしれない。民主が解散に消極的なのは分かりますが、自民がどうして解散に追い込めないのだろうか? 谷垣総裁の意思がはっきりしないからですが、谷垣総裁が消費税増税派だから自民案丸呑みされたら乗ってしまうかもしれない。
古賀氏が言っているように、『何故その改革ができないのか。これらの分野には強力な既得権グループと族議員と官僚がいる。自民党はこれらと一心同体だったから改革できなかった。国民は「しがらみがなく、クリーンな」民主党に期待したが、それも幻想に終わった。実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ、自民党と同じ「しがらみ」だらけの政党になった。』と言うことだ。
みんなの党も小政党であり、「維新の会」との相乗りで勢力拡大を目指していますが、これも「実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ」てしまうのだろう。議員も官僚も既得権を守ることに関しては政治生命を掛けて抵抗するから何も出来ない。
公務員の高額な給与も既得権だから、政権を潰してまでも守ろうとする。鹿野農林大臣が辞めさせられたのも中国人スパイではなくて、米が海外に輸出されると困る連中がいるのだ。電力にしても電力会社の既得権は地域独占経営であり、コストに利益を上乗せする独占的な経営は、絶対に儲かって潰れない商売であり、コストに何でも含めてしまえば、何でも出来る事になる。
古賀氏が言うように、「成長分野というと必ず出て来る農業、医療、再生可能エネルギー。資本主義、自由主義の国日本が掲げる3大成長分野でありながら、そこで企業は自由に活動できないという現状。まるで笑い話だ。」というように、成長分野はあるのですが、既得権者がいて新規参入を拒んでいる。農業も医療も電力も大政治圧力団体を抱えているから政治家も手が出せない。
野党時代なら好き勝手なことを言って国民の拍手喝采を受けても、いざ政権与党になれば政治的圧力が四方八方からかかってくる。「維新の会」に改革だできるかというと未知数ですが、官僚とマスコミを敵にして、さらに既得権益団体からの圧力を跳ね返さなければなりません。それ方見れば大阪市の同和や在日やヤクザや創価などの圧力はたかが知れている。
何故その改革ができないのか。これらの分野には強力な既得権グループと族議員と官僚がいる。自民党はこれらと一心同体だったから改革できなかった。国民は「しがらみがなく、クリーンな」民主党に期待したが、それも幻想に終わった。実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ、自民党と同じ「しがらみ」だらけの政党になった。そして、その裏には相変わらず既得権の守護神、官僚達がいる。
農業分野には減反廃止、戸別所得補償の抜本改革、農協の独禁法適用除外廃止、株式会社参入の自由化、農地法の抜本改革などが手つかずで横たわっている。医療では株式会社の参入、混合診療の解禁などがいつも高い壁に阻まれて来た。電力でも、販売自由化の家庭向けへの拡大や発送電分離などが検討課題に上ってはいるが、決まったのは税金による東京電力の実質国有化=経産省のものにすることだけ。脱原発は風前の灯だ。
これらの改革を実行できるかどうか。それが日本再生への「踏み絵」になる。大阪維新の会の「維新八策」にある「既得権益と闘う成長戦略」に、これらの策が盛り込まれるのか。それについて行ける政治勢力はどこか。政局は政策で動いてほしいものである。
いまや民主党政権は風前の灯になっていますが、自民党は解散に追い込むつもりがあるのだろうか? 6月解散説がいつの間にか消えてしまって、密約談合が行なわれて解散なき消費税増税が行なわれるかもしれない。民主が解散に消極的なのは分かりますが、自民がどうして解散に追い込めないのだろうか? 谷垣総裁の意思がはっきりしないからですが、谷垣総裁が消費税増税派だから自民案丸呑みされたら乗ってしまうかもしれない。
