ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナ、今本忠彦のブログです。 -5ページ目

ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナ、今本忠彦のブログです。

米国催眠士協会と全米NLP協会の公認マスタートレーナー今本忠彦のブログです。著書に『世界基準のヒプノセラピー入門(河出書房新社)』があります。

愛する人との死別

今日は「愛する人との死別」について、お話ししたいと思います。

私のヒプノセラピー・プロフェッショナル講座を受講してくれた、Rayさんという方がいます。
彼女には、愛する娘さんがいらっしゃいました。

その娘さんは高校生のとき、何の予兆もなく、自ら命を絶たれたのです。

その話を初めて聞いたとき、私は胸が締めつけられる思いがしました。
なぜなら、私にも一人息子がいるからです。


「もし自分の身に同じことが起きたら、果たして立ち直れるだろうか……」


そう思わずにはいられませんでした。

しかし、Rayさんは違いました。
もちろん、彼女の悲しみが完全に消えることはないでしょう。
それでも、彼女はとても前を向いて生きておられます。

彼女は自分自身の体験を赤裸々に語った本を出版したり、ブログを通して、
同じような経験をした人たちに希望のメッセージを発信し続けています。

その姿には、静かな強さと、深い優しさ、そして強烈なユーモアがありました。

https://www.amazon.co.jp/愛する人を亡くしたあなたへ-Ray/dp/4867341347

 

そして、

 

Rayさんのアメブロはこちら。

 

 


私自身の「別れ」の経験

私自身も、人生の中でいくつかの「別れ」を経験しています。

学生時代、親友を突然失いました。
しかも、亡くなるその日に、ちょっとした言い合いをしてしまったのです。

たまたま言い合いをしたあの日が、まさか最後になるとは思いもしませんでした。

また、幼い頃から仲の良かった親戚を二人も亡くしています。


愛別離苦(あいべつりく)


人生には、自分の力ではどうにもならないことがたくさんあります。

仏教では、これを「四苦八苦」と言い、その中に「愛別離苦(あいべつりく)」――
愛する人と別れる苦しみ、という言葉があります。

人が生きている限り、いつか必ず、避けられない別れの時がやってきます。
これは誰にでも起こりうることです。

そして、それがRayさんにも起こったのですが、
彼女の姿を見ていると、確かに“光”はあるのだと感じました。

暗闇の中に灯る小さな明かりのような存在
彼女の存在は、同じように愛する人を亡くした方々にとって、
まるで暗闇の中に灯る小さな明かりのような存在になるでしょう。

深い悲しみを知る人だからこそ、誰かの痛みに本気で寄り添うことができる。
その姿は、言葉を超えて、多くの人の心を癒していくでしょう。

ヒプノセラピストとして学ぶこと


Rayさんの存在は、私のように人を支える立場のヒプノセラピストにとっても、
大きな学びを与えてくれます。

ヒプノセラピーの中には、亡くなった方との心の和解を助ける「知覚ポジション」というテクニックがあります。

これは、ゲシュタルトセラピーで使われる“エンプティチェア”をイメージの中で行うものです。

(この手法を“悲嘆療法”と名づけ、
あたかも自分独自の技法のように紹介されている方もいらっしゃるようですが、
もともとは心理療法の世界で長く共有されてきた古典的なアプローチです。)

しかし、このRayさんの本からは、単なるテクニック以上に、

「どうすれば人の痛みに寄り添えるのか」ということを、
あらためて再確認させてくれました。


ヒプノセラピーを学んでみませんか?


今日は少し重い話になりましたが、
この大変な人間としての人生を生き切るためには、
いろんな知恵が必要なのだと感じました。

そして、このような知恵を学ぶ良い機会として、
ヒプノセラピーがあるのだと思います。

ということで、次回のヒプノセラピー・プロフェッショナル講座の日程は、
こちらのページからご確認いただけます。

 


それでは、またお会いしましょう。

ヒプノセラピー・NLPマスタートレーナー
今本忠彦

 

 

🌱過去のつらい体験を「学び」に変える力

 

― トラウマをリフレーミングするということ ―

「これまでの人生で経験したあらゆる逆境、あらゆる悩みや障害が、私を強くしてくれた。
その最中には気づかないかもしれないが――歯を食いしばるような痛みこそが、実は人生で最高の贈り物になることもあるのだ。」
― ウォルト・ディズニー(Walt Disney)

