ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナ、今本忠彦のブログです。 -5ページ目

ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナ、今本忠彦のブログです。

米国催眠士協会と全米NLP協会の公認マスタートレーナー今本忠彦のブログです。著書に『世界基準のヒプノセラピー入門(河出書房新社)』があります。

 

外の問題と内なる問題を見分ける力

私たちが日々抱えるストレスや不安――


その多くは、実は「外側の出来事」ではなく、「内側の反応」から生まれていることをご存じでしょうか?

 

たとえば、「お金がなくなった」という出来事。


これは確かに現実の“外側”で起きている問題です。


しかし、それに対して「不安で眠れない」「自分には価値がない」と感じてしまうのは、内側――つまり心の問題です。

 

けれど、実は「お金には私たちの心を幸せにする力はない」と語るのは、インドやチベットの修行者たちです。


彼らは、物質的な豊かさがなくとも、深い内なる平安を保ち、穏やかに笑って生きています。

 

このことは、私たちにとって大きなヒントになります。

 

 

外の出来事に振り回されない「心の土台」をつくる

外の出来事は、私たちの力ではコントロールできません。


でも、その出来事にどう反応するかは、自分で選ぶことができます。


つまり、心の反応パターンを変えることによって、


メンタルヘルスを健やかに保ち続けることができるのです。

 

とはいえ、それを「わかっているけど、できない」と感じる方も多いでしょう。


それは当然のこと。なぜなら、私たちは反応の仕方を学ぶ訓練を受けてこなかったからです。

 

 

心のトレーニングは、筋トレと同じ

筋肉を強くしたければ、毎日コツコツとトレーニングが必要ですよね。


それと同じで、心もトレーニングをすれば、確実に強く、柔軟になっていきます。

 

そのための方法の一つが、ヒプノセラピー瞑想です。

 

潜在意識に働きかけて、これまで無意識に反応していたパターンを書き換えていく。


そうすることで、どんな外の状況にも動じない「内なる安定感」を育てることができます。

 

動画で詳しくご紹介しています

「外の問題」と「内なる問題」の違い、そして心を鍛えるための考え方については、
以下の動画で詳しくご説明しています。

 

▶︎ 動画はこちらからご覧ください

 

 

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

次のヒプノセラピーのプロフェッショナル講座は、2025年7月18日(金)スタートになります。

 

 

興味のある方は、是非、ホームページをご参照くださいませ。

 

では、またお会いしましょう!

 

マスタートレーナー

 

今本忠彦

 

 

 

 

 

 

怒りとの向き合い方 〜ヒプノセラピーと仏教的カルマの法則の視点から〜

 

こんにちは。

 

ヒプノセラピーマスタートレーナーの今本です。

 

今日は、怒りの対処法について、私の考えていることを書いていきたいと思います。

 

怒りは、とても強いエネルギーを伴う感情です。

ですが、そのエネルギーは多くの場合、否定的な方向に働きます。

 

 

 

仏教の経典における、カルマの法則によると、

怒りはパワフルな煩悩であり、

私たちの潜在意識の中に蓄積されてきた「徳のあるエネルギー(善いカルマ)」を壊してしまうと説かれています。

 

これは、単に「悪いことだからやめよう」という表面的な話ではなく、

深いレベルで私たちの幸せを損なう可能性があるということです。

 

 

私自身も過去に、人に対して強い怒りを感じた経験がたくさんあります。

特に若い頃は、夫婦喧嘩を含め、何度も感情を爆発させてしまいました。

 

しかし、振り返ってみると、怒ったあとに「よくやった!自分、最高!」と思ったことは一度もありません。

ほとんどの場合、「あんなに怒らなければよかった」と後悔するのです。

 

 

 

一方で、例えば電車で体の弱い人に席を譲ったとき、「あんなことしなければよかった」と後悔することはありません。

これは、怒りと善行がまったく異なる性質をもっていることを、私たちの心が自然に知っているからだと思います。

 

 

怒りの正体をよく観察してみると、そこには「相手の悪い点を過剰に見ている」という傾向があります。

 

「相手が間違っている」「だから怒って当然だ」と思ってしまう。

しかし、少し冷静になって振り返ってみると、実は自分の反応の仕方に問題があったと気づくことが少なくありません。

 

 