古賀氏が言っているように、『何故その改革ができないのか。これらの分野には強力な既得権グループと族議員と官僚がいる。自民党はこれらと一心同体だったから改革できなかった。国民は「しがらみがなく、クリーンな」民主党に期待したが、それも幻想に終わった。実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ、自民党と同じ「しがらみ」だらけの政党になった。』と言うことだ。
みんなの党も小政党であり、「維新の会」との相乗りで勢力拡大を目指していますが、これも「実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ」てしまうのだろう。議員も官僚も既得権を守ることに関しては政治生命を掛けて抵抗するから何も出来ない。
公務員の高額な給与も既得権だから、政権を潰してまでも守ろうとする。鹿野農林大臣が辞めさせられたのも中国人スパイではなくて、米が海外に輸出されると困る連中がいるのだ。電力にしても電力会社の既得権は地域独占経営であり、コストに利益を上乗せする独占的な経営は、絶対に儲かって潰れない商売であり、コストに何でも含めてしまえば、何でも出来る事になる。
古賀氏が言うように、「成長分野というと必ず出て来る農業、医療、再生可能エネルギー。資本主義、自由主義の国日本が掲げる3大成長分野でありながら、そこで企業は自由に活動できないという現状。まるで笑い話だ。」というように、成長分野はあるのですが、既得権者がいて新規参入を拒んでいる。農業も医療も電力も大政治圧力団体を抱えているから政治家も手が出せない。
野党時代なら好き勝手なことを言って国民の拍手喝采を受けても、いざ政権与党になれば政治的圧力が四方八方からかかってくる。「維新の会」に改革だできるかというと未知数ですが、官僚とマスコミを敵にして、さらに既得権益団体からの圧力を跳ね返さなければなりません。それ方見れば大阪市の同和や在日やヤクザや創価などの圧力はたかが知れている。
渡邊親子が警告を発したプルサーマル稼働の97年泰子は売春婦として殺され闇に葬られた。勝俣は常務に
渡邊親子が警告を発し続けたプルサーマルが本格稼働した1997年、泰子は
売春婦として殺され闇に葬られた。翌年、勝俣は常務取締役になった。
東京電力がエリートOLを追い詰めて売春婦にしたのか?
東電OL殺人事件:佐野眞一著
◆東電株主総会大荒れ!「お前ら原子炉に飛び込め」
東京電力の株主総会が都内のホテルで行われた。過去最多の9309人が出席し、最長の6時間9分に及んだ総会は、開始15分で勝俣恒久会長(71)の議長解任動議が出されるなど大荒れ。福島第1原発事故の責任を追及する株主からは、経営陣に「お前ら原子炉に飛び込め!」などの怒号が飛び交った。原発事業からの撤退を定款に盛り込むよう求めた一部株主からの議案は、反対多数で否決された。この日は、中部、九州、北陸の各電力会社でも株主総会が開かれた。
会場となった東京・港区のホテルの周辺には、総会開始1時間前の午前9時頃から長蛇の列ができた。例年は3000人集まる程度の株主総会が、この日は過去最多の9309人に膨れ上がった。
総会の冒頭、原発事故や計画停電について「心より深くおわびします」と頭を下げる勝俣恒久会長ら経営陣には、容赦のない罵声と怒号が浴びせられた。「人生を絶たれている人がいるんだ」「役員は全資産を売却して償え!」。さらに「お前ら、原子炉に飛び込め!」。
開始15分後には、株主の女性が「本当に責任を感じているなら議長は務められないはず」と涙声で、勝俣会長の議長解任動議を提出。否決されたが、拍手が巻き起こった。
株主402人から提案された、「原発事業からの撤退」を定款に盛り込む議案には次々と「賛成」の声が上がったが、大株主や機関投資家の大半が反対に回った模様で、東電は議決権の大半を委任されていることを理由に否決。「脱原発」議案への賛成は全体の約8%で昨年の5%を上回ったが、60代の主婦は「最初から結論が出ているみたい。茶番だわ」とあきれ顔だ。
過去最長6時間9分にわたった総会は、株主と経営陣が対立したまま終了。引き揚げる役員たちの背中に、株主の「お前らはオウム真理教と同じだ」という声が刺さった。
◆東電OL殺人事件の被害者は反原発の為消された?
