押すということは押されるということ:メルロポンティを手掛りにしての新聞記事 | 科学のために科学を科学的に笑うべし

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論理はわが友 されど笑いはさらなる友

今日(2013年1月9日)の朝日新聞朝刊の文化面に、
メルロ・ポンティによる身体性の考察をタネにした記事が載っています。


透明雲のブログ
(写真は山海塾のダンサーの松岡大 さんのエグい背中。)

両義性が軽く説明されています。

現象学的考察は別としても、身体は「物理的な体をこえた広がりを持つ」というポイントは、
現在の認知科学をベースに身体を考える人は、必ず押さえておきたいところです。



ちなみに記事内で取材対象の有名な先生が例の「捨象」という言葉を使っているのですが、
この記事の文脈では好ましくない方の用法 (単に無視するとか忘れるとかの意味)で
使ってしまっているようです。