人をいじめる人の心理は
「恐怖」からだって知っていました？
なぜその恐怖を持ったかと言うと
その人もいじめられたり
誰かに支配されているからなんですよね。
そして、その環境からの脱出するため
「支配されて、いじめられるぐらいなら、自分が支配して、いじめよう」
という心理にシフトしたのです。
そして、いじめても、支配しても
何も言わなそうな、弱そうな人を
直感的に、すぐ見抜くのも得意です。
だって、その人からみたら「死活問題」ですから。
弱そうな人を見つけて、いじめます。
その人をいじめることによって
「自分は強いと」と周りにアピールする機会も得れるので、
周りの人も
「この人はちょっと怖い」
と思って、その人の言いなりになったり
つい、その人に意見を合わせたりしてしまいます。
なぜなら、自分もターゲットになりなくないから。
いじめる人にとっては
「いいことずくめ」な環境です。
でも、根底にある心理は恐怖なので、
必ず人は去って行きます。
恐怖で人は支配できないのですよね。
その場は、いじめる人に合わせても
今度は影で、「あの人、嫌じゃない？」と言われるようになります。
では、いじめられっ子の心理は、
自分は、いじめられたことがあり
支配されていて、
自分のことを弱いと思い込んでいる人。
その弱いと思っている心理が
波動として外に表れ、
いじめっ子を引き寄せます。
会社でも、学校でも、いじめられる人は
おとなしく、人に従順で、優しい人が多いです。
それは、いじめられたことがあり
支配されたことがあり、
人の痛みが分かるからです。
でも、過剰に弱くなり、
人に合わせること、依存することを
覚えてしまったのですね。
その心理は
「これ以上、いじめられないように」
「波風たてないように」
「嫌われないように」
「いい人でいよう」
なのですね。
そうすると、いじめっ子の支配下に置かれてしまいます。
でも、いじめられっ子の根底にある心理も
やはり恐怖です。
なので、二人はて引き合うのですよね。
私も学校で、いじめられたことがあります。
後ろの席の女の子が、なぜか入学当時から
私に、つっけんどで、鞄をぶつけてきたり
睨んできたり…。
でも、この子の根底にあるのも恐怖。
当時の私は、なぜ自分がそうされているか
分かりませんでしたが、ある日
私は、その子のことを、おもいっきり
睨み返しちゃったんですよね。
そうすると、その子はどうなったかと言うと…
「この子はもう支配できない」
「怖い」
「逆襲される」
という恐怖に負けて、
とても私に優しくしてきたのですね。
弱い犬ほどよく吠える
というのはこんな事を言うのかも知れませんね。
もし自分が、いじめていたり、いじめられてしまうなら、根底に恐怖があるということを思い出してみてください 。
そして、その関係を変えるのも「愛」なのだと思い出して下さい。
「なぜ私は、いじめてしまうのだろう？」
「なぜ私は、いじめられてしまうのだろう？」
恐怖に支配される心を手放し
「あ、自分は、愛や優しさが欲しいんだな」
と、気付くと、この二人の関係は、
平和的になります^_^
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