渡邊女史の父も東電幹部であったが在職中に病死。この父娘の死には原発の影がつきまとうという。渡邊女史の父は東電公務部統括する幹部だったが当時「明るい未来のエネルギー」として期待されていた原発事業にも関わる立ち場にいた。しかし高圧の地中送電線を東京都内に引く責任者を務めてからは反原発に転じ、社内で原発の危険性を説くようになり、副部長という役職からたった1年で降格。翌年ガンで急死・・。その2年後に予測されたかのようにスリーマイル事故が起る。
当時慶応2年生だった泰子を、東電に引き入れたのはあの勝俣だったという。そして泰子は勝俣が当時企画部長を務めた企画部経済室へ。そこには現在副社長を務める企画管理課長藤原氏もいる花形部署だった。しかし勝俣、藤原の思いとは裏腹に泰子は父の意思を継ぎ、反原発へ。そのリポートは賞を取る程すぐれたものだったという。
そして・・渡邊親子が警告を発し続けたプルサーマルが本格稼働した1997年、泰子は売春婦として殺され闇に葬られた。泰子の死の翌年、勝俣は常務取締役になり、原発推進事業が加速し、今に至るという。
泰子を殺した犯人は売春客だったネパール人(実刑確定済み)とされているが、冤罪の可能性が高く、捨てられた泰子の定期など矛盾点も多い。東電の圧力で報道規制をかける事も可能だったろうこの事件。OLではなく管理職だったにも関わらず「売春婦」として報道が垂れ流された、その理由は何なのだろうか。
そして事件の真犯人、深層は。
◆『東電OL殺人事件』著者 表題の“東電”外すよう工作された
実は震災を取材するなかで、特に福島を歩く俺の脳裏から離れなかったのが、かつて『東電OL殺人事件』(2000年)に書いた渡辺泰子のことだった。
慶応から東電に入り、通産大臣の渡辺美智雄ら政界との連絡役も務めた泰子は、娼婦として街角に立つ夜の顔を持ち、そして殺された。
当時、俺はせめて表題から“東電”の二文字を外させようとする広報担当者からやけに豪奢な鯛釣り旅行に誘われたり、慇懃で狡猾な懐柔工作の標的になったから、その隠蔽体質はイヤになるほど肌で痛感しているけどね。
隠蔽体質の最たるものは泰子が夜の商売をしていることを、東電の連中がみんな知っていたことだよ。それでいて社員が身体を売っているなんて認めるわけにいかないから処分するでもなく、ロクに寝てないから会議中にウトウトする泰子を、同僚はみんなでバカにして笑っていた。どれだけ陰険な会社かわかるだろ。
つまり今回露呈した東電の隠蔽体質は昨日今日始まった話じゃない。底意地が悪くてどこか他人事な無責任体質の化けの皮が、多少剥がれたってだけなんだ。
東電は日本を代表する巨大企業であり、日本のエリートをかき集めたような会社だ。その中でも出世コースに乗るには激しい出世競争に勝ち残らなければならない。東電は終身雇用と年功序列の典型的な会社であり、能力よりも会社にどれだけ忠誠を尽くすかで出世が決まるようだ。勝俣会長や清水社長もその典型的な社員の一人だろう。
「東電OL殺人事件」の渡辺泰子も親子そろっての東電社員でしたが、父親は役員一歩手前まで出世したエリート社員だった。最近では高級官僚の子が高級官僚になり、民間会社でも会社の幹部の息子が出世して幹部になるような身分の固定化が進んでいる。最近では金さえあれば一流大学を出られるし、コネがないとは入れない大会社も多くなりました。
テレビ局や広告代理店などには政治家や大企業幹部の息子や娘でいっぱいだ。こんな事をしているから日本企業の停滞が起きるのでしょうが、誰もが自分の息子や娘がかわいいからゴリ押しでコネ入社させる。渡辺泰子もその一人なのかもしれませんが、父親が東電幹部だったが反原発派になったことで副部長から降格された。そしてまもなく病死した。
渡辺泰子を東電に引き入れたのが勝俣会長であり、渡辺泰子は出世コースを歩んで管理職になった。その彼女が売春婦として殺されたのだから、裏には何かあると考えるのが普通だ。女子OLとしてのストレスから夜の売春に走ったというのが一つの推理ですが、東京電力と言う悪徳会社に毒されて身を落としたと言う見方もできる。
ここから先は私の想像だが、渡辺泰子は勝俣会長の愛人となり、社内では知らぬ人がいないほどの関係になっていたような状況だ。だから日中から居眠りをしていても誰も注意が出来ない。東電と言う会社はそういう会社であり、会社の幹部ともなるとやりたい放題の事が出来るのだろう。一般的にも会社の幹部になれば愛人の二人や三人いるのが当たり前であり、いまどきの女は高額なお手当てがもらえれば愛人になる女はいっぱいいる。
