実験用マウスの扱い:京大iPS研と理研 | 科学のために科学を科学的に笑うべし

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ノーベル賞科学者の山中伸弥先生率いる
京大iPS研で、
実験用マウスのずさんな管理が明らかになりました。

「最後の砦」、危うい態勢 京大iPS研のマウス管理
http://www.asahi.com/articles/ASG105D4ZG10PTIL01V.html

上の記事にはiPS研のマウスの飼育ケースの写真が出ていますね。
でもなんだかずいぶんとシンプルに見える光景
そのことをここでちょっと覚えておいてください。

いずれにせよ、マウスも飼育状況も写っていないので、
実験用マウスを扱ったことのない方には話のイメージが湧きにくいかもしれません。

一方で、同じくノーベル賞科学者の利根川進先生が率いる理研の脳科学総合センターの
実験用マウスの管理システムの動画があります。

興味がある方はダウンロードしてみてください。

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こちらには、生きた実物のマウスも、マウスをつかんでいるシーンも、
ケース洗浄シーンも、敷かれている紙製のチップも出てきます。
具体的なイメージがわくことでしょう。

そして、iPS研と理研の光景を比較してみてくださいませ。