ヒプノセラピーのアプローチでは、年齢退行や前世療法を通じて、

怒りのパターンを生み出している根本的なエネルギーに働きかけ、解放を促します。

これによって、無意識の中にある怒りの「種」を少しずつ手放していくことができます。

 

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しかし、それでも日常生活の中では怒りを感じる場面はやってきます。

 

そんなときこそ、「実践のチャンス」と捉えることが大切です。

 

仏教では、怒りの反対にあるのは「忍耐(パーリ語:khanti、サンスクリット語:kṣānti)」とされます。

 

怒りが火であれば、忍耐は水のような存在です。

そしてこの「水」は、私たち自身を美しくする力を持っています。

 

 

 

実は、忍耐には人を美しくする不思議な力があると説かれています。

忍耐の徳を積むことによって、来世においても美しい姿で生まれる原因をつくることができるというのです。

 

ですから、もし「もっと美しくなりたい」と願う人がいるなら、

あなたを怒らせるような人が現れたときは、むしろ感謝すべきなのかもしれません。

その人は、あなたが美しさの種を植えるチャンスを与えてくれている貴重な存在なのです。

 

もちろん、言うは易く行うは難し。

 

しかし、怒りという感情に巻き込まれず、一歩引いてそのエネルギーを観察し、

癒していくことができれば、私たちの人生は確実に変わっていくでしょう。

 

ヒプノセラピーを学び、プロのヒプノセラピストを目指す方のために!

 

ヒプノセラピープロフェッショナル講座の次の日程は、

 

2025年6月8日(日)、15日(日)、22日(日)、29日(日)、7月6日(日)、13日(日)、20日(日)、

27日(日)、8月3日(日)、10日(日)の10日間

 

時間は全日程共に、11時15分から18時まで。

 

渋谷のトレーニングルーム、または、自宅からオンラインでも参加が可能です。

 

詳細は、以下のURLよりご参照くださいませ。

 

 

 

では、またお会いしましょう!

 

今本忠彦

 

 

 

 

皆様こんにちは。

 

ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナーの今本です。

 

本日は当スクールのヒプノセラピープロフェッショナル講座の第9日目を迎え、

 

特に注目すべきテーマである前世療法に焦点を当てています。

 

多くの方が前世療法を聞くと、根拠のない、スピリチュアルな手法と捉えがちですが、

 

この方法は元々アメリカの著名な精神科医、ブライアン・ワイス博士によって広められました。

 

 

 

 

彼の研究と臨床経験は、前世療法がいかに深い洞察と癒しを提供するかを示しています。

 

ですから、少し心をオープンにして新たな可能性を探求することで、

 

意外な発見があるかもしれません。

 

心理学では、私たちの幼少期に経験した出来事が大人になっても潜在意識に影響を及ぼすとされています。

 

ブルース・リプトンの「思考のすごい力」では、

 

 

 

幼い頃の体験を通して形成された私たちの持つ信念が

 

細胞の生物学にどのように作用するかが詳細に説明されており、

 

ポジティブな思考が免疫システムを強化し、ストレスを軽減する一方で、

 

ネガティブな信念は身体のバランスを崩し、病気を引き起こす可能性があるとされています。

 

そして、それよりもっと前の、前世の記憶があるとすれば、

 

無意識のレベルで私たちの行動や思考パターンにとてつもなく大きな影響を及ぼす

 

深い痕跡を持つと考えられています。

 

そして、この療法は、前世を信じる人だけでなく、信じない人にとっても、

 

その治療効果は計り知れないものがあります。

 

 

それは単なる癒しを超えて、潜在意識のプログラムを書き換えることにより、

 

人生にポジティブな変化をもたらす可能性を秘めています。

 

 

当スクールのプロフェッショナル講座では、この前世療法の奥深い学びを提供します。

 

興味を持たれた方は、ぜひこの機会に講座への参加をご検討ください。

 

この療法は、自己理解を深めるだけでなく、未開の潜在意識の扉を開く手助けとなるでしょう。

 

ヒプノセラピーを通じて、潜在意識に刻まれた深い記憶を解放し、

 

新たな人生を探求する一歩を踏み出してみませんか。

 

2025年度のヒプノセラピープロフェッショナル講座の日程は、

 

こちらより確認することができます。

 

 
では、またお会いしましょう!
 
今本忠彦