原子力安全保安院の西山審議官も愛人騒動で週刊誌をにぎわしていますが、テレビでは全く報道されません。ワイドショー向きの話題ですが「みのもんた」も取り上げない。
◆タイトル:原発対応「スポークスマン」愛の日々 経産省「美人職員」を弄ぶ「西山審議官」
――6月17日深夜、西山審議官は都心ホテルのバーで妙齢の女性と密会していた。
店を出て手をつなぎ、嫌がる素振りの彼女にキスを迫る。
実は、彼女との不倫が始まって1年が経過していた。
危急存亡の時にも愛人と大人の関係を続けるスポークスマンの裏の顔。
2人を知る経産省関係者が打ち明ける。
「実は、彼女は経産省に勤める職員です。
以前から西山さんお寵愛を受けており、1年前から特別な関係にあります。平たくいえば愛人ですね。
(愛人と2人で)大手カラオケチェーン店に行くことが多かったそうです。
決まって使っていたのは、8階のVIPルーム。
西山さんは、【古いカツラを使っているので激しい動きをするとカツラがズレてしまう】。だから、ゴルフなんかやらない。
【セックスする際、上の肌着を脱ぐとカツラが引っ掛かってズレてしまう。
そのため、パンツは脱いでも上は着たまま、しちゃうそうです】」(強調カッコ【 】ホンマ)
このような状況があると、勝俣会長と渡辺泰子が愛人関係であってもおかしくはない。しかし出世していくにつれて愛人の存在をばらされると邪魔になるから始末したのではないだろうか? 渡辺泰子が夜は売春婦になったのも東電社内でセクハラにあって挫折したと言う見方もできる。
愛人も全く個人的に持つのなら個人の自由なのかもしれませんが、社内のOLに手を出すようになると会社もモラルが問われます。西山審議官の愛人は経済産業省の女子職員であり、柳原可奈子似の女子職員だ。このようなことは大企業ならば当たり前のようになり会社のモラルは乱れっぱなしだ。
東電OLの殺人事件の真相は知る由もありませんが、一つ一つの状況証拠を繋ぎ合わせていくと、殺人事件の裏にはとんでもない事がありそうだ。社内で受けたセクハラが原因で会社に復讐のために身を持ち崩していったと言う事もあるかもしれない。なぜ絞殺されたかは全くの謎ですが、容疑者のネパール人も冤罪かもしれない。
東京電力は金のある会社であり、マスコミにも毎年数百億円もばら撒いてコントロールしている。原発問題も3・11の前は原発は脱炭素社会の切り札のようにマスコミは報道していた。そして反原発の声は封じられてしまって、原発に対する安全性の問題は封印されてしまった。
渡辺親子も反原発で出世が断たれて非業の死を迎えた。
売春婦として殺され闇に葬られた。翌年、勝俣は常務取締役になった。
東京電力がエリートOLを追い詰めて売春婦にしたのか?
東電OL殺人事件:佐野眞一著
◆東電株主総会大荒れ!「お前ら原子炉に飛び込め」
東京電力の株主総会が都内のホテルで行われた。過去最多の9309人が出席し、最長の6時間9分に及んだ総会は、開始15分で勝俣恒久会長(71)の議長解任動議が出されるなど大荒れ。福島第1原発事故の責任を追及する株主からは、経営陣に「お前ら原子炉に飛び込め!」などの怒号が飛び交った。原発事業からの撤退を定款に盛り込むよう求めた一部株主からの議案は、反対多数で否決された。この日は、中部、九州、北陸の各電力会社でも株主総会が開かれた。
会場となった東京・港区のホテルの周辺には、総会開始1時間前の午前9時頃から長蛇の列ができた。例年は3000人集まる程度の株主総会が、この日は過去最多の9309人に膨れ上がった。
総会の冒頭、原発事故や計画停電について「心より深くおわびします」と頭を下げる勝俣恒久会長ら経営陣には、容赦のない罵声と怒号が浴びせられた。「人生を絶たれている人がいるんだ」「役員は全資産を売却して償え!」。さらに「お前ら、原子炉に飛び込め!」。
開始15分後には、株主の女性が「本当に責任を感じているなら議長は務められないはず」と涙声で、勝俣会長の議長解任動議を提出。否決されたが、拍手が巻き起こった。
株主402人から提案された、「原発事業からの撤退」を定款に盛り込む議案には次々と「賛成」の声が上がったが、大株主や機関投資家の大半が反対に回った模様で、東電は議決権の大半を委任されていることを理由に否決。「脱原発」議案への賛成は全体の約8%で昨年の5%を上回ったが、60代の主婦は「最初から結論が出ているみたい。茶番だわ」とあきれ顔だ。
過去最長6時間9分にわたった総会は、株主と経営陣が対立したまま終了。引き揚げる役員たちの背中に、株主の「お前らはオウム真理教と同じだ」という声が刺さった。
◆東電OL殺人事件の被害者は反原発の為消された?
