【注意】インナーチャイルドセラピーで逆に「人間関係が悪化する」理由
みなさん、こんにちは。
ヒプノセラピー・NLPマスタートレーナーの今本です。
「人生の生きづらさを解消したい」
「幼少期の傷を癒やしたい」
そう思って「インナーチャイルドセラピー」を受けたことがある方、あるいはこれから受けようと考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし、当スクールやサロンには、他所でセラピーを受けた方からこんなご相談が非常に多く寄せられます。
「セラピーを受けた直後はすごくスッキリしたのに、その後お母さん(お父さん)に対する怒りが収まらなくなって、関係がすごく悪化してしまった…」
「感情を解放したけれど、結局『自分は両親のせいで不幸だったんだ』という被害者意識が強まって、前より苦しくなってしまった…」
実はこれ、インナーチャイルドセラピーを受ける際(そして提供する際)に絶対に気をつけなければならない「大きな罠」なのです。
💡 なぜ「被害者ポジション」にとどまってしまうのか?
インナーチャイルド(幼少期の傷ついた自分)を癒やすプロセスでは、多くの場合、最も関わりの深かった両親との関係に向き合うことになります。
セッションで感情を解放すること自体は素晴らしいアプローチです。
しかし、単に「傷ついていた自分」を確認して感情を吐き出しただけで終わってしまうと、
-
怒りの対象が子どもや身近な人から「親」にすり替わる
-
「自分は親のせいで不幸なんだ」という結論に至る
-
「こんなに不幸な星の元に生まれた自分」という自己嫌悪・被害者意識に陥る
というネガティブなループにハマってしまうのです。
これでは、癒やすために受けたセラピーのせいで、かえって人生が不幸な方向へ向かってしまいます。
💡 本当の意味で解決するための「4つのポイント」
インナーチャイルドセラピーを本当の成功に導き、人生を好転させるために重要なポイントは、
① 「加害者(両親)」と正しく向き合う
単に親を責めて終わりにするのではなく、事後面談や適切な手法を用いて、親自身が抱えていた背景や事情を理解するプロセスが不可欠です。
② 客観的な視点(リフレイミング)を取り入れる
物事には必ず多面性があります。「辛かった体験」の裏側にある「その体験があったからこそ成長できたこと」や「人に優しくなれたこと」など、ポジティブな側面にも光を当てます。
③ 過去を「魂の成長プロセス」として捉え直す
被害者意識を手放し、「あの体験を通して自分という人間が深まった」と受け入れられた時、初めて本当の意味でインナーチャイルドは癒やされます。
④ セラピスト側が「全体像」を見通す技術を持つ
残念ながら現在の業界内には、アフターフォローや多角的な視点が欠けたままセッションを提供するケースも散見されます。
セラピストには、クライアントを安全かつ確実に導くための高い知識と技術が求められます。
🎬 本日のYouTube動画はこちらから!
今回のテーマについて、2008年からプロを育成し続けてきた立場から、本音で詳しく解説しています。
自分自身の生きづらさを手放したい方はもちろん、クライアントを深く癒やしたいプロのセラピストの方も、ぜひ動画をご覧ください!
👇 【動画の視聴はこちら】
では、またお会いしましょう!
今本忠彦