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日本人が大人になるチャンス・・・タバコは禁止すべきか?

日本人が大人になるチャンス・・・タバコは禁止すべきか?

タバコに関する一連の記載は「タバコを認める」というような「方向性」を持ったものではなく、「自分の健康ぐらいは自分で考える」という「大人としての日本人」を私自身が探っているものです。

先回の結論が見かけ上「タバコ容認」とみえたようですが、まだ途中段階で、次回はまったく正反対になる予定(現在はまだ解析中で一部のデータがそろっていない)です。くれぐれも「結論ありき」としては考えないでください。

私の問題意識は、タバコは臨床的には害があるということは確定していますが、それでもいろいろなことでタバコを吸うことが大切な人もおられます。その中で、日本人は自ら自分の健康を考えて行動できないので、禁止するとか700円にするなど「政府のご指導」がなければそれもできないのか、それともなにか別のことがあるのかを明らかにしたいと思っています。

このブログを明らかに曲解して伝えている方もおられるのですが、誤解もあるようです。この記事のタイトルに「大人になるチャンス」とつけたのは、「自分の健康を自分で考えることはなぜできないのか?」というテーマだからです。

暫く、ご辛抱願います。

中部大学武田邦彦
(平成23年9月9日)

テレビでの発言の追補(2) 大学と教授の関係について

テレビでの発言の追補(2) 大学と教授の関係について

私の所属する大学に私の発言に対する抗議の電話が多く、事務の方はじめ多くの方にご迷惑をおかけしています。大学と教授の関係は多くの方がお考えとは少し違います。その根本的なことはこのブログにも書いてありますが、簡単に説明します。

普通のサラリーマン(私の若い頃はサラリーマンでした)は組織に所属し、その言動は組織の許可をいただいて行います。それは学術的な発表でもそうです。ところが大学は「専門家集団としての教授の集まり」であり、「学問の自由という権利を持っている人たちで構成され」、「それが日本社会の要請である」という特殊性があります。

つまり、研究や教育についての一定の義務を正しく実施すれば、言動は憲法によって守られ、たとえ大学全体の方針と異なっても自由は活動が許されています。

従って、もちろん外部では科学的な発信をする必要がありますが、普通の組織とは違うので、ぜひ、大学の方に問い合わせをせず、私のブログに直接お願いします(音声が主です)。

テレビでの発言の追補(1) 「東北」という括りについて

テレビでの発言の追補(1) 「東北」という括りについて

このブログでも再々、指摘してきましたが、援助や汚染を「行政区」で行うと奇妙なことが出てきます。「東北の野菜を食べよう!」、「できるだけ、岩手産の野菜を食べるようにしています(NHKに登場する宣伝の若い女性)」などと「東北」や「岩手」などを「ひとくくり」にするとやっかいなことが出てきます。

たとえばNHKが「東北を応援しよう」と言いますと、次に「東北の野菜は安全ですか?」という質問が来ます。東北にはかなり被曝したところもありますから、「東北の野菜は危険です」と言わざるを得ません。

私はこのブログで終始、「大きな行政区(県や市)」の単位で安全宣言などは出してはいけない」と言ってきましたが、もっと科学的な決め方をしないと多くの人がいわれのない被害を受けることになります。この際、生産者、流通も表示を「**県産」から「何ベクレル」に変えていただきたいと思います。(主として音声)
「takeda_20110908no.130-(3:50).mp3」をダウンロード