令和5年8月11日。お盆です。

島根県浜田市三隅町にある蕎麦屋「そば聖」で、

おいしい「もりそば」を食べてました。

 

 

 

その後、向かった先は、

同じ島根県三隅町井野山。

国道9号線から山側の道へと入ります。

 

しばらくすると、離合が難しい、狭い道路を通って、

山を登っていきます。

 

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15分くらい走って、

着いたところは高原のような場所。

 

ここは、島根県浜田市三隅町井野にある、

「野山嶽ひまわり園」です。

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高原のような山の上にあるひまわり畑です。

入場料は無料!そして、駐車料金もいりません!

 

ひまわり畑に入ります。

広島県世羅町にある「ひまわり畑」ほど広くなく、

小規模のひまわり畑ですが、それでも10万本もの

ひまわりがあるそうです。

 

 

山の上にあるため、

空の青と、山の緑と、ひまわりの黄色といった色彩鮮やかな

風景を味わうことができます。

 

太陽に向いて咲いているのでしょうか?

同じ方向に向いています。

 

 

 

ひまわりの花のバックに広がる青空。

山の上にあるせいか、それほど暑くなく清涼感さえ感じます。

 

<動画>

 

ひまわり畑のある野山嶽。

説明看板を見ると神話とも関係があるようです。

 

約30分ほどの見学でしたが、

「山の上」という変わった場所にあるひまわり畑であること、

 

そして、こちらのひまわり畑は地元有志の方の善意によって

成り立っていることを知り、感動しました。

 

入場料も駐車場も無料、そして、ひまわりを切り取り持ち帰ることも無料、

と親切な運営に心が打たれました。

 

わずかですが、寄付をさせていただきました。

来年もまた来ようと思います。

 

山を下り、家路につきます。

帰り道は国道ではなく、山間を通る農道を通ります。

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きれいなひまわりと、それを支えるボランティアの人たちの美しい心・・・

久しぶりに、清々しい心に帰ることができました。

気持ちの良い心だと、車を走らせる時も楽しいものですね。。。

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令和5年7月。

亡くなった四万十の知り合いの方のお墓詣でを済ませ、

四万十市に宿泊した二日目の朝。

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前日とは打って変わり、

快晴の朝でした。

 

今回宿泊したホテルは朝食なしの素泊まり。

ホテルをチェックアウトすると、

朝食を取るため近くの喫茶店へと向かいました。

訪れたのは「喫茶かもん」。

トンボ自然公園近くにある喫茶店です。

 

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駐車場はほぼ満車。

 

店内に入ると、天井が高く開放感のある空間が広がっています。

我々は、窓際にあるテーブルへと案内されました。

店内は満席です。

 

モーニングは6種類。

ドリンクも選ぶことができます。

 

窓の外は暑そうな空気と、

生い茂った草木が広がっています。

 

こちらが「おにぎり」セット。

おにぎりにお味噌汁、サラダ、ゆで卵と、

コーヒーが付いています。

 

私は朝定食。

卵かけご飯ができます。

 

アイスコーヒー。

ホットより高い料金を取る喫茶店もありますが、

こちらは同額。お得ですね。

 

朝食を食べ終え、

帰宅の途へとつきます。

 

実は高知市でもう一泊する予定だったのですが、

Gotoキャンペーンも終わり宿泊料金が高くなったこと、

また連続テレビ小説「らんまん」の影響でしょうか、

満室のホテルが多かったことから、帰宅することにしたのです。

 

四万十らしい青空が広がります。

 

四万十川にかかる赤鉄橋です。

30年前に初めて訪れた四万十市(当時は中村市)と変わらぬ姿です。

 

自宅までは約400キロの道のり。

まだまだ長い道のりです。

 

途中、道の駅なぶら土佐佐賀で寄り道したり・・・

 

須崎市では、スーパーマルナカで「かつおの刺身」を買い・・・

 

同じく四万十市を去る際に買った「本まぐろの刺身」に加え・・・

 

マルナカ店内にあるフードコートで「鍋焼きラーメン」を注文し、

高知県最後の食事を済ませたのでした。。。

 

あっ、忘れていた。

鍋焼きラーメン+「チャーハン」セットでした。

 

 

刺身2品、ラーメン、チャーハン・・・

高知に来ると、いつも大食漢になってしまいます。

それくらい、高知県の料理は美味しいのです。。。

 

四万十市から須崎市を経て、

国道194号線で愛媛県西条市へ。

そこからしまなみ海道への入り口となる今治市に着いたのは、

午後3時。四万十市を出てすでに6時間。

 

そして、中国自動車道のPAに着いたときには、午後5時を過ぎていました。

 

夕暮れが近づく中に、

中国山地の山並みが広がっています。

 

今回は四万十市の親しい知り合いのお墓詣りで、

しかもたった一泊のしまんと旅行という寂しい旅行でした。

 

自宅まで残り100キロ。

亡き人に想いを偲ばせながら家路へとつくのでした。

 

