ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナ、今本忠彦のブログです。 -3ページ目

ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナ、今本忠彦のブログです。

米国催眠士協会と全米NLP協会の公認マスタートレーナー今本忠彦のブログです。著書に『世界基準のヒプノセラピー入門(河出書房新社)』があります。

🌱過去のつらい体験を「学び」に変える力

 

― トラウマをリフレーミングするということ ―

「これまでの人生で経験したあらゆる逆境、あらゆる悩みや障害が、私を強くしてくれた。
その最中には気づかないかもしれないが――歯を食いしばるような痛みこそが、実は人生で最高の贈り物になることもあるのだ。」
― ウォルト・ディズニー(Walt Disney)

このディズニーの言葉には、深い意味があります。


私たちは人生の中で、ときに心が折れそうなほどの困難やトラウマを経験します。
それは、他人には想像もつかないほどつらいものかもしれません。

 

私もヒプノセラピストとして、過去のトラウマの相談を数多く受けてきました。


中には、「毒親」に育てられたことで深く傷ついた方も多くいらっしゃいます。
その方々の話を聞いていると、胸が痛むことが何度もあります。

 

💫「犠牲者」で生きるか、「学び手」として生きるか

しかし、人生の本当の分かれ道はここにあります。
――「このままずっと犠牲者として生きるのか」
それとも
――「過去の体験をリフレーミングし、そこから何かを学び取るのか」。

 

リフレーミングとは、出来事の「意味づけ」を変えること。


過去そのものを変えることはできませんが、それをどう受け止めるかは、私たち自身が選べるのです。

 

心理学者ヴィクトール・フランクルも『夜と霧』の中でこう述べています。

「過去の出来事をどう意味づけするかは、私たちに与えられた完全な自由である。」

彼は過酷な収容所生活を通じて、まさにこの真理に到達しました。


どんな環境にあっても、私たちは「出来事にどう反応するか」を選ぶ自由を持っているのです。

 

🌈 解決志向のヒプノセラピーが目指すもの

セラピーには大きく分けて「原因志向的」アプローチと「解決志向的」アプローチがあります。

 

原因志向的なセラピーは、「なぜそうなったのか」「どこに原因があるのか」を探ります。


一方、解決志向的なセラピーは、「これからどう生きていくのか」「今できる最善の一歩は何か」に焦点を当てます。

 

私は、ヒプノセラピーにおいて後者――解決志向的アプローチを大切にしています。


なぜなら、それこそがクライアントが主体性を取り戻し、「自分の人生を再び選び取る力」を取り戻すプロセスだからです。

 

トラウマを癒すとは、「かわいそうな過去の自分」を責めたり隠したりすることではありません。
その経験の中にあった「成長の種」に気づき、それを自分の力へと変えていくことなのです。

 

🌸 あなたの過去は、あなたを導く教師

ヒプノセラピーの視点から見れば、
どんな体験も潜在意識の中に「学びの素材」として残っています。


過去をリフレーミングすることは、単なるポジティブ思考ではなく、
潜在意識を癒し、自己成長へとつなげる具体的なプロセスです。

 

トラウマを抱えていても、それを人生の「足かせ」ではなく「力」に変えることができる。


そのための第一歩は、「過去を見つめ直す勇気」と、「そこに新しい意味を与える決意」です。

過去は変えられなくても、過去の意味は、今この瞬間から変えられるのです。

 

🔎 ヒプノセラピーにも「方向性の違い」がある

実は、同じ「ヒプノセラピー」という名前を使っていても、
セラピストやスクールによって方向性や哲学は大きく異なります。

 

原因を深掘りして過去に焦点を当てるスタイルもあれば、
未来に向けて主体的な変化を促すスタイルもあります。

 

そして中には――
何の方向性もなく、ただ“なんとなく癒された気になるだけ”という、
浅いレベルのセラピーをやっている人も存在します(笑)。

 