渡邊女史の父も東電幹部であったが在職中に病死。この父娘の死には原発の影がつきまとうという。渡邊女史の父は東電公務部統括する幹部だったが当時「明るい未来のエネルギー」として期待されていた原発事業にも関わる立ち場にいた。しかし高圧の地中送電線を東京都内に引く責任者を務めてからは反原発に転じ、社内で原発の危険性を説くようになり、副部長という役職からたった1年で降格。翌年ガンで急死・・。その2年後に予測されたかのようにスリーマイル事故が起る。
当時慶応2年生だった泰子を、東電に引き入れたのはあの勝俣だったという。そして泰子は勝俣が当時企画部長を務めた企画部経済室へ。そこには現在副社長を務める企画管理課長藤原氏もいる花形部署だった。しかし勝俣、藤原の思いとは裏腹に泰子は父の意思を継ぎ、反原発へ。そのリポートは賞を取る程すぐれたものだったという。
そして・・渡邊親子が警告を発し続けたプルサーマルが本格稼働した1997年、泰子は売春婦として殺され闇に葬られた。泰子の死の翌年、勝俣は常務取締役になり、原発推進事業が加速し、今に至るという。
泰子を殺した犯人は売春客だったネパール人(実刑確定済み)とされているが、冤罪の可能性が高く、捨てられた泰子の定期など矛盾点も多い。東電の圧力で報道規制をかける事も可能だったろうこの事件。OLではなく管理職だったにも関わらず「売春婦」として報道が垂れ流された、その理由は何なのだろうか。
そして事件の真犯人、深層は。
◆『東電OL殺人事件』著者 表題の“東電”外すよう工作された
実は震災を取材するなかで、特に福島を歩く俺の脳裏から離れなかったのが、かつて『東電OL殺人事件』(2000年)に書いた渡辺泰子のことだった。
慶応から東電に入り、通産大臣の渡辺美智雄ら政界との連絡役も務めた泰子は、娼婦として街角に立つ夜の顔を持ち、そして殺された。
当時、俺はせめて表題から“東電”の二文字を外させようとする広報担当者からやけに豪奢な鯛釣り旅行に誘われたり、慇懃で狡猾な懐柔工作の標的になったから、その隠蔽体質はイヤになるほど肌で痛感しているけどね。
隠蔽体質の最たるものは泰子が夜の商売をしていることを、東電の連中がみんな知っていたことだよ。それでいて社員が身体を売っているなんて認めるわけにいかないから処分するでもなく、ロクに寝てないから会議中にウトウトする泰子を、同僚はみんなでバカにして笑っていた。どれだけ陰険な会社かわかるだろ。
つまり今回露呈した東電の隠蔽体質は昨日今日始まった話じゃない。底意地が悪くてどこか他人事な無責任体質の化けの皮が、多少剥がれたってだけなんだ。
東電は日本を代表する巨大企業であり、日本のエリートをかき集めたような会社だ。その中でも出世コースに乗るには激しい出世競争に勝ち残らなければならない。東電は終身雇用と年功序列の典型的な会社であり、能力よりも会社にどれだけ忠誠を尽くすかで出世が決まるようだ。勝俣会長や清水社長もその典型的な社員の一人だろう。
「東電OL殺人事件」の渡辺泰子も親子そろっての東電社員でしたが、父親は役員一歩手前まで出世したエリート社員だった。最近では高級官僚の子が高級官僚になり、民間会社でも会社の幹部の息子が出世して幹部になるような身分の固定化が進んでいる。最近では金さえあれば一流大学を出られるし、コネがないとは入れない大会社も多くなりました。
テレビ局や広告代理店などには政治家や大企業幹部の息子や娘でいっぱいだ。こんな事をしているから日本企業の停滞が起きるのでしょうが、誰もが自分の息子や娘がかわいいからゴリ押しでコネ入社させる。渡辺泰子もその一人なのかもしれませんが、父親が東電幹部だったが反原発派になったことで副部長から降格された。そしてまもなく病死した。
