TUBE LIVE AROUND
SPECIAL 2023
TUBE JAMBOREE
このブログに掲載している画像はTUBE公式SNSより
ライブ開催は先月8/26でしたが「ちょいと終わらないでまだまだBaby!」でございますよ。
ですので、私の中ではまだライブは終わってはおりません(o^^o)
前回投稿より間が空きましたが、再開。
TUBE2023野外ライブレポ感想記事、2回目をどうぞ。
私は1記事が長い。
いわゆる「一球入魂的」な投稿をします。
ですのでまあ、程よくさーっと全体をご覧いただき、「おっ♡」と思った部分があればお楽しみいただければーと思います。
今回書きたい話2つ☟
➀毎年恒例のバラード大噴水&水爆シーン。
前田さんを肉眼で見た貴重な5分間の出来事と、その前の曲 BECAUSE ILOVE YOU の話
➁「振付なんて絶対にやらねぇ!」
昭和一桁頑固ジジイ思考な私が、まさか今年あっさり考え変わった話(笑)
前田さんを肉眼で見た貴重な5分間の出来事と、その前の曲 BECAUSE ILOVE YOU の話
➁「振付なんて絶対にやらねぇ!」
昭和一桁頑固ジジイ思考な私が、まさか今年あっさり考え変わった話(笑)
まずは①ね。
タイトルに書いたBECAUSE I LOVE YOUもありますが、先に大噴水バラードの話から。
②は次回になるかな…
次回こそ書きます。次回…。
私は今年前田さんを今回至近距離で観ることができる席だったので、当日リアルを見て驚きました。
前田さん、あんなに身体張っていたとは。
いやもうすごい迫力です。
前田さんいつもさらっとしか言わないでしょう?
今までの私は映像しか見たことなかったのですが、私の人生観変わるほどでした。
当日のライブでの前田さんは、大噴水の水爆の水圧で強烈な水攻めにあい、炎の熱さにやられ…
そしてHot Nightと言う曲では
我々オーディエンスとのコールアンドレスポンス。
やはり疲労が爆裂なさったのか。
ライブ最後の2曲ぐらいかな?
前田さんの動きがスローになりました。
あきらかに体調不良とわかる瞬間がありました。
(ご本人の後日談から想像して、熱中症?)
「ひぇええええ~!!」
WOWOW以降では編集カットされてるかもですが、あれは一生忘れないほど息をのんだ瞬間。
前田さん、こりゃ相当体に負荷かかっているだろうなと。
まずは猛暑の中、リハ中の前田さん↓
熱中症対策完ぺき。
TUBE公式SNSより
引き続き大噴水の話、行きます。
このブログはTUBEファン以外の方もごらんになるので、ちょっとご説明しますと。
これはTUBEの毎年の野外ライブの目玉となる大演出。
前田さんがバラード曲を歌うとき、大サビ部分で水爆(=大噴水)。
ファンにとっては、まことにありがたいシーンでございますな☟
画像出典元記事☟
リンク先のYahoo記事の巻末にはWOWOW放送日9/29と書かれていますが、2023年度のライブの放送日は9/30です。
前田さんが実際どんな感じだったかは、この後のWOWOWやDVDの映像でもわかるし、いずれ公式から画像が出るでしょうからまたそこで。
大噴水で滝に打たれる前田さんの影響、モロ受けました。
そう全身水濡れです。
生涯またとない貴重な経験をしました。
観客34,000人の会場の中で、私から前田さんまでの距離は5m強。
肉眼で見える前田さんはまるで4Kの高画質映像、いや巨大スクリーンでのドキュメンタリー映画を見ている感じでした。
最前列エリアは水浸しになるのでカッパ必須と聞いていましたが、いや大丈夫ちゃうのwと勝手に思っていた私は超・甘かった・・・。
予想以上に水浸しになります。
前田さんとともにべっとり濡れます。
バケツぶっかけられるような衝撃的な濡れ方ではなく、霧雨みたいな柔らかいミストシャワーがエンドレスに続きます。
ねっとりじんわりベッタベタに濡れます(*'ω'*)
私たちの全身はもちろんですが、イスも床も何もかもベッタベタ(*'ω'*)。
さて今年のバラード曲は
「10年先のラブストーリー」
壮大なスケールの歌詞と曲調。
アルバムでは確か「湘南(1991年)」のラスト曲でしたか。
しかしこの日の私はそれを全く味わう余裕はありませんでした(;・∀・)。
うっとり感、皆無…
大噴水の影響をダイレクトに受ける座席エリアは、ある意味戦場。
だからこの曲が始まった途端に「来るぞ来るぞ!!」と言う緊迫感あふれるムードへ。
皆さん手早くカッパ着用して、カバンをビニールでくるんでの完全防水対策。
だれもが厳戒態勢で前田さんを凝視(笑)。
しかしまあ「来るぞ来るぞ!!」と思いながらこの曲を聴く日が来るとは・・・
この曲がリリースされた1991年の頃の私は、1ミリも思いもしませんでしたが(笑)
私は大サビが始まった瞬間にドッカーンと水柱が打ちあがると思っていたのですが、そうではなくてね。
大サビ的なクライマックスな箇所が2つあるんですよね、この曲。
好きなんだ
忘れられない人
いまさらと言われても
ずっと愛してる
または本当に最後の部分の
あの夏 君がくれた涙
僕があずけたサヨナラ
波に返そう
もう一度 二人戻れるなら
抱きしめる跡が残るほど
君を離さないよ
※記事投稿後修正
私は「好きなんだ~」から大噴水スタートだと思い込んでいたのですが、もしかしてそこじゃなくてその後の大サビの「あの夏~」だったかも・・・とこの記事投稿後にハタと気づきました。この答え合わせは9/30wowowで。
まあいずれにしてもですね。
このどちらかの部分の最初のフレーズを前田さんが歌い始めてから,ゆるやかに
来るぞ!来るぞ!来るぞ!
