人間関係は、共感力・あいまい力・見切り力 | 引き寄せの法則で私が引き寄せたもの

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円滑な人間関係の構築において大切なのは


・共感力 
・あいまい力
・見切り力


です。

これが、円滑な人間関係を構築すモトとなります。

共感力は、分かりやすいと思います。

例えば…

何度も資格試験に失敗して、愚痴をこぼしている友人を見て

『勉強しないから落ちたんでしょ?』

『本気でやる気あるの?』

と、本音のダメ出しをされると、

友達は、もう何も話せなくなります。

例えば…

お付き合いするパートナーが、いつも浮気症の人で

友達が『また、浮気されちゃった…』と悲しんでいるとき、

『だからあんな人、やめておいた方がいいと言ったじゃない』
 
『いつも浮気をされるのは、あなたにも原因がある』

と、その友達にも、周りから見れば、多いに責任がある場合でも、本気でダメ出ししても、


その人は、ただ、私たちに愚痴を言いたかっただけかも知れませんし、本気で解決など望んでいないかも知れません。


ただ、ただ、共感して欲しい

ただ、ただ、慰めてほしい

それだけかも知れません。


本気で回答が欲しいのか、

アドバイスして欲しいのか、

愚痴を言いたいだけなのか、

そこを見極めるのが人間力です。

なので、私たちの正論なダメ出しは必要なく、共感を相手が欲していた場合、

聞き手になって、うなずく事が、

本気で相手を注意するより

良好な人間関係を構築できる事があります。


次は、あいまい力。

これは、私も含め、女性が苦手とする分野です。

私は、カウンセリングで恋愛のご相談を多く受けておりますが、

パートナーとの関係が心配になると

白か黒かハッキリつけたがるのが女性です。

そして、グレーにしておいきたいのが、男性です。
(全ての女性と男性に当てはまる訳ではないですが、比率として多いです)

例えば

『私(僕)のこと好き?』

と再確認することがよくあります。

この再確認の言葉は、圧倒的に女性が多く発言しており、

この、確認作業で、パートナーとの関係がギクシャクしたり、お別れになってしまった人がいます。

なので、『本当に私のこと好きなの?』と確認作業をするより、

グレーゾーンを待てたり、堪えれる人が最終的に愛されたりします。

なぜかと言うと、『私のこと好き?』は

二人の関係の雲行きがあやしくなったときに、発せられる言葉だからです。


これが、二人ともラブラブで、デート中、

『私のこと好き~?♪』

と、聞いた場合、100%近く、相手は

『好き♡』 

と答えてくれます。

でも、パートナーがデートで遅刻してきたり

デートをドタキャンしたり、

曖昧な関係が、ズルズル続いたり、

パートナーが友達や趣味ばかり優先することが多かったり

自分が困っているとき、味方になってくれなかったり

自分が不安定なとき、

『本当に私のこと好き?』

と、聞くことは、

曖昧で、ルーズな関係は許されなくなります。

確証が欲しい女性と、曖昧にしておきたい男性。

ここで白か黒かハッキリさせようとすると、パートナーと衝突することがあります。

『さぁ、白か黒かハッキリさせてもらいましょう!』

『好きなら態度で示して私を納得させて下さい!』

だと、パートナーは、けっこう追いつめられます。

『本当は言いたいことはある…』
『あれも直してほしいし、これもやめて欲しい』
『もっと、自信を持って欲しい…』
『依存しないで欲しい…』
『でも、好きと聞かれているのに、これを言うと、悲しむかも…』
『なんで、ハッキリ言ってくれないの!?と怒るかな…』
『好きじゃないと言ったら、これまでお付き合いした責任を取れ!と言われるかな…』

…etc.

パートナーは、それを言っても、いいものかと悩み、

本当に好きかどうかを真剣に考え

『やはり無理かも…』

と答えることが多いそうです。


この確認作業の言葉は、何も言わなければ、

このままお付き合いできていた確率が高いー

と、とある精神科医が有料コラムで述べていた事もあります。

なので、ここでは、あいまい力が試されるのです。

『私のこと好き?』

の白か黒かではなく、

好きでいてくれたら嬉しい

好きじゃなくても構わない

という余裕が、

特に恋愛関係においては、上手くいく秘訣です。

そして、最後の『見切り力』。

これは、優しい人には、特に難しい分野です。


例えば、

決まった時間に待ち合わせをしても、

何度も遅刻してくる友達に、改善を期待しても直す気配がなかったり

何度も浮気を繰り返すパートナーに、誠実を期待してもムリな場合

何度も注意しても、同じミスを繰り返す部下がいた場合、

何度話しても、正論を通しても、価値観の同意が得られず、言ってもムダな場合は…


『見切り力』


が必要になります。


『この人は、こういう人なんだ』

『こういう人生しか歩めないんだ』

と、こちらが認識すれば、

相手をコントロールしようとは思いません。

もちろん、改善も求めなければ

謝罪も求めません。

それが『見切り力』です。

見切ることが出来るようになると、

相手をコントロールしようと思わないため、

自分が一番ラクになります♪


毎回、遅刻してくる友達に、『また遅刻?』と文句を言って、遅刻グセを直す時間より

『私は私で買い物しよう♪』

と、相手が来なかった場合、好きなことをする選択肢を取れます。

来たら嬉しい。

来なくても大丈夫。

遅刻してきたなら、今、私が買い物している場所で合流してもらう。

あるいは、帰る。

さまざまな選択肢が選べるようになります。


人間関係は複雑だからこそ、

 
・共感力 
・あいまい力
・見切り力

が、必要です。

この三つを意識するだけで、円滑な人間関係を構築できるようになります。

その為に必要なことは


余裕です。


『この人がいないとダメ』

『嫌われたくない』

『上手くやっていきたい』

『ずっと、付き合っていたい』

『相手にそこがダメだと分かって貰いたい!』

と、思えば思うほど、

その人間関係に、おもむきを置く比重が高くなります。

そうすればするほど、その関係は重たい波動になっていきます。
  


なので、


『この人間関係は続けられれば幸い』

『続かなくても、すぐ次の良い人間関係を宇宙が提供してくれる』

この思考と、波動の軽さが、人間関係の息苦しさから、解放してくれると思います。
 
少しでも、参考になれば幸いですm(__)m


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