こんにちは! クリアライトの今本です。
「瞑想って、何も考えない無の状態になることですよね?」
「ヒプノセラピーの暗示と、瞑想って何が違うんですか?」
これ、講座の受講生さんから 本当によくいただく質問です。
今日は、この二つを長い間実践している私の視点から、
この「似ているようで違う」 2つを分かりやすく解説したいと思います。
1. 共通点は「リラックスの質」
まず、ヒプノ(催眠)も瞑想も、 「トランス状態」という特別な心の状態を使います。
これは、体も心も深くリラックスしている状態。
脳波でいうと「シーター波」という、 潜在意識の扉が開いた状態です。
ここまでは、両方とも同じなんですね。
2. ヒプノは「ピンポイントの書き換え」
ヒプノセラピーを一言でいうなら、潜在意識の「プログラムの書き換え」です。
これには、大きく分けて2つのアプローチがあります。
① 新しいプログラムの「インストール」
「人前でも堂々と話せる」「自分に自信を持てる」といった望ましい未来に向けて、言葉というツールを使い、潜在意識にダイレクトに変化を促します。いわば、心の「OSのアップデート」のようなイメージです。
② 悩みやブロックの「原因の解消」
なぜ、今の自分が動けないのか? その根本原因を探るのが「年齢退行」や「前世療法」です。
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年齢退行: 今の悩みのきっかけとなった、幼少期の記憶(トラウマ)まで遡り、当時の感情を癒やして解釈を書き換えます。
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前世療法: 今世の記憶を超えた、さらに深い潜在意識のイメージ(前世)にアクセスし、魂レベルでの気づきを得ることで、現在のブロックを外していきます。
いわば、新しいプログラムを入れる前に、古い不要なデータを整理する「心の大掃除」のようなプロセスです。
この「過去の掃除」と「未来のアップデート」を組み合わせることで、私たちはより速く、確実に変化することができます 。
3. 瞑想は「心の状態を馴染ませる」こと
一方で、瞑想(特に私が実践しているチベット密教など)は、 チベット語で「ゴム」と言います。
これ、実は「馴染ませる」という意味なんです。
私たちは普段、無意識のうちに 「不安」や「怒り」「心配事」に 心をどっぷりと馴染ませてしまっています。
瞑想とは、その反対に 「慈悲」や「静寂」「愛」といった ポジティブな心の状態に、 自分をピタッと馴染ませていくことで、
どのような困難にも動じない、穏やかで、且つ、強い心の状態を作っていく練習なんです。
4. どちらも「心の筋トレ」
「一度やったけど、あんまり変わりませんでした」 という方もいらっしゃいますが、
暗示も瞑想も、大切なのは「繰り返し」の定着です。
幸い、私たちの潜在意識は、繰り返すことで、暗示や心の状態を定着させることができます。
これは、私たちがいろんなことを学ぶときに、反復練習をすることと同じです。
ヒプノセラピーの場合は、セラピーを通して明確になった「学び」を自己催眠などで繰り返し定着させることが必要です。
また、瞑想の場合は、
最初は30秒しか集中できなくても、毎日少しずる練習することで、
5分、20分、1日、ずっと、というように、心の状態を確実に変えていくことができます。
まとめ
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ヒプノ(催眠):望む自分になるための「プログラム・インストール」
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瞑想:穏やかで徳のある心に自分を「馴染ませる訓練」
どちらも、私たちの人生を豊かにしてくれる 一生モノのスキルです。
「まずは自分の課題を解決したい!」という方はヒプノを。
「日常の心を土台から整えたい」という方は瞑想を。
ということになります。
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ヒプノセラピーも瞑想も、ご自身の目的に合わせて、 上手に使い分けてみてくださいね。
では、またお会いしましょう!
今本忠彦