終わり。

令和5年7月。

西土佐で亡くなった方のお墓詣りのために

訪れた四万十。

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初日の移動では大雨で道路が通行止めとなったため

四万十への到着が大幅に遅れるなど、

結構苦労しました。

それでも居酒屋好きの我々は、

この日も四万十市中村にある居酒屋へと繰り出しました。

 
時刻は18時前。

少々寂れた感があるアーケード街を進みます。

 

懐かしさを覚える小さな路地を通ったりしながら・・・

 

訪れたお店は「たくみ」さんです。

 

四万十市で数ある居酒屋を訪れましたが、

このお店は初めてのお店で、わくわくします。

 

こちらは付き出し。

マッシュポテトのようで、手作りでした。

 

 こちらがメニュー。

郷土料理の「カツオのたたき」や「青さ海苔の天ぷら」のほか、

一般的な料理も並んでいます。

 

 まず注文したのは、「揚げだし豆腐」。

出汁が効いており、とろろ昆布も載っていました。

 

飲み物は、角ハイボールを注文したのですが、

あまり上手に作っていなかったため、おかわりはせずに、

四万十の柑橘「仏手柑(ぶっしゅかん)」で作った、

「ブッシュハイ」を注文。

 

そして、「青さのりの天ぷら」。

中がモチっとした揚げ方となっていました。

天ぷら汁ではなく、藻塩で食べるようです。

 

あっさりとして、キュウリと茗荷の和え物のような料理も注文。

箸休めです。

 

その後、郷土料理には地酒が一番、

というわけで土佐鶴を注文。

青さに合う~お酒です。

 

なぜかエビの唐揚げも注文。

普通のお味です。

 

店内についてですが、カウンターと小上がりのテーブル席のみです。

客層を見ると、観光客はおらず、地元のなじみ客という感じでした。

そのためか、おもてなし感はほとんど感じられませんでした。

 

居酒屋「たくみ」では、完全なアウェイ状態で疲れたので、

もう一軒行くことに。

 

馴染みのお店「ひがし」です。

予約なしの突撃でしたので駄目かなと思ったのですが、

カウンター席は空いているとのこと。

速攻で入店しました。

 

突き出しです。

もずく、照り焼きなど。

 

「ひがし」さんで、いの一番に注文したのは、

鰹の刺身です。

 

高知といえば鰹ですが、

この旅ではずっと食べておらず、

もはや「鰹が食べたい~」という中毒状態でした。

戻り鰹ではないですが、

脂がのってとても美味しかったです。

 

続いて、こちらもこのお店に来たら必ず注文する「白身魚の土佐酢和え」。

酸っぱすぎない、絶妙な酢加減が自慢の一品です。

これに地酒「土佐鶴」を飲むと幸せな気分になります。

 

こちらは「だし巻き卵」です。

昨今の物価高による卵の値上げのためか、

こちらの料理も値上がりしていました。

それでも美味しかったです。

 

「ひがし」さんで軽く一杯飲んで、

お店を後にしました。

四万十市中村は人口に比して、

飲み屋が多い町と言われています。

狭い路地にもたくさんの居酒屋が照明を灯していました。

 

古そうなお店がたくさんあります。

 

スナックも多いです。

 

そんな路地を歩き進め、

本日、本当に行きたかったお店は、ここ↓

店名は不明。

 

店内からは、地元民らしき客の声が聞こえてきます。

が、外からは中が全く見えないため、

入る勇気が湧かず、入店を諦めたのです。

次回、もっと酔っ払って気持ちが大きくなったときに、

思い切って入ってみようと思います。

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この日、これにて退散。

夜空には、きれいなお月さんが我々を見守るのように、

明るく輝いていました。 

 

つづく。

 

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令和5年8月11日。

暑い日が続き、

食欲も落ちてきています。

 

コテコテしたものを食す気にならず、

あっさりとしたものが食べたい、

という思いから、冷たいそばを食べに行くことにしました。

 

目指したのは、

島根県浜田市三隅町にあるお蕎麦屋さん。

 

JR山陰線 三保三隅駅の前にあります。

漫画・映画「天然コケッコー」の舞台となった
島根県西部は石見地方と呼ばれ、
神楽の盛んな地域。

 

しかし、三保三隅駅の前には人一人おらず、

30度を超える暑さの熱風のみ漂っていました。

 

未電化、単線の山陰線は電車の本数も少なく、

利用客も低迷しています。

それでも、

この地方特有の真夏の青空のためか、

寂しさはなく、明るい雰囲気が漂っています。

例えるとすれば、南国のような明るさ、

ゆったり感という感じでしょうか。

 

実は島根県石見地方は、

九州性温暖気候のため、

天気も良い日が多いのです。

そのため、石見地方は冬に雪が積もることは

ほとんどありません。

 

