何をすべきかわからないということは、「じっと待ち何もするな」ということを意味する。
動き出すのは、行動がひらめいたときだ。
そうでないと、あなたの行動は完全に非生産的なものになる。
いずれにせよ、物事を引き起こすのはあなたの行動ではなく、意図である。
宇宙へと滲み出した意図が物事を引き起こす。
大抵の人は非常に忙しく行動に埋没しているので、疲れ切って圧倒されている。
そのため「時間が足りない、お金が足りない、愛が足りない....」
といった否定的な思考だけがあなたから出ていく。その結果はどうだろう?
あなたはヘトヘトに疲れ、十分なお金を持っていない、愛してくれる人も十分にいない...と、それがまさにあなたが頼んでいることなのだ。
鍵となるのは「どう感じたいか」から出発することだ。
何をすべきかあなたはわからない、ときに何を手に入れたいかさえわからないことがある。
けれども、立ち止まって考えれば、いつでも自分がどう感じたいかはわかる。
ーエイブラハムー
”どうしようどうしよう、何をしたら?”
”何をどうすれば私は良いの?”
私たちはこの混乱状態で、現状を打破しようとやみくもに動きます。
そして、整った土台がないまま動くので、混乱はますます混乱を招き、そして動いても動いても、報われない現実に嫌気がさし始めます。
だから、バランスを取ることが大切です。
何をすべきかわからない、混乱状態のときはバランスを崩してます。
私はクラシックバレエを習っておりますが、バランスを崩したとき、一度バランスを取る為にアテール(床に降りる)します。アテールして、整ってから、次の動作を始めるのです。
バランスを崩したまま、前のめりに演技を進めることは不可能だからです。
私たちの人生だって同じこと。
混乱状態=バランスを崩してる、嫌な気分である
そのときは、まず自分の気分を心地よい状態に持っていくことが大切です。
寝る、美味しいもの食べる、お風呂に浸かる、テレビを見る、ぼーっとする
ホッと気持ちがゆるみ、リラックスして
そのタイミングでふと浮かんだひらめきを行動に移してください。
脅迫観念から生まれた行動のアイデアではなく整った精神から生まれるアイディアによって事を進めていきます。
そして「どう感じたいか」をじっくり考える。
私たちが本質的に求めてるものは物資的なものでなく
それを手にしたとき感じれると思い込んでる”喜び”や愛、自由といった『感情』です。
「あなたが良い気分でいること以上に大切なことは何もない」
「夢を見ながら”今”を生き、希望の中で”今”を楽しむ」
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