恋愛で、お互いの関係が決定的にダメになる時は、80%がケンカしたとき、怒ったときです。
残りの20%は、引っ越しや、親の事情、病気などで、やむを得なく、です。
恋愛をダメにしてしまう80%の、怒りと、ケンカ。
これを防ぐことができたら、好きな人と、お別れせずに済む確率がグンと上昇します。
特に女性は、男性を好きすぎて『やってはいけないルール』を幾つもやってしまい、自爆してしまうケースがあります。
もうあなたが
「こんな人とは別れてもいい！！！」
と思うなら、好きなだけ、相手に怒りをぶすけスッキリして、お別れするのも悪くありません。
でもお別れは、きれいに、美しく行った方が、次の恋愛がきれいに、そしてスムーズにスタート出来ます。
これも、覚えておいて下さい ^_^
問題は、まだ好きなのに、相手を怒りにまかせて罵倒し、大ゲンカになってお別れするハメになってしまう 『自爆』です。
好きだからこそ許せない
好きだからこそ納得できない
好きだからこそわかってほしい
ここからケンカが
『用意、スタート！』
となります。
例えば、大好きな人が、あなたに内緒で合コンに行ったとします。
あなたが忙しい間、浮気したとします。
あなたが病気のとき、助けてくれなかったとします。
だいたいケンカになる要因です。
そして好きだからこそ怒ってしまう。
そして意見を言ってケンカになる。
『でも、まだ好き…』
という複雑な感情を持つのが恋愛です。
そのとき、怒りに任せてケンカし、別れたあと、
「あんなこと言わなきゃよかった」
「許してあげれば良かった…」
と後悔し『自爆』するより、まずは、怒りを押さえて、冷静になり、日にちを変えて話し合う方が賢明です。
これは心理カウンセリングの時もお伝えしている内容です。
例えば、あなたの大好きな人が浮気をしたとします。
それを知ったあなたは冷静ではいられなくなります。
「私のこと簡単に裏切るんだ…」
「浮気して、よく、しゃあしゃあとデートしてたもんだな」
「もう信じられない」
普通の人は、こんな気持ちになると思います。
でもここで一呼吸おいてください。
例えあなたが問い詰めて、好きな人が浮気を白状したとしても、その後、仲直りできるでしょうか？
普通どおり、一緒にご飯を食べ、楽しくデートができるでしょうか？
大好きな人に裏切られたと言う怒りの本音に従っても、
お別れしたくないという本音もあるため、
宇宙の法則はブレーキをかけながら、アクセルを踏んでいるようなものになります。
また好きで、お別れするのも辛いと思う気持ちがほんの少しでも残っているなら、まずは一呼吸です。
一呼吸で足りないなら、1日、2日、3日、静かにしていましょう。
だいぶ冷静になれると思います。
やはり冷静になっても、許せはしないけど、「まだ相手のことが好き」という複雑な気持ちがあるなら、
事実を話しても、復縁の要素を含ませて話します。
浮気されたのだとしたら
「◯◯さんが浮気したのを私は知っています。でも◯◯さんは、素敵な人でした」
「私に気を遣わず、好きな人がいるなら、幸せな道を選んでくださいね」
私はこのように言うよう、お勧めしています。
これを言われた相手はハッとします。
まず浮気がバレていたということ
そして相手が怒っていないこと
浮気した自分を素敵だと言ってくれる余裕
ここで、大好きな人が、やはりお別れを選択してきたなら、それは宇宙の導きです。
次の恋愛をスタートさせましょう。
大丈夫です。あなたにとって、素敵な人はいくらでもいます。
宇宙は、望まないものを知って、望むものを知るコントラストの世界です。
そしてあなたは人生を創造をするため、この世界にやってきました。ずっと一人ぼっちということはありません。
なぜなら一人で人生創造はできないからです。
必ず良きパートナーを宇宙が提示してきます。
でも、本当に大好きな人に、復縁の余地を与え、上記のセリフを言ったならば、お別れになるケースは、ほとんどありません。
これは私も、私のクライアント様も体験済みです^_^;
私は仕事で忙しく、出張も多いため、彼に寂しい思いをさせてしまいました。
そして彼はその寂しさを紛らわせるため、色んな女性と会っていました。
ただ、浮気には発展せず、その場しのぎで、話し相手や、ご飯を一緒に食べてくれる女性を探していました。
私はそれを知って数ヶ月放置していました。
それを知って数ヶ月ずっと彼に尽くし続けました。
そしてようやく最後になって、
「本当は、私が仕事や出張中、色んな女性と会っていると知っていました」
「それでも、数ヶ月間、私といるときは、寂しい思いをさせないよう、お料理を作ったり、映画を見たり、精一杯私なりに努力しました」
「でも、その愛情が今日まで伝わらず、最後まで至らない彼女で申し訳ありませんでした」
「これからは、私に遠慮せず、あなたの好きな人生を選んでくださいね」
と、伝えました。
あと、どうでるかは、宇宙にお任せです。
すると…
「ごめんなさい」
「僕にはあなたしかいません」
「あのとき、色んな女性とあったのは…」
ー以下、長い長い言い訳は省略 (笑)ー
「こんな僕でもよければやり直してください」
こんなふうに宇宙は導いてくれます。
まだ好きなら、怒らない、ケンカしない、復縁の余地を残す。
アクセルとブレーキを同時に踏まないでください。
本日も数あるブログから
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ありがとうございました