もちろん、リラクゼーション目的であればそれも一つの選択ですが、
「人の無意識に関わる」以上、セラピーはもっと深く、
明確な理念と心理的理解のもとに行われるべきものだと、私は考えています。

 

どちらが正しい・間違いということではありません。
ただし、どの方向性で学び・実践していくかによって、
そのセラピーの効果や人生への影響はまったく違うものになるのです。

 

ですから、これからヒプノセラピーを学びたいと考えている方は、
それぞれのトレーナーがどんな理念で、どんな方向性で教えているのかをしっかり確認することを強くお勧めします。

 

自分の価値観や目的に合った学びを選ぶことが、
「真に人を癒すヒプノセラピスト」への第一歩になります。

 

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トラウマを癒し、過去の出来事を「学び」に変えていくためには、
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単なる技術の習得ではなく、


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では、また次回のブログでお会いしましょう!

 

マスタートレーナ―

今本忠彦

 

 

 

 

 

🔹ノーベル賞学者の北川教授とイチローが語る「成功の共通点」

先日、京都大学の北川進特別教授がノーベル化学賞を受賞されました。

 

「日本もまだまだやれるぞ!」

 

そんな感じがしたのは私だけではないはずです。

 

そして、さらに印象的だったのは、

 

「幸運は準備された心にのみ宿る」

 

という北川教授の言葉でした。

 

この言葉は、まさに長年の研究の積み重ねを象徴しています。

 

同じように、野球選手のイチローもこう言っていたのを思い出します。

 

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

 

学問の世界でも、スポーツの世界でも、そして私たちの人生でも、


成功の本質は「日々の努力」にあるのですね。

 

🔹「潜在意識」は魔法ではなく、努力を支える力

ヒプノセラピーや引き寄せの法則の世界では、


「潜在意識を理解すれば、努力しなくても願いが叶う」と誤解されがちです。

 

しかし、潜在意識は“何もしなくても夢を叶えてくれる魔法”ではありません。

 

もちろん、何を達成したいのかを、しっかり潜在意識に伝えるのは大切なことなのですが、


結局は、コツコツと努力を続けることで、あなたの潜在意識はどんどん活性化され、

 

結果として、それが、あなたの願望を叶える土台になります。

 

潜在意識を活用するとは、


「できる」「続けられる」「必ず成長している」という内なる信念を育てること。


この信念と、

 

そのような努力を、日課として、楽しみながらやること!

 

これがあなたの本当の力になります。

 

🔹火を絶やさないこと―成功の秘訣

お湯を沸かすときに、火をつけたり消したりを繰り返していては、いつまでたってもお湯は沸きません。
しかし、弱火でも絶やさずにコツコツ続けていれば、必ず沸騰します。

努力も同じです。


少しずつでも、続けることが一番の力になります。
潜在意識の力を信じて、小さな一歩を毎日積み重ねることが、確実に未来を変えていきます。

 

🔹読むだけでできる自己催眠

「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」
――ウィンストン・チャーチル

 

ということで、今日は、読むだけであなたの潜在意識を活性化させるための

自己暗示文を準備しました。

 

これは、

ウィンストン・チャーチルの言葉「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」をベースにしたものです。

 

自己催眠にはいろんなやり方がありますが、

 

今回はただ読むだけで、あなたの潜在意識の深い領域に浸透していくように

 

文章を作ってみました。

 

では、ここからが自己催眠文になります。

 

ゆっくりと吟味しながら、10回ぐらい、繰り返して読んでみて下さい!