このディズニーの言葉には、深い意味があります。


私たちは人生の中で、ときに心が折れそうなほどの困難やトラウマを経験します。
それは、他人には想像もつかないほどつらいものかもしれません。

 

私もヒプノセラピストとして、過去のトラウマの相談を数多く受けてきました。


中には、「毒親」に育てられたことで深く傷ついた方も多くいらっしゃいます。
その方々の話を聞いていると、胸が痛むことが何度もあります。

 

💫「犠牲者」で生きるか、「学び手」として生きるか

しかし、人生の本当の分かれ道はここにあります。
――「このままずっと犠牲者として生きるのか」
それとも
――「過去の体験をリフレーミングし、そこから何かを学び取るのか」。

 

リフレーミングとは、出来事の「意味づけ」を変えること。


過去そのものを変えることはできませんが、それをどう受け止めるかは、私たち自身が選べるのです。

 

心理学者ヴィクトール・フランクルも『夜と霧』の中でこう述べています。

「過去の出来事をどう意味づけするかは、私たちに与えられた完全な自由である。」

彼は過酷な収容所生活を通じて、まさにこの真理に到達しました。


どんな環境にあっても、私たちは「出来事にどう反応するか」を選ぶ自由を持っているのです。

 

🌈 解決志向のヒプノセラピーが目指すもの

セラピーには大きく分けて「原因志向的」アプローチと「解決志向的」アプローチがあります。

 

原因志向的なセラピーは、「なぜそうなったのか」「どこに原因があるのか」を探ります。


一方、解決志向的なセラピーは、「これからどう生きていくのか」「今できる最善の一歩は何か」に焦点を当てます。

 

私は、ヒプノセラピーにおいて後者――解決志向的アプローチを大切にしています。


なぜなら、それこそがクライアントが主体性を取り戻し、「自分の人生を再び選び取る力」を取り戻すプロセスだからです。

 

トラウマを癒すとは、「かわいそうな過去の自分」を責めたり隠したりすることではありません。
その経験の中にあった「成長の種」に気づき、それを自分の力へと変えていくことなのです。

 

🌸 あなたの過去は、あなたを導く教師

ヒプノセラピーの視点から見れば、
どんな体験も潜在意識の中に「学びの素材」として残っています。


過去をリフレーミングすることは、単なるポジティブ思考ではなく、
潜在意識を癒し、自己成長へとつなげる具体的なプロセスです。

 

トラウマを抱えていても、それを人生の「足かせ」ではなく「力」に変えることができる。


そのための第一歩は、「過去を見つめ直す勇気」と、「そこに新しい意味を与える決意」です。

過去は変えられなくても、過去の意味は、今この瞬間から変えられるのです。

 

🔎 ヒプノセラピーにも「方向性の違い」がある

実は、同じ「ヒプノセラピー」という名前を使っていても、
セラピストやスクールによって方向性や哲学は大きく異なります。

 

原因を深掘りして過去に焦点を当てるスタイルもあれば、
未来に向けて主体的な変化を促すスタイルもあります。

 

そして中には――
何の方向性もなく、ただ“なんとなく癒された気になるだけ”という、
浅いレベルのセラピーをやっている人も存在します(笑)。

 

もちろん、リラクゼーション目的であればそれも一つの選択ですが、
「人の無意識に関わる」以上、セラピーはもっと深く、
明確な理念と心理的理解のもとに行われるべきものだと、私は考えています。

 

どちらが正しい・間違いということではありません。
ただし、どの方向性で学び・実践していくかによって、
そのセラピーの効果や人生への影響はまったく違うものになるのです。

 

ですから、これからヒプノセラピーを学びたいと考えている方は、
それぞれのトレーナーがどんな理念で、どんな方向性で教えているのかをしっかり確認することを強くお勧めします。

 

自分の価値観や目的に合った学びを選ぶことが、
「真に人を癒すヒプノセラピスト」への第一歩になります。

 

🌍 世界基準のヒプノセラピーを学んでみませんか?

トラウマを癒し、過去の出来事を「学び」に変えていくためには、
正しい知識と安全な方法を身につけることが大切です。

 

CLEAR LIGHTヒプノセラピースクールでは、
国際資格をもつ講師陣のもとで、
解決志向的なヒプノセラピーを実践できるプロフェッショナルヒプノセラピストを育成しています。

 

単なる技術の習得ではなく、


「人が本来もつ力を引き出し、過去を再定義して前に進む」
――そんなセラピストとしての在り方を体系的に学ぶ講座です。

 

あなた自身の癒しを深めながら、
同時に、誰かの心を支える力も育ててみませんか。

 

📌 CLEAR LIGHTヒプノセラピースクール 公式サイト
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では、また次回のブログでお会いしましょう!