渡辺泰子を東電に引き入れたのが勝俣会長であり、渡辺泰子は出世コースを歩んで管理職になった。その彼女が売春婦として殺されたのだから、裏には何かあると考えるのが普通だ。女子OLとしてのストレスから夜の売春に走ったというのが一つの推理ですが、東京電力と言う悪徳会社に毒されて身を落としたと言う見方もできる。
ここから先は私の想像だが、渡辺泰子は勝俣会長の愛人となり、社内では知らぬ人がいないほどの関係になっていたような状況だ。だから日中から居眠りをしていても誰も注意が出来ない。東電と言う会社はそういう会社であり、会社の幹部ともなるとやりたい放題の事が出来るのだろう。一般的にも会社の幹部になれば愛人の二人や三人いるのが当たり前であり、いまどきの女は高額なお手当てがもらえれば愛人になる女はいっぱいいる。
原子力安全保安院の西山審議官も愛人騒動で週刊誌をにぎわしていますが、テレビでは全く報道されません。ワイドショー向きの話題ですが「みのもんた」も取り上げない。
◆タイトル:原発対応「スポークスマン」愛の日々 経産省「美人職員」を弄ぶ「西山審議官」
――6月17日深夜、西山審議官は都心ホテルのバーで妙齢の女性と密会していた。
店を出て手をつなぎ、嫌がる素振りの彼女にキスを迫る。
実は、彼女との不倫が始まって1年が経過していた。
危急存亡の時にも愛人と大人の関係を続けるスポークスマンの裏の顔。
2人を知る経産省関係者が打ち明ける。
「実は、彼女は経産省に勤める職員です。
以前から西山さんお寵愛を受けており、1年前から特別な関係にあります。平たくいえば愛人ですね。
(愛人と2人で)大手カラオケチェーン店に行くことが多かったそうです。
決まって使っていたのは、8階のVIPルーム。
西山さんは、【古いカツラを使っているので激しい動きをするとカツラがズレてしまう】。だから、ゴルフなんかやらない。
【セックスする際、上の肌着を脱ぐとカツラが引っ掛かってズレてしまう。
そのため、パンツは脱いでも上は着たまま、しちゃうそうです】」(強調カッコ【 】ホンマ)
このような状況があると、勝俣会長と渡辺泰子が愛人関係であってもおかしくはない。しかし出世していくにつれて愛人の存在をばらされると邪魔になるから始末したのではないだろうか? 渡辺泰子が夜は売春婦になったのも東電社内でセクハラにあって挫折したと言う見方もできる。
愛人も全く個人的に持つのなら個人の自由なのかもしれませんが、社内のOLに手を出すようになると会社もモラルが問われます。西山審議官の愛人は経済産業省の女子職員であり、柳原可奈子似の女子職員だ。このようなことは大企業ならば当たり前のようになり会社のモラルは乱れっぱなしだ。
東電OLの殺人事件の真相は知る由もありませんが、一つ一つの状況証拠を繋ぎ合わせていくと、殺人事件の裏にはとんでもない事がありそうだ。社内で受けたセクハラが原因で会社に復讐のために身を持ち崩していったと言う事もあるかもしれない。なぜ絞殺されたかは全くの謎ですが、容疑者のネパール人も冤罪かもしれない。
東京電力は金のある会社であり、マスコミにも毎年数百億円もばら撒いてコントロールしている。原発問題も3・11の前は原発は脱炭素社会の切り札のようにマスコミは報道していた。そして反原発の声は封じられてしまって、原発に対する安全性の問題は封印されてしまった。
渡辺親子も反原発で出世が断たれて非業の死を迎えた。