 

 

私は「ウィンストン・チャーチルの言葉「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」を心に刻みます。


私の潜在意識は、この言葉の力を理解し、毎日の小さな努力が積み重なって大きな成功へと繋がることを信じています。

 

私は日々、一歩一歩前進し続け、その過程で自分自身を成長させていきます。


どんなに小さな努力でも、それが未来の成功を築く重要な一部であることを理解していきます。

 

「毎日の小さな努力が、未来の成功を築く」という言葉は私の行動の指針となり、

 

常に私を前進させる力となります。


私は毎日の努力を楽しみながら、自信を持って未来に向かって進んでいきます。

 

 

🔹まとめ:努力は潜在意識の「最も確かなプログラミング」

潜在意識にポジティブな信念をインストールし、
日々コツコツと、楽しみながら行動を続けること。

それこそが、引き寄せの法則の真の使い方であり、
ヒプノセラピーの真髄でもあります。

 

幸運は偶然ではなく、
「準備された心」と「続ける力」と「楽しむこと」によって生まれます。

 

 

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という方のために、ヒプノセラピーのプロエッショナルトレーニング講座を

定期的に開催しています。

 

 

では、また次回のブログまで、素晴らしい時間をお過ごし下さいませ!

 

マスタートレーナー

 

今本忠彦

 

 

ヒプノセラピーはどこで学んでも同じなのか?

こんにちは。ヒプノセラピーとNLPのマスタートレーナー、今本です。

 

最近、立て続けに多くの方から、

「今本さんのスクールで教えているヒプノセラピーと、他のスクールで教えているヒプノセラピーは違うのですか?」

というご質問をいただきました。

 

正直に申し上げると、スクールごとに指導方針や内容には大きな違いがあると感じています。

 

ただし、こうしたことをあまり強調しすぎると、

 

「自分のスクールを持ち上げすぎではないか」

 

「他のスクールに失礼なのではないか」と受け取られるかもしれません。

 

そうした思いもあり、これまでは主に生徒さんにだけお伝えし、公の場ではあまり触れてきませんでした。

 

しかし近年、ヒプノセラピーを学べるスクールの数は大きく増えています。

 

それに伴い「どこで学んでも同じなのか?」というお問い合わせをいただく機会も増えました。

 

さらに、中には「ヒプノセラピーのスキルは本からでも学べる!」

 

といった意見を公にされる方もいらっしゃいます。

 

こうした現状を考えると、やはり一度、私自身の考えをきちんとお伝えしておくことが必要だと感じています。

 

私のヒプノセラピーの土台

私が指導しているヒプノセラピーは、20世紀を代表する催眠療法家―A.M.クラズナー、ミルトン・エリクソン、ジョージ・エスタブルック、デーブ・エルマン、そして前世療法で知られるブライアン・ワイス博士といった先駆者たちの手法を深く学び、臨床の実践を通じて体系化してきたものです。

 

こうした巨匠たちのアプローチを基盤にヒプノセラピーを指導することは、

 

ヒプノセラピー先進国であるアメリカでは一般的に行われています。

 

一方、日本ではまだ発展途上の分野であり、これから広がりを見せていく大きな可能性があります。

 

だからこそ、私はこの背景を踏まえ、国際的な水準に根ざした学びを日本語で安心して習得できる環境を提供することが、

 

自分の役割であると考えています。

 

文献と原典の重要性

この分野の重要な文献の多くは、いまだに日本語に翻訳されていません。

 

エリクソンについては翻訳書が比較的多くありますが、

 

原著のニュアンスを十分に汲み取らないまま訳されてしまい、正確な意味が伝わりにくいケースも少なくありません。

 

だからこそ、原典に直接触れ、正しく解釈したうえで学びとしてお伝えすることが非常に重要だと考えています。

 

私自身、若い頃にイギリスに滞在した経験から、原著や現地のセミナーを通じて直接学ぶ機会に恵まれました。

 

この経験は大きな財産であり、翻訳や要約に頼らずに源流から学んだ知識を自分の言葉で日本語に置き換えてお伝えできているのは、私の大きな特色のひとつだと思います。

 

さらに、20代から学んできたチベット仏教ゲルグ派の教えや唯識論の心理的洞察、般若心経の理解は、潜在意識を捉える上で大切な基盤となっています。

 

これらの学びもまた、私のヒプノセラピーに自然に息づき、他にはない深みを与えています。

 