 

マスタートレーナ―

今本忠彦

 

 

 

 

 

🔹ノーベル賞学者の北川教授とイチローが語る「成功の共通点」

先日、京都大学の北川進特別教授がノーベル化学賞を受賞されました。

 

「日本もまだまだやれるぞ!」

 

そんな感じがしたのは私だけではないはずです。

 

そして、さらに印象的だったのは、

 

「幸運は準備された心にのみ宿る」

 

という北川教授の言葉でした。

 

この言葉は、まさに長年の研究の積み重ねを象徴しています。

 

同じように、野球選手のイチローもこう言っていたのを思い出します。

 

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

 

学問の世界でも、スポーツの世界でも、そして私たちの人生でも、


成功の本質は「日々の努力」にあるのですね。

 

🔹「潜在意識」は魔法ではなく、努力を支える力

ヒプノセラピーや引き寄せの法則の世界では、


「潜在意識を理解すれば、努力しなくても願いが叶う」と誤解されがちです。

 

しかし、潜在意識は“何もしなくても夢を叶えてくれる魔法”ではありません。

 

もちろん、何を達成したいのかを、しっかり潜在意識に伝えるのは大切なことなのですが、


結局は、コツコツと努力を続けることで、あなたの潜在意識はどんどん活性化され、

 

結果として、それが、あなたの願望を叶える土台になります。

 

潜在意識を活用するとは、


「できる」「続けられる」「必ず成長している」という内なる信念を育てること。


この信念と、

 

そのような努力を、日課として、楽しみながらやること!

 

これがあなたの本当の力になります。

 

🔹火を絶やさないこと―成功の秘訣

お湯を沸かすときに、火をつけたり消したりを繰り返していては、いつまでたってもお湯は沸きません。
しかし、弱火でも絶やさずにコツコツ続けていれば、必ず沸騰します。

努力も同じです。


少しずつでも、続けることが一番の力になります。
潜在意識の力を信じて、小さな一歩を毎日積み重ねることが、確実に未来を変えていきます。

 

🔹読むだけでできる自己催眠

「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」
――ウィンストン・チャーチル

 

ということで、今日は、読むだけであなたの潜在意識を活性化させるための

自己暗示文を準備しました。

 

これは、

ウィンストン・チャーチルの言葉「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」をベースにしたものです。

 

自己催眠にはいろんなやり方がありますが、

 

今回はただ読むだけで、あなたの潜在意識の深い領域に浸透していくように

 

文章を作ってみました。

 

では、ここからが自己催眠文になります。

 

ゆっくりと吟味しながら、10回ぐらい、繰り返して読んでみて下さい!

 

 

私は「ウィンストン・チャーチルの言葉「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」を心に刻みます。


私の潜在意識は、この言葉の力を理解し、毎日の小さな努力が積み重なって大きな成功へと繋がることを信じています。

 

私は日々、一歩一歩前進し続け、その過程で自分自身を成長させていきます。


どんなに小さな努力でも、それが未来の成功を築く重要な一部であることを理解していきます。

 

「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」という言葉は私の行動の指針となり、

 

常に私を前進させる力となります。


私は毎日の努力を楽しみながら、自信を持って未来に向かって進んでいきます。

 

 

🔹まとめ:努力は潜在意識の「最も確かなプログラミング」

潜在意識にポジティブな信念をインストールし、
日々コツコツと、楽しみながら行動を続けること。

それこそが、引き寄せの法則の真の使い方であり、
ヒプノセラピーの真髄でもあります。

 

幸運は偶然ではなく、
「準備された心」と「続ける力」と「楽しむこと」によって生まれます。

 

 

🔹世界基準の本格的なヒプノセラピーを学んでみませんか?

 

ヒプノセラピーを本格的に学びたい!

という方のために、ヒプノセラピーのプロエッショナルトレーニング講座を

定期的に開催しています。

 

 

では、また次回のブログまで、素晴らしい時間をお過ごし下さいませ!

 

マスタートレーナー

 

今本忠彦