”山陰”と呼ばれる暗いイメージは、

実は島根県東部の出雲にあると思います。

こちらは東北性気候となるので、

冬はドンヨリとした雲が多く、

雨や雪が多くなっており、

暗い雰囲気があります。

 

同じ島根県でありながら、

東西200キロ近くにあるため、

このように気候も風土も、

そして人々の性格も大きく異なっているのです。

 

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三保三隅駅から青空が遠くまで広がっていました。

 

訪れたお店は「そば聖」さん。

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午前11時から営業開始です。

10時45分に訪れると、

すでに1台の車が待機していました。

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11時の開店まで、

駐車場の端に座って待ちます。

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人の行き交いがほとんどないのに、

開店時間が近づくと車が続々とやってきました。

島根ナンバーだけで啼く、県外ナンバーの車もたくさん来ました。

最近、「そば聖」さんは美味しいという評判が広まり、

県外客も増えてきて、並ばないと入れないこともあります。

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午前11時。

お店の扉が開きました。

我々は2番目に入店。好きなテーブルに座れるので、

一番奥の席に着きます。

 

こちらがメニュー表。

浜田の名物アナゴの天ぷらを載せたメニューが

おすすめとしてありました。

 

何にしようか迷いましたが、

冷たいそばが食べたいので、「もりそば」の大盛りを注文しました。

普通盛りが800円+250円となります。

 

このお店、日によってそばの品種を変えています。

この日は、島根県中部にある三郷町産の「三瓶そば」。

美味しいと評判のそばの品種です。

 

約15分くらいで注文したそばが来ました。

小さなカステラとエビの天ぷらが付いていました。

 

だし汁につけ、

食べると・・・

「美味い!」

 

カステラも甘みが抑えられており、

美味しかったです。

 

店の外は30度以上の気温で、

熱風が漂っていましたが、店内は一服の清涼感が漂っています。

 

しばし昼食休憩の後、

次の目的地へと出発します。

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年7月。

今年は転勤があり、

慌ただしい半年を過ごすことなりました。


また、転勤後の4月、5月は体調を崩し、

月に2回も病院へと通院することになるなど、

運勢的にも良くない状況でした。

 

そんな折、

四万十市の知り合いに電話をしたところ、

なんと4月にご主人が亡くなったというお知らせをいただきました。

ご主人には毎年、四万十川の鮎をたくさん贈っていただくなど、

懇意にしていた仲だったので、かなりショックを受けました。

 

すぐにでも弔問したかったのですが、

なかなか休みが取れないまま過ぎ、

7月に入ってからようやく年休を取ることができ、

四万十へ向かうことにしたのです。

 

7月1日、土曜日。

この日は朝5時に出発。

四万十には昼前に着く予定です。

しかし・・・

 

なんと大雨で、

高速道路が軒並み通行禁止。

 

 

雨のしまなみ海道を通り抜け、

来島海峡SAに着いたのは、

8時20分。

予定よりも1時間の遅れです。

 

 

ここで少し悩みました。

四万十方面に行くルートとして、

1.西条市を通過し、寒風山を抜ける

国道194号線ルート

 

2.国道197号線で松山方面へ向かい、

その後、宇和島方面へ南下する

国道56号線ルート

 

1番目は山中を通るルートで、

2番目は海に近いルートを通るルートです。

 

2番目は松山市が渋滞するので、

普段は1のルートを通るのですが、

この日は大雨であることから2のルートを選択しました。

少々時間がかかるかもしれませんが、

いざとなれば高速道路(宇和島道)を使えば良いと考えたのです。

 

決断をして出発。

 

しかし、松山を過ぎ、

大洲方面へと向かう国道56号線も大雨で、

平行して流れる川もあふれそうな勢いでした。

 

目指す四万十市西土佐に着いたのは、

午後12時40分ころ。

こちらも雨が降っており、

四万十川も濁流となっていました。

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水位もかなり増えています。

 

さて、西土佐に着いたのは2時間遅れですが、

まだ約束まで時間があるので、昼食を取ることにしました。

 

訪れたのは、

「いわき食堂」。

もう15年以上前から、

西土佐に来たら訪れている食堂です。

 

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店内に入って小上がりの座敷に座ります。

 

窓から見える

四万十も大雨のため濁流となっています。 

 

 

 

 

注文したのは、「四万十うどん」

川エビ、じゃこ天、青さのりなどが載っているうどんです。

 

大きな川エビは、

そのまま頭から尻尾まで全て食べられます。

 

いわき食堂で約1時間弱滞在したのち、

近くにある道の駅「よって!西土佐」に寄りました。

 

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道の駅の前を流れる四万十川の水位も

かなり上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

西土佐で、亡くなられた方のお墓参りを済ませ、

中村を目指して再び四万十川左岸を南下します。

雨は相変わらず降り続いています。

 

久しぶりに寂しい四万十川の風景を見ました。

 

中村に着いたのは16時過ぎ。

四万十川にかかる赤鉄橋です。

 

ホテルはもうすぐ・・・

 

 

 

 

 

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