年齢退行・インナーチャイルドの違い

「年齢退行やインナーチャイルドの癒しは、どこのスクールで学んでも同じなのですか?」というご質問をよくいただきます。

 

一見すると、どこでも同じように教えられているように見えますが、

 

実際にはアプローチや考え方に大きな違いがあります。

 

たとえば、過去の記憶を思い出させて感情を解放することに重きを置く方法もあれば、原因を特定して不幸の原因探しをすることで、クライアントを納得させようとする方法もあります。

 

しかし、その強調の仕方によってはクライアントに過度な負担を与えてしまう可能性があるため、慎重さが求められます。

 

また、親との関係に安易に原因を結びつけたり、十分な同意を得ないまま記憶を書き換えたりすると、クライアントの心の状態によくない影響を及ぼすリスクがあることも指摘されています。

 

実際、アメリカでは1990年代に「抑圧された記憶」をめぐるセラピーが社会問題となり、心理学者エリザベス・ロフタスが、セラピストがクライアントにインストールした偽記憶の危険性を研究で明らかにしました。

 

このことからも、記憶を扱う際には専門的な知識と慎重な姿勢が欠かせないことがわかります。

 

私のスクールでは、トラウマを「どのように向き合い、どのように乗り越えるか」という視点を重視する解決志向の方法を大切にしています。

 

さらに、記憶やイメージを引き出す際には、クライアントの潜在意識にあるものをできるだけ歪めず、自然に導き出すことを基本としています。

 

そして、指導の中ではアメリカで研究・実践されている最新のヒプノセラピーのテクニックも取り入れています。

 

これにより、理論だけでなく具体的なスキルとしても国際水準の方法を学んでいただけます。

 

同じ「年齢退行」や「インナーチャイルドの癒し」という言葉を使っていても、実際に得られる体験や結果には大きな違いが生じます。

 

だからこそ、安全で、かつ最先端のスキルを取り入れた前向きな学びの環境を選ぶことが重要だと考えています。

 

前世療法について

前世療法も、どこで学んでも同じというわけではありません。

 

強い誘導によって記憶やイメージを歪めてしまうと、それは本来の体験ではなく、

 

「セラピストの意図が反映された物語」になってしまうことがあります。

 

実際に、そのような間違ったやり方が蔓延しています。

 

本来の前世療法の目的は、セラピストが物語を作ることではなく、

 

クライアントの潜在意識から自然に浮かび上がってくる記憶やイメージを大切にすることです。

 

そこには本人にとって深い意味や気づきが含まれており、無理に書き換えたり、意図的に方向づけたりしてしまうと、

 

セラピーの価値が損なわれてしまいます。

 

私のスクールでは、潜在意識から浮かび上がる体験を丁寧に「導出する」ことと、

 

セラピストが暗示によって「インストールしてしまう」ことを明確に区別しています。

 

そのうえで、クライアントの主体性を尊重し、安全で本格的な前世療法を学んでいただける環境を整えています。

 

こうしたアプローチによって、クライアント自身が自分の潜在意識とつながり、

 

本当に意味のある気づきを得ることが可能になります。

 

これこそが、健全で信頼できる前世療法のあり方だと考えています。

 

まとめ

以上が、私の考える「どこで学んでも同じではない理由」です。

 

もちろん、さらに深くお伝えしたいことは多いのですが、

 

「ヒプノセラピーはどのスクールで受けても同じなのか?」

 

と疑問に思われている方に、少しでも私の考え方が伝われば幸いです。

 

当スクール「クリアライトヒプノセラピースクール」では、世界基準のヒプノセラピーを掲げ、安心して学べる環境を整えています。

 

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ぜひ詳細をご覧いただき、

 

ヒプノセラピーを本格的に学んでみよう、

 

と思われている、あなたの学びの一歩を踏み出していただければと思います。

 

 

 

 

では、またブログを書きます!

 

今本