台風待ち構えていた状態?
「キタ――(゚∀゚)――!!」
「前田さーん!!!」
「キタ――(゚∀゚)――!!」って思ってしまったのは、私だけ?
違う、おそらくこのエリア全員だったはず。
大噴水と上空スタンド席からの前田さんへの大歓声と、前田さんの歌声と大スクリーンに映るお姿が混交差して、まるで大迫力の映画をリアルで観ている瞬間でした。
私たちからのこの大歓声。
前田さんの耳にしっかり届いていたと思います。
私が驚いたのは、前田さんへダイレクトな強い水圧。
とくに今年は前田さんをモロ直撃したらしく、上に向けていたマイクが下に倒れるほど。
前田さん首痛めているのにですよ。
あの水圧、あんなに強いとは知りませんでした。
このシーンは毎年恒例ではあるけど、今まで映像でしか見てなかった私。
高校生の時から40年近くファンになって、初めて経験した今年の夏。
私の中でのTUBER観はもちろんですが、人生観まで大きく変わりましたね('ω')。
「10年先のラブストーリー」はこのアルバム↑(湘南/1991年)
私はその前年リリースしたアルバム「N・A・T・S・U」の中に入っていたと思っていたのですが、「湘南」だったのね(*'ω'*)。
うわ、30年前なのですね。
しかしあの当時の私が30年後、横浜スタジアムで前田さんを至近距離で見ながらそういう想いでこの曲を聴くだろうなんて思いもしませんでした。
人生はわからんものです。
実はコマッタことに私は、
あの「キタ――(゚∀゚)――!!」
さて話は変わり。
スローな曲の
BECAUSE I LOVE YOU
たしか高層ビルの夜景をバックにしたビールのCMでしたね。
これ私好きでした。
大人のムードにマッチしてましたよね。
あのthe season in the Sunの後のシングル。
私はこの頃の前田さんの大人っぽさが好きでした。
まだ22歳ぐらい?
今見ても大人びてますよね。
少し寂しげに見える目元
ハスキーなハイトーン
歌い方も若さ爆発なR&B的なシャウト炸裂。
今の前田さん(右から②番目ね↑)はこんな感じのまん丸なお目目ですが、この頃は切れ長の目元が大人っぽくてね。
「俺たちは夏だけじゃねぇぞ!」
メンバー全員が大人なプロモーション戦略に強く抗っていた頃の初期80年代後半の冬のTUBE、私は今も一番好きです。
このBECAUSE I LOVE YOUは、夏の海の匂いは皆無。
でも私はこの頃のTUBEの世界観、今でも一番好きですね。
この曲初めてライブ演奏したって、前田さんこのMCで言っていましたよね・・
そう、何で今までこの曲歌わないんだろうと思っていました。
ファンの間では人気ないのかなあ。。。と。
後日SNSを見ていると、この曲実は好きな人多かったようです。
ということは?
私たちは皆同じことを思っていたのですね。なぜ歌わないのかな。。。と。
この日の前田さんのMCで印象深かったことば。
「夏バンドと言われたくなくて、抗っていたあの頃の自分たちを受け入れた」
「だから今日はこの曲を歌いたい」
私はこの頃の秋冬TUBEが好きで。
今も好きです。
でも当時のTUBEはノリ軽いナンパな感じのノリでの販売戦略。
だれにもこの世界観がわかってもらえなくて。
そして当時の私はまだ高校生。
前田さんたちが当時感じていたこのような想いを理解するところまで至らず、でした。
もちろんこんな形で発信する力もなくて。
だかは私はこのことばを約40年後のこの日に聞けてうれしく思いました。
そしてこの前田さんのこのことば。
次回の記事予定の「振付なんて絶対にやらねぇぞ!」からの、私のころっと豹変っぷりにつながります(*'ω'*)
★前回のライブ感想記事はこちら↓