実際に、ある戦略で人間にじゃんけんで100%勝つロボットというのが、東大工学部の石川奥研究室で作られています。
端的に言うと、後出しです。しかし、ちょっと見た程度では後出しに見えません。差がよくわかる連続動作でなく1回きりの勝負だったとしたら、大抵の負け競技者や観客は後だしだと自信を持って主張できるでしょうか。
後だしと判断するためには、XXXms遅ければ後出しと決めなければならないでしょうけど、通常の人間同士の対戦で誠実な競技者同士がどちらかで後出しにされないためには、ある程度の余裕が必要です。0msに設定したら、両方が本当に同時に選択手を出さなきゃならないんですから。ところが、現代のロボット技術は、このわずかな余裕分で十分に後出しができるレベルに来ています。
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なお、このロボットに対して人間が対抗して勝つ方法というのも考えられます。
どんなものがあるでしょうか。